ヒロヒトマン！

極東屋(瘴肝) @kyokutouya_USC

第1話　生首怪獣・マサカドドンとおまけの襲来 関東の空に巨大な生首マサカドドンが飛び回る。それと同時に九州地方にも水牛怪獣スミトモ～が出現する。 人々は関東地方にのみ目を向け、スミトモ～には「誰？」と言いまくり、心に深い傷を負ったスミトモ～は泣きながら海底へ帰ってゆく

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一方、関東の騒乱を収めるべく、アラヒトヒーロー・ヒロヒトマンは巨大な縄とけん玉の本体を用意する。 マサカドドンの首に縄を括りつけ、けん玉にして見事撃退。

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第２話　お昼寝中の襲来 昼間から酒を飲んで昼寝をしていたヒロヒトマンの隙を突いて、隣国からの刺客・クネンガーZが襲来する。 火病ブレストファイヤーで原子力発電所を破壊しようとするが、ヒロヒトマンのペットの神社怪獣ヤスクニが立ちはだかる。

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クネンガーZの繰り出すトルハルバンミサイルやホンオフェハリケーンに苦戦するも、神社怪獣ヤスクニはなんとかクネンガーZを押し倒す。 バトルナイフ・ヒロブミで顔面に加藤家と小西家の家紋を刻み込み隣国へ投げ返す。 なお、起きたヒロヒトマンはネトゲをしていて気づかない。

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第３話　海外逃亡のヒロヒトマン ヒロヒトマンは３億円の身に覚えのないキャバクラ代を請求される。 その原因は、ヒロヒトマンの悪友・ムタグッチが勝手にヒロヒトマンのツケでキャバクラで豪遊していたせいだった。 無慈悲な取り立てで国内に居場所がなくなったヒロヒトマンは海外へ逃亡する

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中東に逃亡したヒロヒトマンは豚肉と酒の暴飲暴食に溺れて暮らしていた。 そこで声をかけたのがイスラム勇者ビンライディーン。彼はヒロヒトマンの荒んだ性根を正すべく、共に修業をすることを申し出る。 ２人の修行の結果、ビンライディーンはイスラマバード形態に変形できるようになった。

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一方、ヒロヒトマンは自分の子供を魚好きにさせる意味不明な技能を身につけた。 日本に帰ったヒロヒトマンは、ビンライディーンがアメリカマフィア、ノース・サウスの極悪成金兄弟をイスラマバードモードで打ち倒したことを知る。 ムタグチの靴に画鋲を入れながら朗報に喜んだ。

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第４話　出自のトラウマ 崇道天皇、伊予親王、藤原吉子、橘逸勢、文室宮田麻呂、菅原道真、吉備真備、井上皇后が合体してヤマタノオロチとなって襲来する。 これに対し、ヒロヒトマンは硫酸の瓶を持って立ち向かおうとする。 しかし、同族同士で争うことを嘆いた一人の女性が仲裁に現れた。

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その女性とは不死身の醜女で知られるイワナガヒメであった。 イワナガヒメのあまりの醜さに驚いたヤマタノオロチは即死する。 一方、ヒロヒトマンは自分に醜女の血が流れていると知り、鬱病になりひきこもりになる。 トージョーマンはヒロヒトマンを外に出そうとする。

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しかし、ご飯に誘ってもゲームで釣ってもなかなか外に出てこない。 仕方ないので、１８禁同人誌をドアの前に置いたところ、光の速さでヒロヒトマンが出てくる。 エロ同人は正義だと２人は再確認し、仲良くエロ本を買いに行って終了。

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第５話　そのブルーギルを捨てろ！ ある日ヒロヒトマンが寝ていると、修学旅行から帰ってきたアキヒトマンが嬉しそうに声をかけてきた。 「パパ！とっても大きな珍しいブルーギルが付いて来たよ！こんなブルーギル見たことないよ！歩けるし、話せるしとにかくすごいよ！いま連れてくるね。」

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歩いて話すブルーギルなど聞いたことがないのでヒロヒトマンが怪しんでいると、アキヒトマンは「ブルーギル」と名札をつけた半魚人を連れてきた。 アキヒトマンが半魚人に「ブルーギル？」と尋ねたのでうなずいたら勝手に名札をつけられたらしい。肌に直接針が刺してあるのでとても痛そうだ。

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その半魚人はアキヒトマンが下関に修学旅行に行った時に拾ったらしい。 本当の名前はアントクマンというそうだ。 家で半魚人なんて飼えないので捨ててくるように言うと、「やだ！やだ！やだ！誰か助けて！」と駄々をこね始めて困り果てた。 その上、半魚人まで住みたいと言い始めた。

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それでもヒロヒトマンが半魚人を投げ捨てようとすると、半魚人の友達の枇杷坊主が飼ってくれれば毎年枇杷と平家蟹の入った箱を931箱寄越すと言うので物欲に負けて飼うことにした。 こうして、アキヒトマンは「ブルーギル」を飼うことに成功したのであった。

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第6話　飢えて死ね！ ガチホモ政党として名高い痔民倒から出馬した阿部心臓総理大臣がチ○ポ法案の名の下、ガチムチ米兵と一緒になれる集団的自慰権を巡り国会前が大騒ぎとなった テープズと名乗る意識高い系を気取った暴徒共が何を血迷ったのか勝手に断食をし始めてハンガーストライキとほざく

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その上、勝手に断食しているにもかかわらず人様に金をせびる浅ましさを見てヒロヒトマンは彼らの前でフライドチキンを食べながらこう煽ってみた 「ヒロヒトマン 詔書 曰ク 脂肪はゴジされたぞ 朕はタラフク食ってるぞ ナンジ愚民 飢えて死ね ギョメイギョジ」 それを聞いたテープズは激昂した

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勝手に断食しておきながらそれを宣伝して同情を買おうとし、異を唱えるものに当たり散らす。 これが現代っ子か。 ヒロヒトマンは呆れ果て皇居で彼らの分までピザを食べることにした。 なお、この夏でヒロヒトマンの体脂肪率は666%上昇した。

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第7話　ミイラ共の強襲！ インドから絶対服従・超暴力を掲げるミイラジジイが来日した。 その名もHELLガンジー。 骨と皮しかない彼は助走をつけて通行人を殴り、その衝撃で勝手に骨折しては勝手に謝って靴を舐めるドヘンタイだ。

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同時期、Fuckerテレサというミイラ老女も来日した。 「愛の反対は憎しみではなく無関心です。だから無関心はいけないので見なさい！」と叫び、無関心な都会っ子を捕まえては自分のしなびた裸を無理やり見せてまわり、相手を精神病院に送るという奇行を繰り返す迷惑な者だ。

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2人の極悪ミイラの襲撃により日本は大混乱に陥った。 ある者は精神病院へ、ある者は無理やり現実を受け入れて老女趣味へ、ある者はHELLガンジーに殴られることに楽しみを見出す。 このままでは日本の伝統と文化と道徳が危ない！ ヒロヒトマンは乾ききった彼らに対抗するため干物屋を呼んだ。

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ヒロヒトマンは彼らの頬を札束でひっぱたいて地面にばらまいたた。 彼らは浅ましく跪いた。 その隙に干物そっくりな乾ききった彼らをさらに乾燥させ、干物にすることに成功した。 こうして2人の極悪ミイラは干物としてワラスボと一緒に土産物屋に並ぶことになった。なお、全然売れないもよう。

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第8話　飯の席で喧嘩をするな！ ある日2人の旧友が来日した。 一人は生前クソザコナメクジとバカにされたので、怒りの力で地獄の底から蘇ったバイオムッソリーニ。もう一人は今の日本がヒトラーヒトラーと騒ぐので何となく蘇ったGODヒトラーだ。 ヒロヒトマンと遊ぶために何となく来た。

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ヒロヒトマンと2人は再開を喜び、皇居で仲良く夕食を取ることにした。 2人共食べられるお土産を持ってきているそうなので食卓で開封することにした。 バイオムッソリーニはカース・マルツゥを、GODヒトラーはザワークラウツを持ってきた。 それが喧嘩の原因となってしまった。

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まずは日伊の2人がザワークラウツを酸っぱいだけのキャベツ、流石はメシマズの国とバカにした。GODヒトラーは必殺技のシャイニング・アウシュビッツを出しそうになるがなんとか我慢して、悔し紛れにカース・マルツゥをけなし始めた。

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すると、今度は日独が共通してカース・マルツゥをバカにし始めた。飯だけが取り柄のくせに変なものを持ってくるなとか、やっぱり次はイタリア抜きでやろうぜとか言い始めた。それを聞いたバイオムッソリーニは悪臭技の婆ーにゃ・カウダを発動しそうになるがギリギリのところで抑えた。