TVとかでよくある「アンケート結果」についての誤解を統計学から解説。 ほんとはこれぐらい差があって初めて「賛成派のほうが多い!」って言えるんだよ。 高めよう、統計リテラシー。 pic.twitter.com/aSxMyjNxRK
2015-09-07 21:41:15補足 全体の賛成派と反対派が同数って仮定したとき、実際に調査した結果が「本当に全体が50%ずつだったらどれぐらいありえない結果か」で判断するのが統計。 こんな結果だなんて、そもそも全体は50%ずつじゃないんじゃない?って逆説で推測。 pic.twitter.com/jSkuaUhWAx
2015-09-08 00:22:44なお詳しい方向けに補足しておくと、 ・カイ二乗検定です ・どちらが多いかわからない状況、というのを踏まえて両側検定で検討 ・いわゆる有意確率5%ですが最近だと1%とも言われてますね知ってます ・有意水準がそもそも古い?ベイズ統計はおじさんには無理
2015-09-07 21:43:24ほんと統計リテラシーは重大な問題。 何かの政治番組でのアンケートで「賛成が55%!!賛成している人の方が多い!!!」「やはり国民は云々かんぬん」ってのは卒倒しそうになったわ。
2015-09-07 19:12:34いやまじ調査対象者数書いてないぐらいならまだマシでだな、その対象者が恣意的に選んだ相手の場合もあれば、調査そのものが不適な場合もあるわけだ 一度街頭調査で受けたのはパネルに商品写真が並んでて「どれが好みか」だったんだけど、恐らく推したいと思われる商品がど真ん中にどでかく載ってた
2015-09-08 00:52:44全人調査をしたとして、51対49でも51のほうが多いから正義ってなるの?どこまでが拮抗しててどこからが圧倒的なんだ
2015-09-09 02:52:06前から街頭調査とか懐疑的だったけどこれじゃやっぱり報道の出す数字なんて何の役にも立たねぇじゃねぇかー。統計学に基づいたって言ってるけどちゃんと意味わかって伝えてるとは思えないぜ。
2015-09-08 23:16:57統計学ごっちゃごっちゃになって全部は把握できなかったけど、テレビとか雑誌でやってるよーなのはだいぶテキトーなデータが多いよね まあネットもだが
2015-09-08 18:52:08