「解散戦略・消費増税」、関連報道

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①「建設予定地を先行取得したり、発注者側が土地を取得できるよう地権者を説得したり 　大林組の社員は事情聴取に「土地の取得や地権者の説得に成功した社が、その土地の絡む工区の工事を優先的に受注するよう調整していた」と説明している。 　業界で「汗かき」と呼ばれるルール

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リニア談合：「貢献度」配慮し調整　ゼネコン４社 mainichi.jp/articles/20171… 　大林組の社員が任意の事情聴取に「受注調整は『汗かきルール』に基づいて行われていた」と説明していることが捜査関係者への取材で 　東京地検特捜部と公正取引委員会は受注調整を裏付ける証言とみている模様だ。 21日

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リニア談合事件　現職の役員幹部らが関与か archive.is/18Ur7 　建設工事をめぐる談合事件で、大手ゼネコン４社による不正な受注調整は工事の計画段階から行われ、大林組の現職の副社長など役員クラスの幹部らが関わっていた疑いがあることが、関係者への取材でわかりました。 20日 pic.twitter.com/BChWbO6z8d

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リニア、受注15件全てで談合か　大手ゼネコン4社 this.kiji.is/31614366464039… 　リニア中央新幹線の工事を巡る談合事件で、大手ゼネコン4社が既に受注している計15件全てで受注調整をしていた疑いのあることが20日、関係者への取材で分かった。 20日 pic.twitter.com/h9L3E7RKkR

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②「鹿島社内で、受注調整に関わった営業担当者と、見積額を算出した技術担当者の連携が取れていなかったことが行き違いの原因だったという。最終的に鹿島が選定から降りる格好となり、大林組の受注が決まった。 　捜査関係者「両社が受注調整の拘束力を互いに強く認識していたことを裏付けている」

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①「関係者によると、この工事は、大林組が受注することが４社間で合意されていた。しかし業者選定手続きの過程で、鹿島が９０億円台の見積額をＪＲ側に提示。 　大林組側は鹿島が１００億円以上の額を示すとみていたためこれに不信感を抱き、鹿島側に「なぜ降りないのか」と迫ったとされる。

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リニア不正受注：大林組、鹿島に断念迫る mainichi.jp/articles/20171… 　リニア中央新幹線を巡る不正受注事件で、大林組が「名城非常口」（名古屋市中区）工事の業者選定手続きで、競合した鹿島に受注を断念するよう働きかけていたとみられることが捜査関係者への取材で分かった。 20日

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リニア談合事件 受注予定記載の一覧表押収 archive.is/xtXU5 　談合事件で、大手ゼネコン４社が発注前のどの工事を受注する予定になっているかが具体的に記された一覧表を東京地検特捜部などが押収 　その内容は実際の受注結果とほぼ一致しているという（関係者への取材で） 20日 pic.twitter.com/cwu5ljO0vO

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⑥「総工費９兆円の巨大プロジェクトであるリニア事業、１００億円超の支援を受けたスパコン事業にも安倍首相に近い人物が絡んでいる。 　東京地検特捜部はどこまで本気なのか。安倍政権の周辺まで捜査は及ぶのか。 　葛西敬之代表取締役名誉会長は、安倍にとって有力な財界応援団のひとりである。

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⑤「大林組の偽計業務妨害容疑では、ＪＲ関係者から情報が漏れていたことが報じられていますが、１５件の工事受注の談合も、発注者の関与が今後の焦点になるでしょう」（横田一氏） 　一方、国の助成金詐欺容疑で逮捕されたスーパーコンピューター開発企業社長の聴取も進む。

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④「リニアは東京と名古屋で、２７年の先行開業が予定されています。これは、東京五輪終了後も切れ目なく、大型工事をスーパーゼネコンが手にできるということ。 　リニア談合はゼネコン４社が会社を挙げて、最優先事項として進めているのです。談合は発注側の協力がないと成り立たない」（横田一氏）

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③「ゼネコンは白旗だがこんな大がかりな談合を現場だけでできるのか 　８日に偽計業務妨害容疑で家宅捜索を受けた大林組の副社長らは当初、不正を否定。ところが、課徴金が減免される「自主申告」で態度一変。大手４社による談合を認め、今後、芋づる式に事件の全容が解明される可能性が出てきた。

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②「にもかかわらず、民間事業という理屈で、ＪＲ東海は契約金額や入札参加者について公開していない。ＪＲ東海は受注業者に守秘義務を課していて、ゼネコン４社からも情報が出ない。何が起こっているかがわからない」（森功氏） 　まさにブラックボックスで、この先、何が起きても不思議じゃない。

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①「もともと、リニアは全事業費をＪＲ東海が負担する民間事業でした。ずっと反対論も根強かったのですが、一気に推し進めたのが安倍政権です。 　２０１６年９月、安倍首相が『未来への投資を加速する効果がある』として３兆円の財政投融資を決め、いまや半分は公共事業といっていい」（森功氏）

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疑念はこれだけある　リニアとスパコンの凄まじい闇<上> nikkan-gendai.com/articles/view/… 　いくらスーパーゼネコンとはいえ、国家プロジェクトに匹敵する事業の差配、調整を単なる現場の判断でできるのか。この闇はまだまだ深い。 20日

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⑤「受注を競った建築家の伊東豊雄氏は再コンペの採点方法に異議を唱えましたが、当時、彼と組んだゼネコン連合は竹中工務店、清水建設、そして大林組です」（政界関係者） 　財政投融資からの借入金で賄っており、工事に政権の意向が入る余地はある…葛西敬之・代表取締役名誉会長は安倍の後見人

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④「工事を譲る形となった大成は、前年の２０１５年に施工業者として携わった新国立競技場の『ザハ案』が白紙撤回。 　確保していた下請けの作業員や建築資材が宙に浮きかねなかったところを、政府の再コンペで建築家の隈研吾氏とタッグを組み、何とか受注に成功し救われた格好です」（政界関係者）

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③「現職首相が民間企業の親族の披露宴にわざわざ顔を出すのは、まれだ。それだけ２人の親交の深さがうかがえる。 　大林組が名古屋駅工事の契約を締結したのは昨年９月６日のこと。約１カ月前の８月１日夜にも安倍と大林会長は会食していた。

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②「大林組といえば、トップの大林剛郎会長は安倍首相の“メシ友”だ。１２年１２月の第２次政権発足以降、複数の知人を交え、少なくとも３回会食。 　先月１９日、東京・ホテルオークラで開かれた大林会長の親族の結婚披露宴には、安倍も来賓として出席した。

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①「主要駅の改築工事では、以前にその駅施設を建設したゼネコンに優先権を与えるのが、業界の不文律です。大成は今年全面開業した名古屋の新駅ビル『ＪＲゲートタワー』を受注。 　地下にリニア新駅が建設される予定だったため、大成は当然工事を取れると思っていたはずです」（ゼネコン関係者）

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大林組会長はメシ友　安倍首相にリニア9兆円利権との接点 nikkan-gendai.com/articles/view/… 　スーパーゼネコン４社に“総ガサ入れ”だ。 　総工費９兆円に上る巨大利権のウラには、安倍首相とゼネコンの「パイプ」が浮かび上がる。 20日

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大成建設を指名停止＝豊洲追加工事で交渉中－東京都 jiji.com/jc/article?k=2… 　ビル建設工事現場で死亡事故を起こした大手ゼネコン「大成建設」を来年２月１８日まで２カ月間の指名停止処分とした。 　都は「指名停止期間中でも、特命随意契約を結ぶのに法令上の問題はない」と説明している。 19日

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④「大林組幹部はこうした経緯から「副社長自らが鹿島と交渉するなど受注調整していた」と話しているという。 　特捜部は公取委と連携し１９日、同法違反容疑で東京都港区の大林組と新宿区の大成建設を捜索した。これで関与した疑いのある４社すべてに捜索が及んだことになる。