「忌録: document X」感想まとめ
この本怖い。エグい。気持ち悪い。さすがの私でも堪える。平山夢明を越える。でも読み続けるけどねー。 忌録: amzn.to/1v5Enwc
2014-09-21 18:58:26@BAKEeli ネットオカルトファンにオススメしたい最近の作品は花嫁の家(作り込み系)と忌録(荒削り系)です。どちらも出版物ですが。
2015-05-04 22:10:13忌録の続き読んでたら、「オリバー・デイビス」が出てきて、「まるで『悪魔の棲む家』だ」ってテキストが出てきたぞ。オマージュ? 映画へのオマージュとゴーストハントと両方引っかけてるのか、それともオリバーさんは偶然なのかしら。ところでこの本、実話怪談だと思って読み始めたらホラーだった。
2015-06-24 12:22:16それとも悪魔の棲む家にオリバー・デイビスって人がなんか関係してるのかな。スタッフとか。キャストとか。ホラー映画あんまり詳しくないんでよく分からない。ゴーストハントの方は表記がオリヴァーだしな。
2015-06-24 12:46:40ちゅーわけで、ブログで小説の紹介も始めました。 一発目は「モンスターズ1970」と「忌録」。どちらも面白い。 特に「忌録」はマジでお薦め。 怖いってよりも「おぞましい」ものが文章の向こうにちらちら見れるのがいいんですなあ。 「モンスターズ1970」は「糞臭の村」が傑作すぎて臭い!
2015-07-26 00:08:28「忌録」は意味がわかると怖くなる系の話だと思う 「みさき」の最後のアレが解けないのだが、読めたら謎が解けるのか、どうなんだろう教えて読んだ人(他力本願)
2015-08-04 20:36:22昨日の夜から阿澄思惟『忌録 doaument X』(amazon.co.jp/%E5%BF%8C%E9%8… )読んでる。『ブレアウィッチ〜』とか白石晃士監督の映画めいた実話/ファウンドフッテージ系ホラーの電子書籍版といった趣き。
2015-08-26 15:29:02インタビュー、新聞記事、ルポ、意味不明な記述を組み合わせて、読者がなんとなーく頭のなかで「こわいかんがえ」に至るように書かれた文章や画像の配置が見事。これは電子書籍でないと効果でないな。インタラクティブな部分が素晴らしい。
2015-08-26 15:30:44もちろん、この作品がフィクションであろうことは、作者の名前が「阿澄思惟=アラン・スミシー(ハリウッドで様々な理由から監督が製作した映画にクレジットされたくない時に用られた「架空の監督」)」であることから察せられる……のだろうか。名前を隠したい理由がないとも言えず……。
2015-08-26 15:33:01冒頭に誤記(×前日に控え→◯翌日に控え)があってキイッてなったが、読んでくうちにそれが気にならないくらい引き込まれるし怖かった。『クトゥルフの呼び声』のシナリオがこんな感じで作れたらいいなあと思ったものです。300円だしご興味ある方は是非ご一読を。
2015-08-26 15:34:49そもそもラヴクラフトの諸作や、遡ることメアリーシェリーの『フランケンシュタイン』からして、実話/ファウンドフッテージ系ホラーなんだよな。
2015-08-26 15:36:32もしあの名前(数字だけがなくなっている)が「あの人」ならばすべては納得がいく……編集者の取材、残された記録、ファウンドフッテージ、幽霊屋敷……完全に「あの人」のスタイルじゃないか!
2015-08-26 17:22:56ということは、「あの人」のスタイルを模倣したよ、というサインかもしれないわけだな。「信」を「まこと」とか「あきら」とか読まれずに「シン」と読まれるだろうと推測してのトリックか!
2015-08-26 17:24:27『忌録 document X』超オモチロイ。 (amazon.co.jp/gp/aw/d/B00K4U… )
2015-08-26 17:27:26んで、三津田信三先生絡みと言いますか、以前うちのブログで紹介しました「忌録」kurahara.blog.shinobi.jp/syousetusyouka… え~……ネタバレできんが、三津田ファンは読んでみよう!
2015-09-01 23:02:17Kindleストアで見つけた「忌録: document X」という、実録怪談…というか怪談ルポタージュ風の書籍を購入。安いから買ったという程度だったんだけど、これが中々不気味かつ凝っていて掘り出しものだった。作者の名前どこかで目にしたことある気がするんだけど気のせいだろうか…
2015-09-09 14:16:10