英NMEベストアルバム500レビュー #100-1
#100
The Smiths『Hatful of Hollow』バックの軽やかな演奏とモリッシーの陶酔ボーカルのチャンネルが微妙に違ってる気がするのは相変わらずだが、1stの曲が活気溢れるアレンジになってて気持ちいい編集盤。 #NME500 pic.twitter.com/ipB6CtY7sR
2015-09-19 18:43:06#99
The Libertines『The Libertines』ガレージロック・リバイバルって言うのか。確かにロックしてるけど、演ってる側は実はもっとザ・ヴァーヴみたいなフヤケてナヨナヨしたキャラなんじゃ、という線の細さを #NME500 pic.twitter.com/obCSgtBG58
2015-09-20 08:39:31#98
Neutral Milk Hotel『In the Aeroplane Over the Sea』ジャケットは普通に気持ち悪いが中身はフワフワしたアコースティックポップ。アヴァンギャルドになり過ぎず、適当に弾けた佳作。 #NME500 pic.twitter.com/rVFQzjNiwk
2015-09-21 18:35:05#97
The Smiths『The Smiths』やはりデビューアルバムだけあって演奏が固いが、モリッシーの奇妙なボーカル、そしてあからさまにゲイ丸出しなジャケットというのが当時は衝撃的だったのだろうな。ゲイは身を助ける。 #NME500 pic.twitter.com/mYxkhfHUax
2015-09-22 21:27:21#96
Public Enemy『Fear Of A Black Planet』ラジオ番組風ミックスにて速射砲の如く次々とサウンド&ライムをブチかましてくるToo Muchな感もある3rd。徹底的にやり過ぎてて聴いてて疲れる。 #NME500 pic.twitter.com/I7W2iV7gJx
2015-09-23 13:22:58#95
Talk Talk『Spirit of Eden』デュランデュランなんかと同じニューロマ世代だったのは知ってたんだけど、その後にポップスからこういう実験音楽風のポストロックになったのは知らなかった。競馬でいう大穴的存在 #NME500 pic.twitter.com/x9BqyorFDJ
2015-09-24 18:45:55#94
Rolling Stones『Beggars Banquet』キース主導で制作されたアコースティックブルース主体なアルバム。久し振りにじっくり聞いたけど「悪魔を憐れむ歌」のニッキー・ホプキンスのピアノプレイが最高だった #NME500 pic.twitter.com/w3I7TCiDYj
2015-09-25 19:32:23#93
Queens of the Stone Age『Songs for the Deaf』00年代に光り輝くスリルとエロスと不穏に満ちた奇跡のようなロックンロール。ジョシュ・オムはギターは勿論のこと、実は手マンも上手そう。 #NME500 pic.twitter.com/Y7SlYeeGUp
2015-09-26 09:57:11#92
Super Furry Animals『Radiator』ギターポップだけに留まらず、シンセなどのSEを駆使していろんな顔を見せる。引出しが多いんだろうけど統一感が無いから正直聴いててよく分かんねぇんだよスーファリって #NME500 pic.twitter.com/TgPhrLAryC
2015-09-27 09:49:03#91
Prince & the Revolution『Purple Rain』プリンス独特の音世界をアピールするのに映画を作ったってのは今思えばいいアイデアだったよな。しかしレッツゴークレイジーのカッ飛び具合は今聴いても激熱 #NME500 pic.twitter.com/yYmQcpP9K8
2015-09-28 20:59:43#90
The Streets『A Grand Don't Come for Free』一応ヒップホップの体裁だけど、ファットボーイスリムみたいだったりもして、聞き手にショックを与えんとするエミネムよりも素直に聴きやすい。 #NME500 pic.twitter.com/RK8bsBeq28
2015-09-29 18:07:21#89
Lauryn Hill『The Miseducation of Lauryn Hill』全体的に艶っぽく、それでいてビートがしっかりしているR&B。目立った曲というのが無いのが逆にアルバム全体の質の高さを証明している。 #NME500 pic.twitter.com/CG9AA1albd
2015-09-30 17:56:25#88