とうらぶプラスまとめ

さく🌸低浮上だけど生きてる @673_jud

「知ってるか」 女の傘と下着の趣味は同じらしいぞ。雨の中短刀達と傘を手にはしゃぐ主を眺める薬研が誰にともなく呟いた。全員の目が一斉に彼女の手元に向く。 「なるほど、彼傘か…」 何か的外れな鶴丸の一言。 翌日、彼女の元にそれぞれのパーソナルカラーの傘が贈られる。 #とうらぶプラス

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はせさに 「どうかした？」「いえ、その、主から甘い香りが」「あ、それコレのせいかも」ハンドクリーム。現代から持ってきたお気に入りだ。ほら、と差し出した両手をごく自然に長谷部が取り、そして 「！？」「はっ！？も、申し訳ありません！美味しそうだったもので…」ぺろり。 #とうらぶプラス

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みかさに 「夢に三日月さんが出てきたんです」こんな風に二人で縁側で、と月を見上げる。「主よ、知っているか」「何ですか？」「夢に好いた相手が出てくるのは、その相手が自分の事を想っているからだという」まあ、なんだ、「両想いというやつだな」 #とうらぶプラス 寝ても覚めても貴方ばかり

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くりさに 「はい、終わり。言っとくけど暫く部隊から外れてもらうから」ていうか外す。 衣服を整える大倶利伽羅の手が止まり、明らかに不満そうな顔が向けられる。 「おい」「あのね、あれだけ重傷負ったら手入れだけじゃダメよ。傷は治せても流れた分の血液は戻らないの」続く #とうらぶプラス

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くりさに 続き→「…ならどうすればいい」一理あると納得してくれたようで一先ず安心。「うーん、ご飯いっぱい食べるとかよく休むとか…」「そうか」一言そう言ってごろん、と横になる大倶利伽羅。「あ、あの」「休めと言ったのはお前だ」「そうだけど、これ…」膝枕ですよ。 #とうらぶプラス

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いちさに 「今年も結婚出来なかった」「今年はまだ半年残っておりますが」「6月に結婚したいのー！！」むぅ…と、書類も気にせず机に突っ伏す彼女に溜息をつく。「全く…」相手ならここにいるというのに #とうらぶプラス

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管理体質の長谷部 「なんか寝不足気味…」「そうですね、昨晩は寝返りが多かったように思います」「えっ」「えっ」 「痩せたい」「いけません！主は今のままで充分です！最近少しずつ体重が落ちていると思っていましたが、やはり…」「えっ」「えっ」 みたいなの #とうらぶプラス

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"腕二の腕と胸の柔らかさは同じ"という話題で盛り上がる男士たちに「主の腕？胸のほうが柔らかかったぞ」って核弾頭ぶち込む三日月じいちゃんと、「主、君の胸を触らせてくれないか」ってどストレートに言っちゃう鶴丸。 #とうらぶプラス

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縁側で短冊を眺める主殿と空を見上げる。｢天の川、見えませんねぇ｣｢生憎の曇り空ですな｣｢織姫と彦星は今年も無事に会えたでしょうか｣年に一度の逢瀬。すぐ隣にいるはずの彼女が遠くに行ってしまいそうで、｢私なら決して織姫を離しはしません｣ #とうらぶプラス 閉じ込めるように抱き寄せた

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｢皆、大袈裟よ。病気じゃないんだから｣そう言って笑う主殿の顔はまだ少し白いように思う。｢女性の体とは難儀なものですな｣｢仕方ないわよね。ねぇ一期さん｣｢何ですかな？｣｢さっき薬研くんに聞いたんだけどね？｣→続く #とうらぶプラス

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→続き｢生理痛を無くすことは出来ないけど、止めることは出来るって｣｢はあ…｣｢一期さんにしか出来ないことだって薬研くんが｣無くすと止めるのニュアンスの違いに気付きはっとする。｢薬研、まさか…｣期待を孕んだ眼差しに言葉が詰まった #とうらぶプラス (出産を経験すると楽になるらしい)

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ホラー注意 静まり返った本丸。真っ先に主の居室へ向かうが彼女の姿は無い。他の刀達の姿も見えないが今はどうでもいい。本丸内を全て探し、最後にもう一度彼女の居室へ。すらりと開かれた障子の向こうには探し求めていた彼女。その隣にいる男は、さて、誰であったか。→続く #とうらぶプラス

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→続き 目覚めると主に会いに行かなければという衝動にかられまだ薄暗い本丸内を音も立てずに進む。居室の障子はあっさりと開かれ、穏やかに眠る彼女がそこにいた。隣に誰もいない事に安堵したのは何故だろうか。ゆっくりと手を伸ばし、ああ、そういえば自分は近侍から外されて、 #とうらぶプラス

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｢拗ねてる？｣｢拗ねてない｣つーんとそっぽを向く薬研。他の刀を連れて買い物へ出掛けたことが余程気に食わなかったようだ。レアだなと思いつつ、はい、と腕を広げてみせる。｢じゃあぎゅーってしてあげる｣｢…｣ #とうらぶプラス 無言で抱き着かれるとさすがに冗談ですとは言えなくなった。

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@673_jud ｢拗ねてます？｣｢拗ねておりません｣こちらを見ずに返事をする一期さんの横顔に先日の薬研を思い出す。似たもの兄弟だなあ、と和んでいたら、｢…私にはしてくれないのですか｣｢えっ｣ #とうらぶプラス 断るに断れず結局抱きしめられる(しかもやっぱり無言だ)

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｢飲み過ぎだな｣｢そんなことないです!｣真っ赤な顔で否定されても説得力がない。｢ほら、もうお仕舞いだ｣｢やー!｣酒瓶を取り上げると縋るようにしてそのままこちらの腰に腕を回し、｢返してくれるまで、離しません!｣ #とうらぶプラス ｢主に何をしているのですかな鶴丸殿｣｢顔が怖いぞ君｣

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｢可愛らしいですよ、ぬしさま｣はあ、と荒い息を吐き出す。瞬きをすれば溜まった涙が零れだして頬を伝った。小狐丸はすうっと目を細めるとその雫を舌で掬う。そのまま耳元に唇を寄せて、｢お慕いしております｣ #とうらぶプラス その声も吐息さえも全て

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「夏風邪はバカが何とかって言いますよね」「伏せるとこ間違ってないかな堀川君…まああれだけ傍にいればうつるよね」主さんは風邪をひいた兼さんをずっと看病していた。主さんを独り占めしてた兼さんも羨ましいけど、 #とうらぶプラス 「はい、主さん。あーん」「え…あ、あーん」今は僕だけの時間

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一期さんの戦支度を手伝っていたら、それを見ていた鶴丸さんが｢まるで夫婦みたいだな｣と呟いた。真っ赤になって桜を散らす一期さんにつられて私まで顔が熱くなる。様子を見に来た短刀達が面白がって、花びらを集めて私達に振りかけ始めた。 #とうらぶプラス ｢てれびで見た現代の祝言のようだな｣

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「お姉ちゃん」「姉上」「姉さん」粟田口の間では私のことをそう呼ぶのがブームだ。勿論薬研も例外ではないが、「義姉さん」「薬研くんのは微妙に違う」「いやいや、何も間違っちゃいないぜ？」なあ兄貴、と振り返った先には満面の笑み #とうらぶプラス 「ええ。"家族"のように慕っております」

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本丸に一期一振が実装されたのは粟田口で一番最後だった。｢貴女が主ですね。弟達が世話になっt｣｢姉上ー｣｢なあにー？ちょっと待ってねー｣｢あ、姉…!?｣ レベル・親愛度共にカンストした弟達による粟田口包囲網(長男除く) #とうらぶプラス (練度の低いいち兄に主は任せられません！)

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光忠に前髪切ってもらう 「これでどうかな」「ばっちり！ありがとう」「どういたしまして。整えるからまた目を閉じてくれるかな」「はーい」額を撫でられる感覚の後、柔らかいものが押し当てられた。 #とうらぶプラス 「はい、おしまい」驚いて目を開けると思っていたより近くにあった顔にまた驚く

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清さにでマニキュアのお話。 ※体液だの血液だの言ってるので苦手な方はご注意です privatter.net/p/968591 #とうらぶプラス

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「ぬしs「すみませんそれ以上近付かないでください！！」動物苦手なんです！！の言葉に疑問。「お供の狐や虎達は平気ではありませんか」じり、と距離を詰めると小さく悲鳴をあげて後退る。隙を見てふわりと抱き込めば、強張る小さな体 #とうらぶプラス 「逃げるものは追いかけたくなるのです」

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お酒が入った歌仙さんは面倒だ。「聞いているのかい！？」「あ、すみません」賑やかな太刀勢に混ざりたいなあ、と余所見をしていたら怒られた。「全く、君は他の男ばかり見て…」肩を掴まれ歌仙さんの方を向かされたかと思うと押し付けられた唇 #とうらぶプラス 「これで僕しか見えないだろう」