野党三党がまとめた安保法案の付帯決議の内容を元気会の山田太郎議員が解説

山田太郎 ⋈（参議院議員・全国比例） @yamadataro43

安保法制５党合意内容の主な効果（1/4） ■政府の暴走の歯止め ・存立危機事態での武力行使（含む集団的自衛権行使）を行うときは、例外なく事前の国会承認【政府独断の抜け道ふさぐ】 ・派遣中／派遣後の国会の監視／検証【政府に自制を促す】

山田太郎 ⋈（参議院議員・全国比例） @yamadataro43

安保法制５党合意内容の主な効果（2/4） ■政府説明責任明確化 ・派遣前に具体的内容を全て国会に説明することの明文化【説明されない文書の公開を明示】 ・１８０日ごとの国会への報告【従来定期報告義務無し】 ・派遣後の評価と検証の実施【従来評価と検証の機能無し】

山田太郎 ⋈（参議院議員・全国比例） @yamadataro43

安保法制５党合意内容の主な効果（3/4） ■リスクの軽減 ・国会での中止決議で海外からの撤退を明文化【従来一部を除き法的義務無し】 ■その他の歯止め ・自衛隊の実施区域について明文化 ・核などの大量破壊兵器を運ばないことを明文化 ・弾薬の提供のケースを大幅限定

山田太郎 ⋈（参議院議員・全国比例） @yamadataro43

安保法制５党合意内容の主な効果（4/4） ■法的措置を含めた継続議論 ・協議会を設置し、引き続き法的措置も含め実現に向けて対応【従来本国会での積み残しは認めてこなかった】 　→国会関与などの歯止めを議論継続 附帯決議と閣議決定により、これらを確実に実行していくことが担保された

山田太郎 ⋈（参議院議員・全国比例） @yamadataro43

安保法制５党合意内容の主な効果（追加） 附帯決議と閣議決定により、５党合意内容を確実に実行していくことが担保されました。特に ・最初の存立危機事態認定が例外なく国会の事前承認となったこと ・５党の協議会で積み残し課題を解決するとしたこと が大きいです。