西紀貫之氏の【深夜の金言!】vol.04
- kyozy_tohno
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なんか呟くか。わりと人に見せる物じゃない自分用のアイデアメモの作り方なんだけど、「こんなことやらせたい」「こんな状況を書きたい」「こんな展開燃える」「こんなシチュそそる」「これかっこいい」というのを箇条書きでべらぼうに書き連ねる。ひとつの作品でまとめることを考えずに、ひたすらに。
2015-09-24 04:35:48それを並び替えるときに主人公を作りこむ。箇条書きにしたそれらを数多く組み込めるように設定(舞台やキャラ)を作る。そこから全体を考えるようにプロットに入る。初めの箇条書きの段階でどれだけ頑張るか手加減するかで、おおよその長さが決まっちゃうんだよな。前も言った「これでもか」だなあ。
2015-09-24 04:38:59箇条書き――「これ面白いよね」を表すキャラを作り込む段階で新しい「箇条書き(これ面白いよねネタ)」も生まれるし。そこに方向性(ストーリー)もたせてまとめると、カチリとはまる。しっかり作ろうと思ったらこれやらないと俺はてんで駄目なのよね。落書きにしか見えないけどッ!
2015-09-24 04:44:06方向性やストーリー、物語の着地点から考えるときも似たようなものかもなぁ。たいてい着地点と通過点は「箇条書き(これ面白い)」になるし。いろんな方向から、「じゃあ、こうみると面白くね?」を自分内部で言い合えるなら尚良し。ブレインストーミングはその方向性も決まってないといかんよなあ。
2015-09-24 04:46:51だから、作れる人ならプロットは他人に見せる用が書けなくてもまったく問題はないと思うんだけど、いざ物語の発表や営業になるととたんに「そこ(面白いとこ)」が言えないと軽んじられちゃうから困ったもの。なんだよなあ。
2015-09-24 04:51:36枝葉の伸ばし方を話し合わないといけないのに、足下にある設定段階でのものを引っ張り出す話し合いは、ちと苦手。「おれならこうする」しか言えないものなぁ……。
2015-09-24 04:53:56でもそんなのは小説の書き方じゃなく、筆を止めないための用意だから、いわゆる「小説の書き方」が達者に解説できる人は凄いと思うんだよなあ。言葉のリズムとか、意識するところとか、そのあたりはもう書き覚えるしかないのか。あ~。めんどくs(略)。
2015-09-24 04:56:58ここで紋切りの表現とか、そういったことへの悩みが吹き出すのだけれども、実際書き連ねるあたりのなんやかんやはがんばるしかないか。ハルナの汗舐めたい。
2015-09-24 05:00:15