テレ東大食い番組の楽しみ方など・・・
大食い番組の楽しみ方、その1。ぜひお手元に計算機をご用意ください。基本45分勝負。ほとんどの方の必勝ラインが1戦で6kg。そこから定量完食ごとに重さと時間から逆算すると、選手がどれだけ緊迫の満腹状態かがわかるようになります。
2015-09-27 19:22:28大食い番組の楽しみ方、その2。選手の勝負方法が先行逃げ切り型か、後半追い込み型か、マイペース崩さない型か? 勝負の行方によっては、選手各人の勝負方法に変更を余儀なくされることがあります。まさにここが大食いのドラマ!
2015-09-27 19:26:03大食い番組の楽しみ方、その3。選手各人のパーソナル情報。その人の好き嫌い、弱点など。大食いは咀嚼力、嚥下力、消化力、テクニック、場数などが試される現場で、パーソナル情報はさらに勝負を左右します。もちろん回数を見れば見るほど、パーソナリティがわかってくると、さらに楽しい!
2015-09-27 19:33:14大食いはどう頑張ってもスタートダッシュしてから食べる量は少しずつ減っていくから、横向きの二次曲線のようになる。最終ラーメン決戦時は、この二次曲線が寝てくるタイミングが如実にわかります。ここが大食いドラマのクライマックス!
2015-09-27 19:40:16これまでの大食い番組で、選手の食べるスピードが速いために、料理が間に合わなくて途中で競技を中断することがあった。今回は、餃子もシュラスコも、料理を提供するお店側の負担を軽減できてるし、味も変わってくるから、選手にもやさしい。こういうことに気づくと、面白いんですよ。 #テレ東
2015-09-27 19:42:46そして大食い番組の愉悦。それは番組の登場した料理を、実際に食べられる現場に行って食べること。わりと東京を外した料理が多いし、番組に協議に合わせて特注されたメニューもあるので、全部を食べることはかなわないけれど、いまやってる餃子は、意外と池袋のナンジャタウンでも食べられるものがある
2015-09-27 19:45:48アメリカに渡ってプロの大食いやってる方の話だと、おなか周りの筋肉は大食いには向かないそうで、いざというときに胃が広がらないために、腹筋を鍛えるのは大食いには不利だそうです。
2015-09-27 19:54:23次のメニューはしらすの天ぷら茶漬け。この食材はお茶漬けなのでさらさらっと食べられそうだが、問題は味わいが薄味で味に変化がなく、天ぷらの油は確実におなかにたまる。1杯300gなので、6kgラインを想定すれば、単純計算で20敗でトップライン。食材的にはさらに1.2倍で24~5杯か?
2015-09-27 20:00:442分で約2杯とすれば、45分でほぼ45杯。13.5kgにもなる。それは現実的にありえない。6~7kgというご飯メニューを想定すれば、このペースで食べ続けるのは無理なはず・・・とか考えながら見ると、大食い番組は楽しいのですよ! #テレ東
2015-09-27 20:03:52大洗でのシラス天ぷら茶漬け勝負。11分で15杯、4.5kg。単純に45分で3倍だから33杯。ほぼ10kg。いやあ、これも無理なライン。さてどこで選手たちのペースが落ちてくるか? いつ選手たちの橋が止まるか?
2015-09-27 20:07:26つまりね、本質的に大食いの大会だと、優勝ラインの設定重量をどこにおいて、そのボリュームに向かって、ペース配分を考えて順調に食べ続けることができれば、わりと勝ちやすいんじゃないかって思っちゃう。でもね、そういう理想論が全然通用しないのが大食い大会の面白いところ。#テレ東
2015-09-27 20:11:51すでに規定とも思われる6kgを超えてきた選手。これはもはや胃力ともいうべき、胃および腸の収納能力だ。もちろんこれを順調に消化できる人間はいないので、どれだけ胃や腸が拡張されて食材を収めきれるかという問題になってくる。
2015-09-27 20:14:17大食い選手の秘密に迫る、昔放送されていた番組によれば、大食い選手のほとんどは胃下垂の状態だそうで、胃や腸の拡張力が高いそうだ。その上で、ギャル曽根などは、食べ終わったのち、ほどなくしてトイレに駆け込むらしく、ものすごく消化能力が高いそうだ。これは通常の人間ではもはや無理w
2015-09-27 20:19:55大食い準々決勝の食材は空芯菜の炒め物。おいしいのはわかるけど、切ってない空芯菜をそのまま炒めてあるし、噛み切るのに時間がかかる。1皿の重さが150gと制限されているけど、45分でどこまでいくか?もっともこの日は決勝以外の2戦を戦うだろうから、次の戦いを考えてもラインは6kgか?
2015-09-27 20:34:58空芯菜6kgとすると皿数で40皿。しかも野菜だけのメニューはこれまでなかったからなあ。2分で3皿としたら、約68皿。これはむりだとすれば、やはり50皿弱がトップラインかな。
2015-09-27 20:37:39味変がない空芯菜の炒め物。これと比較すれば初戦のシュラスコとか餃子とかの戦いが、いかに選手に優しかったかがわかろうというもの。
2015-09-27 20:39:56そうだった、東南アジアでの戦いは、暑さとの戦いでもあるのね。昔決勝のラーメンのあと、後ろのプールに飛び込んだけど、ここは海なので飛び込めないよな。
2015-09-27 20:41:28大食いで食べる食べ物を恵まれない人へって発想は、とても大事だと思うけど、それができたら恵まれない人はでないはずだよね。ってことは現実ではそういうことはできないんですよってことを、真面目に考えてみる必要があるよね。
2015-09-27 21:02:05さてベトナムチキンライスで準決勝。1皿300g。夜の勝負で、次を考えなくていいなら、ラインの6kgは超えてくる可能性。勝負は準々決勝のトップ2人に絞られるから、残り1枠をどう争うか?そしてトップ2人がどこまで食べるか?
2015-09-27 21:08:071分30秒で1皿。45分勝負で30皿。ってことは9kgになる。ってことはないので、先の勝負を参考に8kgラインをトップとしたら、27皿になるから、23~25皿あたりが勝負の分かれ目か?
2015-09-27 21:10:28コメは腹持ちがいい。つまり消化が遅い食材だから、おなかにたまる。たまる食材はかならずペースが崩れるのだが、それを崩すほどのMAX鈴木の食べるスピードが、先達たちの焦りを誘う。この勝負、むしろ新人や場数をこなしていない人ほど気持ちが楽だろう。
2015-09-27 21:16:39いくら自分なりのペースがあっても、まわりのペースとどうしても比較になってしまう。しかもナレーション通り、胃力対アゴ力の勝負の中で、もえあずの奮闘!
2015-09-27 21:17:57