- Eric_Ridel
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1)賃貸マンション敷金の話。知り合いの30代女性がワンルームマンションから3年3ヶ月住んで退去、清算したら敷金7万7000円(家賃月額8万3000円)を全額クリーニングに使うと請求書が来た。
2011-01-11 20:35:062)私に相談が来たので「部屋の所有者を契約書で確認して簡裁に提訴すればいい」と教えた。契約書に記載された所有者は「ニューシティレジデンス投資法人」とある。何だと思ったら(以下次号)
2011-01-11 20:37:39http://bit.ly/dMj33P これだ。不動産に投資する資金を証券という形で細切れにして市場で調達する不動産担保証券(REIT)だった。つまり彼女の部屋の登記上の所有者はこの法人。出資者が数百人で部屋を所有しているということだ。
2011-01-11 20:41:214)しかも、このニューシティレジデンス投資ってのは投資が行き詰まって倒産していた。契約引き継ぎの手紙が来ていたらしいが、知人女性はそんなもの保存すらしていない(笑)。ネットで検索して追跡「ビ・ライフ投資法人」という大和証券系の不動産担保証券会社が契約を引き継いだことを発見。
2011-01-11 20:51:106)登記上の会社所在地を確認するために、その知人女性は法務局へ行って自分の部屋の登記簿を取ってきた。その投資法人の住所は大和証券系の投資会社の住所だった。さて、これで被告の法人名と住所は特定されたことになるのかな?と尋ねられた。(答えは次号)
2011-01-11 21:02:386)ちなみに、不動産管理をしていた、つまり知人女性がいう「不動産会社」(敷金の清算事務を担当)していたのは大成建設系の管理会社「タイセイ・ハウジー・プロパティ」という会社で、投資会社とは一見関連がない。
2011-01-11 21:10:207)不動産担保証券なんて金融商品がアメリカからやってきて,敷金の返還もややこしくなった。被告=大家の特定だけでネットを追跡せなあかん。まだまともな転売でよかったと思う。おしまい。
2011-01-11 21:11:05しかし敷金返還とか警察官による権力濫用(昨年12月24日の私が巻き込まれた築地事件などなど)は、いま日本市民にとって一番身近な権利侵害かもしれないなあ。
2011-01-11 21:21:55これはボヤキだけど、いつからオートバイまで駐車違反を取るようになったのだ?あの駐車違反監視員とか言う誰も頼んでいない警察の民営化企業みたいなウグイス色の制服の連中が跋扈するようになって急におかしくなった。
2011-01-11 21:23:35私は下北沢と六本木で2回、用事があって行った場所の店先にバイクを止めて、荷物を入れに中に入ったすきに駐車違反を取られて、すっかり頭に来て繁華街にバイクで行かなくなった。そうするとバイク使用頻度が減った。
2011-01-11 21:24:54だんだんバイクに乗らなくなったので、もう売ろうかと思う。これじゃバイクはますます売れませんわ。大型二輪免許が教習所で取れるようになったと思って喜んだのもつかの間、これではヤマハもホンダもバイク売れないでしょう。
2011-01-11 21:26:10駐車違反をうぐいす色の監視員に民間委託するなんて法律改正、国会は本気で可決したのか?記者クラブ系メディアは問題提起したのか?
2011-01-11 21:27:35そうやってバイクという手軽な足を奪われた若者は、ますます盛り場に出かけなくなる(私は若者じゃないけど)。駐車違反取るなら駐車場を作ったのか?全然足りないじゃないか。
2011-01-11 21:28:54バイクの駐車禁止の問題は「自由」と「秩序」がゼロサムゲームではないかと教えてくれるのだ。(急にマジメに) 警察が秩序維持を強化すればバイクでの移動という自由は狭められる。
2011-01-11 21:40:54