アリーナ=イブラギモヴァ + セドリック=ティベルギアン 名古屋公演(2015年10月6日)感想まとめ Alina Rinatovna Igragimova + Cédric Tiberghien, (6th October 2015) review
- ooki_akira
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公演前の期待
これからアリーナたんのリサイタル😊名古屋の電気文化会館にて♪ pic.twitter.com/YEzoIP7joF
2015-10-06 18:43:11明日は名古屋電気でイブラギモヴァとティベルギアンのモーツァルト。イブラギモヴァ目当てで名古屋まで行くんだけれど。ティベルギアンがどんな風に自己主張しリードしてくれるかも期待している。K.379とK. 304は大好きな曲。特にホ短調これだけでもはずさないでおくんなさいよ。
2015-10-05 19:39:03公演後の感想
イブラギモヴァ聴いてきた。丁々発止はなくともアリーナの弓のタッチコントロールの妙味は存分に味わえた。もうそれだけでじゅーぶん。
2015-10-06 21:51:22イブラギモヴァとティベルギアンのモーツァルト@名古屋電気。アンコール1曲で終演は21時半。サイン会撮影会が終わったが21時50分頃。ただいま新幹線のぞみ号。23:55自宅最寄り駅着の予定。お二人のコンディション上々で今日はいい演奏会でした。
2015-10-06 22:42:52ダイエットに成功したんちゃうんと思った花嫁イブラギモヴァの紡ぎ出す深くやわらかいヴァイオリンの響きはモーツァルトでも健在。しっとりと深く呼吸するアリーナのヴァイオリンに魅了されました。@名古屋電気文化会館
2015-10-07 01:34:53ヴァイオリン伴奏付きピアノソナタが正式名称?すべてにピアノの役割は重要ですが特に初期作品はその通りでティベルギアンのピアノがいきいきとモーツァルトしておりました。なんと心地よいことか。イブラギモヴァに寄り添う明るくあたたかくやわらいティベルギアンのピアノに夢中で聞き入りました。
2015-10-07 01:35:31K.304ホ短調が当然今日のクライマックスであり会場内の期待感は最高潮。楽章間も息を押し殺し緊張感はハンパなし。期待通りに深く歌い出すイブラギモヴァ、それに答えて悲しく強いピアノで寄り添うティベルギアン。大好きなホ短調ソナタ。二人の熱演に大変感銘を受けました。
2015-10-07 01:38:45イブラギモヴァとティベルギアン。名古屋電気文化会館では終演後はいつもサイン会と撮影会!とってもうれしい! p.twipple.jp/XVbvm p.twipple.jp/CqdEC p.twipple.jp/765D9
2015-10-07 01:53:10昨晩名古屋で聴いたイブラギモヴァとティベルギアンのモーツァルト。K.481第1楽章のジュピター音型。ピアノは引っ込んで、ジュピター音型とわかるようにイブラギモヴァがゆっくり朗々歌い上げていたのが印象的だったなぁ。
2015-10-07 23:31:38@daikunoi アリーナさん、とてもカラフルなモーツァルトで全く退屈しませんでした。私、モーツァルトはちょっと苦手意識があるのです。ティベルギアンのソロコンサート聴きたいなぁ。 ルイスは『腸疾患の手術』を受けたとありました。そうなんだ。。。
2015-10-06 22:49:28アリーナ=イブラギモヴァ+セドリック=ティベルギアン、電気文化会館、終了。やはり、アリーナは弱奏を実に深い音色で響かせる。モーツァルトなのに、誤解を恐れずに言えば、どこかロマン派風に、シューベルトの歌曲を聴いているかのように思える箇所もあった。
2015-10-06 21:38:40アリーナ=イブラギモヴァ+セドリック=ティベルギアン、電気文化会館、終了。アリーナの調子は第一曲目からして素晴らしいものがあった。中三日の休息の効果は絶大で、3日の王子ホールでの疲れが目立った公演とは見違える程である。電気文化会館の響きの素晴らしさが、アリーナを的確に援護した。
2015-10-06 21:45:36アリーナ=イブラギモヴァ+セドリック=ティベルギアン、電気文化会館、終了。アリーナの深い音色は、王子ホールでは実現出来ないものだ。電気文化会館でのアリーナは、モーツァルトなので頻度は少ないが、強奏部では伸びやかに激しさを出していたし、弱奏部では深みを伴う音色で響かせいた。
2015-10-06 21:49:09アリーナ=イブラギモヴァ+セドリック=ティベルギアン、電気文化会館、終了。ピアノのティベルギアンも出るべき所は主張して、モーツァルトの比較的ピアノを重視したソナタの真価を表現していた。アリーナとのコンビネーションや、よく考えられた構成も素晴らしく、魅了させられた。
2015-10-06 21:52:57アリーナ=イブラギモヴァ+セドリック=ティベルギアン、電気文化会館、終了。K14 は初期の作品であるが、非常に面白かった。初期のモーツァルトであれだけ深みを出したり、星のようなキラキラした音色を実現させたり、諧謔の要素も盛り込んだりと、様々な意味で興味深い演奏だった。
2015-10-06 21:57:12アリーナ=イブラギモヴァ+セドリック=ティベルギアン、電気文化会館。最後の K304 は、アリーナは控えめでピアノを際立たせる解釈であったが、特にメヌエットが実に深みのある音色で、感銘を受けた。あんなメヌエットがあるんだと、信じ難く、かつ素晴らしい時間でただただ陶酔していた。
2015-10-06 22:03:18アリーナ=イブラギモヴァ+セドリック=ティベルギアン、電気文化会館。アンコールはK296の第二楽章で、 K304 で到達した深みのある音色で魅了させられた。アリーナの真価は、電気文化会館で無ければ分からない。アリーナの真実を知っているのは、東京の観客ではなく、名古屋の観客なのだ!
2015-10-06 22:07:27