2015年10月10日

【歴史】今更聞けない平安装束~打衣編~

私が平安装束に対して「どうして?」と思う箇所についてまとめていきます。そも私が勉強していくものなので資料や講座ではありません^^
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始まりはここから。

日和🌱公募に全集中 @sakoron

今まで単衣→五つ衣→小袿だと思っていた勉強の余地がありすぎる私の疑問。 ①打衣と単衣の違い。 ②上着=表着? ってどれ? ③袿と小袿の柄や布って違ったの?どうちがうの? #今更聞けない平安装束

2015-10-08 17:08:05
日和🌱公募に全集中 @sakoron

疑問点をピックアップしたところで、手持ちの書籍をもう一度読んでみる。タイトルのみ列挙。 『日本の女性服飾史』 『日本の女性風俗史』 『六条院へ出かけよう』 * 『和装の描き方』 #今更聞けない平安装束

2015-10-08 17:15:25
日和🌱公募に全集中 @sakoron

@sakoron 肌に直接単衣から小袖を着用するようになった。ということは……。 晴れの装い:小袖に袴→単衣→袿(五つ衣)→打衣表着→裳→唐衣 となるわけだ。この内私がいまいち分からないのは打衣と表着。

2015-10-08 17:23:32
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@sakoron OK、上から行こう。 ①表着 ┗今日の「きもの」に近い形 ┗衣の最上着として唐衣の下に着用。 ※禁色を許された人は二陪織物(ふたえおりもの)と錦。他は綾。ちなみに二陪織物は地文様の上に上文が浮かび上がるように織られているもの。 #今更聞けない平安装束

2015-10-08 17:33:49
日和🌱公募に全集中 @sakoron

@sakoron 表着続き。so-bien.com/kimono/用語/表着.html『きもの大全』が分かりやすい。その真下に来るのが打衣になる。では打衣とはなんぞや! ②打衣 ┗異名:紅 ┗表着、袿と同寸(表着のが小さい作りなのにwhy)

2015-10-08 17:48:00
日和🌱公募に全集中 @sakoron

@sakoron 打衣続き。 ┗通常は生絹或いは精好(平絹のことか?) ┗異名の通り、表裏とも紅色、または紅系統。 ┗生絹を打って柔らかくして、更に固く張った。(恋人を待ちながら衣を打つ和歌が確かあったような……) #今更聞けない平安装束

2015-10-08 17:57:59
なぎ @kakitutei

@sakoron あ。私も本来は単→五衣(重袿=5枚とは限らない)→小袿だと思います。 「十二単のはなし」という本にいろんな装束の各名称について詳しい解説が載っていました。

2015-10-08 21:07:22
なぎ @kakitutei

平安末期に強(こわ)装束がはやったことにより、柔らかく光沢がある打衣から固さをもたせる打衣への変化したのだとか。それでも「打衣」の名はそのまま引き継がれていたそうです。

2015-10-08 21:44:48
なぎ @kakitutei

以前つぶやいた写真ですが、国宝「源氏物語絵巻」で六の君が着ている小袿姿が風俗博物館の展示で具現化されたことがありました。 華やかな表着の上に身丈の短い華やかな小袿を重ねる美しさにうっとり。 pic.twitter.com/2SY9ffII18

2015-10-08 21:25:55
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なぎ @kakitutei

この小袿姿では単→五衣→表着→小袿で打衣は省略されていると思われ。

2015-10-08 21:29:11
日和🌱公募に全集中 @sakoron

おお。なぎさまのいうとおり打衣は省略されてる……。 そも打衣はなんのためにあるのかしら。光沢を出すからアクセント? twitter.com/kakitutei/stat…

2015-10-08 21:33:28

この辺りで単衣と打衣は全然違うと理解。

なぎ @kakitutei

打衣はアクセントの役割が大きかったと思います。(*^-^)b 「もともとこの名は、紅染めの綾織物を砧で打って柔らかさと光沢とを持たせたことによります。(by『十二単のはなし』p19)」とありました。 twitter.com/sakoron/status…

2015-10-08 21:42:42
なぎ @kakitutei

どなたの著書だったのか失念したのですが、複数の色違いの紙を使ってラッピングするときに紅色や紫色といった差し色を使うことでアクセントになったりしますよね。装束における打衣もそういった狙いがあったのではないかという指摘もあるようです。(*^-^*)

2015-10-08 21:48:10

まだまだ疑問はつきません。奥深い。

日和🌱公募に全集中 @sakoron

袿の上ではなく表着を着て更に小袿という形もあるんだ。てことは晴れの装いとしての表着は公私で長さがいろいろあったのかな。んみゅー?

2015-10-08 21:36:20

最初にあげた三つの疑問に、なぎさんが答えてくださりました。
まずは①単衣と打衣ってどう違うの?

なぎ @kakitutei

@sakoron単はその名の通り裏地がありませんよね。 長い装束の歴史の中では単→五衣→打衣→表着→唐衣ではなく、単→打衣→五衣→表着→唐衣の順に着装されていたこともあったようです。

2015-10-10 21:24:01

②上着=表着? ってどれ?
③袿と小袿の柄や布って違ったの?どうちがうの?

なぎ @kakitutei

@sakoron ②③パッと見て、表着と小袿って見分けが難しいですよね。(^^;) 現在の小袿ならば、表地と裏地のあいだに中陪(なかべ)が加えられていますけれども。表着・小袿はそれぞれ二倍[二陪]織物(地紋の上に上紋が織り出されている)印象が強いです。

2015-10-10 21:30:37
なぎ @kakitutei

@sakoron 『平安時代史事典』の「打衣」のページを見てみましたら ”束帯や女房装束着用の際に、表着の下に着用し衣紋を整える役目を果たした。” ともありました。(*^-^*)

2015-10-10 21:41:13

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