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笹本祐一 @sasamotoU1
金曜夜にETVで放送されたサブカル講座SF編は、明るい未来を見せてくれた大阪万博がSF作家の協力によるところが大きい、具体的には小松左京ってあたりがマクラだったんだが、んじゃなんで今SF作家が未来ビジョンを語らない、あるいは語れないのか。SF作家が不甲斐ないから、じゃ芸がない。
笹本祐一 @sasamotoU1
超音速旅客機なんてのは半世紀前から次世代トレンドってことになってて今も開発されてる技術ですが、90年代にANA主催の検討シンポジウム見学に行ったことがある。そこで語られたのは、超音速旅客機の運賃は現在の一倍半くらいで所要時間は1/3というお馴染みのキャッチフレーズ。
笹本祐一 @sasamotoU1
聞いていてはっと気付いたんだ。ここで言われてる一倍半の航空運賃ってのは、格安料金じゃない、正規料金だって。ちなみに正規運賃表 ana.co.jp/book-plan/dest… エコノミー席これで買ったってことはないけど、航空会社のシンポジウムだもん、たぶんこれが前提になる。
笹本祐一 @sasamotoU1
実際問題として、大西洋横断のファーストクラスが片道50万円だった頃、全席同じクラスだったコンコルドの片道料金は80万円!超音速旅客機シンポジウムでは期待出来る客層の分析もやっていて、この料金で節約出来る時間を買って釣り合う年収がだいたい三千万円以上って計算だったかなー。
笹本祐一 @sasamotoU1
んで、大阪万博で示された公共交通機関のひとつに、最近は珍しくなくなった動く歩道がある。こちらは基本的に使用料ただ。収入に関係なく、行けば誰でも乗れる。万博では社会インフラとしてコードレス電話も展示されたが、携帯電話も導入当初はべりぼーな値段で使える人が限られたのはご存知の通り。
笹本祐一 @sasamotoU1
昔からSF作家が予想出来なかったものとしては月着陸のテレビ生中継とコンピューターゲームがある。笹本はAIBOの発売を見て「最初のロボットがペットとして発売されること」ってのを付け加えたのだがそれは個人的言説として、共通点はいずれも富裕層限定じゃなかったってこと。
笹本祐一 @sasamotoU1
アポロ月着陸はテレビがあれば誰でも見れたし、コンピューターゲームなんてのはゲーセンに行けば一回100円、AIBOもそりゃ安い値段じゃなかったけれど当時のパソコン並み、バイクや車ましてやファーストクラスの値段ほどじゃない。
笹本祐一 @sasamotoU1
「SF作家が予想出来なかった」ことについては、文字通り思い付きもしなかったことと、思い付いたはいいがリアリティに欠けるんで表に出してないことがある。あと、実際に発表してるんだけどそれがマイナーなもんで「予想出来なかった」って言われることもあるけどそれは本題じゃないんで除く。
笹本祐一 @sasamotoU1
例えばですな、もし新しいコンピューターあるいはネットへのインターフェイスを思い付いたとして、それが主題ならともかく話の小道具でしかない場合、さらっとそんなことを書いても話の中で説得力がないどころか読者を戸惑わせるだけなのよ。だったら今のをそのまま使う方が読者をまごつかせない。
笹本祐一 @sasamotoU1
万博の頃に構想された未来ってのは富者も貧者も等しくその恩恵に預かれる幻想の未来だった。都市をまるごとドームに入れてエアコンすればみんな快適に過ごせるし、当時でさえ新幹線くらいの料金なら一般庶民は出すことが出来た。
笹本祐一 @sasamotoU1
エアコンもケータイもパソコンもネットも、安くなったのはSF作家の構想じゃなくて企業努力と先行顧客、それから大衆がそれに少なからぬ資本を投下したからである。って考えると、んじゃ昔のドーム都市とかチューブ列車とか家庭配送用チューブって誰がインフラ建設費用負担するのよ。
笹本祐一 @sasamotoU1
新幹線とか超高層ビルあたりまでなら、国家あるいは大型デベロッパーあたりでなんとかなる。おかげで都市の外観は万博からずいぶん変化した。都市部の新開発されたところなんかだいぶ万博っぽいハイカラでサイケな建物多いよね。ところが、そこから先、日常まで行くと変化は社会じゃなくて生活になる。
笹本祐一 @sasamotoU1
万博の頃に構想され、期待されてた未来の生活ってのは、人間は変わらないけれどいろいろ楽に簡単になるってことだったはずである。そのうちいくつかは実現されたし、コンピューターがネットワーク化されてスマホとして常時携帯なんてのはSF作家が予想出来なかった未来そのものである。
笹本祐一 @sasamotoU1
スマホで常時ネットワーク接続という形態そのものは、最初のスタートレックで音声入力のみとはいえすでに提示されてる。それが日常にまで拡大されると予想出来なかったのは、そのためのインフラとか技術とかが非現実的だった以外に、誰もそれを期待していなかったってのがあるんじゃないか。
笹本祐一 @sasamotoU1
手紙が電話になった時点でみんなその恩恵には預ったけど、その後携帯電話まで期待する向きはそれほど多くなかった。「それでどうやって待ち合わせとかしてたの?」って訊かれるけど、みんな時間と場所を決めていろいろ手段を駆使してそれなりにうまくやってたのよ。
笹本祐一 @sasamotoU1
つまり、万博以後のSF作家が予想出来なかった未来ってのは、同時にみんなあんまり期待してなかった現代でもあるんじゃないかなーと思う訳である。だからって現代否定する訳じゃないよ。恩恵に預ってるから。でも、「21世紀になったら持ってる音楽ぜんぶ持ち運べるようになるよ」って信じる?
笹本祐一 @sasamotoU1
今現在、数千、数万単位の曲をiPodなんかで持ってる状況は特別なものじゃない。でも、いいところウォークマンでカセットケースいくつも持ってた時代にそんなこと言われても、ユーザー側にリアリティがないんでそんな未来が想像出来ないわけだ。
笹本祐一 @sasamotoU1
リアリティつまりその風景が現実的に実現可能か、そうでないかってのは、作家にとっては読者に受け入れられるかどうかの大問題である。なので、SF作家は受け入れられやすい、共同幻想的な未来構想を提出する。たぶん、未来ってものを共有できたのが万博までだったんじゃないかなー。
笹本祐一 @sasamotoU1
未来のビジョンを提出するのはSF作家だけじゃない。SF映画も漫画もアニメも、デザイナーだっていろんな未来のビジョンを提出する。万博は、未来のビジョンを商売抜きで提出して商業的に成立した場所だった。今、商業的な見積もりなしに近未来ビジョンを提出するとそれだけでリアリティがない。
笹本祐一 @sasamotoU1
なんせ「未来ビジョンを提出する」って作業そのものが、プロにとってはお金をもらう仕事である。顧客が喜んで金を払うような未来ビジョンでなければ商売にならない。というわけでSF作家は共有されそうなありがちな未来の想像に励み、受け入れられなさそうな革新的未来描写は本能的に避けるのである。
笹本祐一 @sasamotoU1
なお、一連のツイート内に於ける「SF作家」と「未来構想」は笹本の独断と偏見と経験だけに基づくものであり、世の中にはなんぼでも例外があることも申し添えておきます。士朗正宗にしてもエヴァンゲリオンにしてもいろいろ刺激的な安楽なばっかりじゃない未来ビジョン提出してるもんねえ。
笹本祐一 @sasamotoU1
以上、金曜のETVのサブカル特集SF編を見てた時のツイートからあとに考えたことでした。てことは、やっぱりとんでもない未来はまず富裕層に提示して楽しんでもらうってのが順当な商売のやり方なんだろうなあ、超音速旅客機の件見ても。 twitter.com/sasamotoU1/sta…
笹本祐一 @sasamotoU1
以下余談。2002年の映画「マイノリティ・リポート」でトム・クルーズが仮想現実相手に行うコンピューター操作は、キーボードとディスプレイ以外の新しい操作法の提案として各方面に衝撃を与えた。画面だからいいけど、あれ小説でやるとたいへんだろなー。

コメント

九十九 @hakqq 2015年10月11日
マイノリティリポートを見てむしろ「VRじゃないけどヴィーナス・シティ」に近けぇな、とは思ったが・・・
モミルン @oppai_momirun 2015年10月11日
筒井康隆作品の登場人物にありがちな行動をリアルにやらかす人は最近目立つ。
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2015年10月11日
1960年代末に描かれた真鍋博の未来の家の予想図には、ベッドに備え付けの「ダイアルで回す電話機」と「LPレコードプレーヤー」がありました。
yu_ku @yu_ku_yu_ku 2015年10月11日
>>SF作家は受け入れられやすい、共同幻想的な未来構想を提出する。 レンズマンとかスカイラークで超光速宇宙船の中で計算尺使ってたのもそう言うことなんだろうな。
緑川⋈だむ @Dam_midorikawa 2015年10月11日
現実に予測される未来が絶望と暗黒の世界しかなくなったからじゃないかな>SFとSF作家が無力化した経緯
緑川⋈だむ @Dam_midorikawa 2015年10月11日
最も端的に言うと、映像化された未来都市が「晴れた昼間」から「雨の降る夜」になったあたりから、未来には絶望しかなくなった
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen 2015年10月11日
携帯電話の普及ってのは大規模なインフラ整備があって初めて成り立つもので、需要がないところに金をかけても普及しないというのが一般的な考え方。実際には供給によってはじめて需要が発生する場合もあるがそういうのは社会学の領域。SF作家は科学にはこだわっても社会学には拘らないので携帯電話の普及は予測できなかったということ
佐渡災炎 @sadscient 2015年10月11日
サイエンスライターの鹿野司さんは、1991年時点でiPadを正確に予言していました。 https://twitter.com/madscient/status/344501040818819073
nekosencho @Neko_Sencho 2015年10月11日
まあ、SFだとすでに他の恒星系どころか他の宇宙までいけるし情報処理も人間に頼むより利口にやってくれるし、医療も不老不死もあるし、細かいリアリティを抜きにすればたいていのことは出来ちゃってるから、いまさら新しい何かってのも難しいかと。
nekosencho @Neko_Sencho 2015年10月11日
たとえば核融合炉ができてるとか、自動運転の自動車が主流になってるとか、携帯電話の電池が一週間ぐらいもつようになるとか、人間と同等以上の知的な人工知能ができてるとか、このへんなら恐らく100年以内に出てくるだろう。でもそれってSFとしては目新しくもないからなあ
佐渡災炎 @sadscient 2015年10月11日
shimesuhen 1970年には携帯電話が実用化されていたので、それが普及した時に社会がどうなるかという予想は当時の知見でも可能ではあったはず。
佐渡災炎 @sadscient 2015年10月11日
Neko_Sencho そういう、「テクノロジー的に何が実現してるか」よりも、「実現している社会では何が起きるのか」を描くのがSF作家の領域ではないかな。たとえば、「自動車がみんな自動運転になった世界」で何が起きるかを描いたのがエクスドライバー。
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2015年10月12日
1950年代は核の恐怖と団地生活者(見知らぬ他人が隣に住むこと)の恐怖があったりするんで、SFの社会風刺的なものはけっこう時代に引きずられてます。現代の恐怖は少子高齢化ですかね。
佐渡災炎 @sadscient 2015年10月12日
「政府が全国民の一挙手一投足まで監視している」みたいな、インフラ整備にかかるコストが携帯電話の比じゃないようなものは好んで描かれるので、「インフラが非現実的」てのは予想できない(しない)理由にはならんよね。
はるを待ちかねた人でなし @hallow_haruwo 2015年10月12日
SF作家が予想した未来と全く予想しないこともなかったけど印象深い形で作品に組込み、かつ多くの人が知ってるほどの人気作には出来なかった未来…ってことか
狼吼 @wolf_howling 2015年10月12日
ネット諸々が『企業努力と先行顧客』って軍事技術スピンオフ転用の根幹抜けてる。科学発達に対し不勉強だと予測もクソもない結果ってだけでは?
狼吼 @wolf_howling 2015年10月12日
シャトルは既にでリニアモーターカーもいまだあのザマ。超音速旅客機と同様に宇宙旅行もニーズ拡大しなけりゃ未来インフラのビジョンだのも正にただの空想
佐渡災炎 @sadscient 2015年10月12日
笹本さんが言ってるのは「エンターテイメントとして出す以上極端なものが好まれる」という話で、「○○が自動化されて便利な生活になる」という未来予測に対して、「○○の負担から解放されて**が可能になった」みたいな地味な物語よりも、999の怠け者の鏡や21エモンのボタンチラリ星みたいな物語の方が受けがいいだろうという身も蓋もない話に行き着いちゃうね。
nm1nkanjinnno @nm1nkanjinnno 2015年10月12日
学園都市フロンテラは3Dプリンタで何でも作れる未来で早速飛びついた感が微笑ましかった。
山本弘 『BIS ビブリオバトル部』 @hirorin0015 2015年10月12日
とりあえず、「SF作家は未来を予言するのがお仕事じゃない」というのは多くの人に知っておいてもらいたい。SFにおける未来テノクロジーは、テーマを語ったり話を面白くするための方便なんだから。
山本弘 『BIS ビブリオバトル部』 @hirorin0015 2015年10月12日
作者の立場で言わせてもらうと、十数年後ぐらいの未来がいちばん書きにくい。何がどう変わってるか予想がつかないし、その年が来たら時代遅れになってる可能性大だし。
山本弘 『BIS ビブリオバトル部』 @hirorin0015 2015年10月12日
『神は沈黙せず』なんて、今読み返すとすげー時代遅れ(笑)。
nm1nkanjinnno @nm1nkanjinnno 2015年10月12日
十数年後ぐらいの未来なら、メイドロボが実用化してる設定にすれば鉄板ですよ。
まりも @potimarimo 2015年10月12日
sadscient パソコンの出現より前の、1972年の論文。http://swikis.ddo.jp/abee/74。最初の絵を参照。1991年の鹿野さんのほうがちょっとはiPadに近づいていますが。
sudoufu @kappazizou 2015年10月12日
十数年後もサザエさんは続いているんだろうなぁ
nob_asahi @nob_asahi 2015年10月12日
山本昌の引退を予想できなかったことは、断じてSF作家の落ち度ではない。
Nikogori @4FootBlowtorch 2015年10月12日
ブラッドベリの短編「人殺し」(1953)は携帯電話の普及をかなり正確に予言していて、いつでもどこでも会社や家庭から電話がかかってくる世の中にキレた主人公が妨害電波の発信機で騒動を起こして逮捕されるというあらすじだった。
大石陽@聖マルク @stmark_309 2015年10月12日
現代の未来予測だったらヴァーナー・ヴィンジの『レインボーズ・エンド』とか。図書館の本がデジタル化されて処分されようとしている時代。人々は皆服と一体化したウェアラブルコンピュータを身につけ、コンタクトレンズ型のディスプレイに情報を投影する。ちなみにヴァーナー・ヴィンジは、1981年の『マイクロチップの魔術師』で、世界的にコンピュータネットワークが張り巡らされ、その中で実名を隠した匿名でのやり取りが行われる未来を描いてもいる。
nm1nkanjinnno @nm1nkanjinnno 2015年10月12日
近未来で、テクノロジーより問題になるのが言葉かもしれない。こないだ100円で売ってた創元推理SF「コンラッド消耗部隊シリーズ」(1980)を読んだんだが、主人公の脳筋白人軍人が平気で「この黒んぼが!」とか言っててですね。
nm1nkanjinnno @nm1nkanjinnno 2015年10月12日
なおそれよりもショックを受けたのが、奥付に翻訳者の住所が載ってたこと。
nm1nkanjinnno @nm1nkanjinnno 2015年10月12日
ヴィンジさんは銀河規模の2ちゃんねる(阿修羅かもしれない)とか、オタクの超人的能力とかいろいろ楽しいネタをテーマにしてますよね。
Aki @Aki_8ara 2015年10月12日
Iアシモフのファウンデーションシリーズでは、トランターに行って情報を得る手段が、カプセルから出てくる紙で新聞を見るというものだった。これはこれで仕方ないよねという。
Aki @Aki_8ara 2015年10月12日
監視社会的な物で言えばあらゆるデバイスとSNSで監視を行うのは主権者たる「市民」というのは、1984以上のディストピアかもしれないw だが、ACクラークはそういう社会の安全性により社会における犯罪が激減する未来も描いてる。あらゆる行為を誰かが監視記録しているかも知れない中で、犯罪は割に合わない
A.C.✨NCC1710hh2 @AerospaceCadet 2015年10月12日
「無線でワールドワイドなネットワークに接続された小型携帯情報処理端末」はA.C.クラークの『地球帝国』に出てきますよね。
堀英彰 @qajin 2015年10月12日
ナノマシンの辺りはSFで描写はされるけどまだ実現出来てない分野じゃないかな~…ナノテクはだいぶ日常で見掛ける様になってきたけど…
act @zaylog 2015年10月12日
アフリカ辺りの貧困国では、広い国土に通信網を敷設し維持管理するだけのインフラ整備力が無く、固定電話が普及しなかったんだけど、長大な有線設備が不要で中継局を利用する携帯電話が爆発的に普及したんだよね。
cinefuk 🌀 @cinefuk 2015年10月12日
巨大ネットワークに接続された手帳サイズのポータブルコンピュータで、人類の英知の殆ど全てがいつでも参照できる。子供の頃の自分に教えたら嬉しくて飛び上がるだろう
cinefuk 🌀 @cinefuk 2015年10月12日
一方で、宇宙開発が停滞して未だに火星ロケットが飛んでないとはがっかりだな。スペースシャトルが退役し、アメリカの宇宙飛行士がソ連のロケットに運賃払って乗せてもらう情けなさ。ロケット打ち上げの主役は民間ベンチャー企業の無人機で、商用旅客宇宙船は未だ見えず、政府の巨大プロジェクトとしても宇宙開発は廃れてしまった21世紀
Aki @Aki_8ara 2015年10月12日
有人火星飛行が実現していない、宇宙ステーションも6人乗り止まり。これはがっかりするでしょうね。ハッブル宇宙望遠鏡が形成途上の惑星系を直接撮影に成功するのは逆に驚くでしょう。コンピュータが人間の声そっくりにしゃべるのはともかくとして、それがツインテールの女の子で歌ってるとなると、少年時代の私は完全に混乱すると思うw
Aki @Aki_8ara 2015年10月12日
発見で一番驚愕するのはホットジュピターかな?あんなへんてこな天体が宇宙ではメジャーってのが。。
A.C.✨NCC1710hh2 @AerospaceCadet 2015年10月12日
ホットジュピターがメジャーなんじゃないよアレばっか見つかるのは人類がアレを見つけるだけの能力しか今の所ないからだ。
A.C.✨NCC1710hh2 @AerospaceCadet 2015年10月12日
メジャーなのは惑星系を持つ恒星と言っても構わないと思う。
nekosencho @Neko_Sencho 2015年10月13日
ナノマシンは、「放射能」「人工衛星」「コンピュータ」の跡継ぎというか、こういっとけば何か不思議なことが起こってもいいよねアイテムとして使われてる気がするw
ぱんどら @kopandacco 2015年10月13日
まー未来予測そのものがお題の小説でない限りは、別に作家は本気で未来を当てに行ってる訳じゃないから。作劇に必要な舞台として世界作るだけ。(既出だが)
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen 2015年10月15日
sadscient 携帯が普及したらどうなるかという話ではなく、その当時、高い料金を払ってまで携帯を持ちたがる人は少なかったわけで、需要がない段階では普及した未来は予測しにくいって話です
Épouvante @epouvante 2015年10月27日
sadscient 1960年頃にクラークが電話が場所でなく人につくようになったら社会のトポロジーが変わるとか書いているのに物語にすることはなかった。っていうか、クラークが言ったようになってない(まだ?)
Épouvante @epouvante 2015年10月27日
AerospaceCadet その〈ミニセック〉とほぼ同時に、いまのスマホとほぼ同じものをパーネルが書いていて。
Épouvante @epouvante 2015年10月27日
nm1nkanjinnno あれはUSENET(NetNews、「ニュースグループ」の方が通りがいいか?)そのまんまです。
Épouvante @epouvante 2015年10月27日
sadscient 1980年代前半には、SF内の未来の人びとは、普通に〈データ・パッド〉や〈スレート・ボード〉を持っていたから…… まあ、カーク船長がよくサインしていたあれもだけど。
Épouvante @epouvante 2015年10月27日
ひとりひとりに端末装置を持つようになったら、さて? というSFで描かれたは外挿は、まだまだ実現していないよね。地方自治体は解散していないし(『プロジェクト・ライフライン』(1967))、人類が不老不死にも超能力者にもなっていない(『ボシイの時代』(1953))。
Épouvante @epouvante 2015年10月27日
SF作家が予想したし書いたけど、受け継がれず広まらずというパターンもあるよね。「ジョーという名のロジック」とか
Épouvante @epouvante 2015年10月27日
cinefuk それはわたしは1980年頃に、友達を捕まえては、21世紀になったらみんなそれを持つようになると力説していましたね。同様の人が案外少ないのが不思議(検索してみると見つかるが)
Épouvante @epouvante 2015年10月27日
yu_ku_yu_ku スカイラークといえば、主人公が船に1立方マイルの巨大人工頭脳を作って自分の人格をそれにコピーしているというのに、その超頭脳氏がキャラとして出てこないあたり、実にもったいないと思ったもの。
Épouvante @epouvante 2015年10月27日
コンピュータゲームって、『XPで幸福を』(1954)や『都市と星』(1956)の〈サガ〉じゃダメなのかいの? 「こんな不完全な段階から世に受け入れられているとは」という外し方のパターンかね。
梅村直仙水 @777ume777 2015年11月19日
当たるか当たらぬかの“予想”と、リアリティによる要請の関係は面白いなあ。
Épouvante @epouvante 2016年12月31日
SF作家はちゃんと書いたけど、みなそれに気づかず理解せず記憶せず広まらず受け継がれずというケースのほうがずっと多いよ。たとえば40年代に一般的だったけど消え去っていたり、小説に留まらずコミックにもラジオドラマにもテレビドラマにも普通に出ていてしかし忘れ去られているケースも多々。 発掘しようぜ。