図書館が性的サービス・風俗産業に関する書籍を購入、所蔵することが「市の品格」と係ると考えるのは誤りであると私は考えます。
2015-10-07 15:46:15図書館は性的サービス・風俗産業に関する書籍であっても、人種差別に関する書籍であっても、政治的思想に関する書籍であっても、宗教的思想に関する書籍であっても。 等しく、図書館が定めた収集規程に従い、収集し所蔵することがよいと考えます。
2015-10-07 15:47:05市民、住民として市の事業や図書館へ意見を持つことは誤りではありません。 どのような書籍が購入されるべきか、所蔵されるべきかを意見することはよいと思います。
2015-10-07 15:48:49ただ。「性的サービス・風俗産業に関する書籍」を購入、所蔵することが「市の品格を損なう」という考えに対して、「私」は否定的です。
2015-10-07 15:50:05「性的サービス・風俗産業」に対して、否定的な意見をご自身がお持ちであれば。 それを否定する考察として、「性的サービス・風俗産業に関する書籍」が資料として必要となるのではないでしょうか。
2015-10-07 15:51:06ただヒステリックに「性的サービス・風俗産業に関する書籍を購入、所蔵した」という事実のみを取り上げて「市の品格を損なう」と述べること。 私はそれはいかがなものだろうかと考えます。
2015-10-07 15:53:47地元市民の方が、メディアの扇情的な「図書館に風俗本」という見出しに反応してしまうことは理解できるのですが。 なぜ、図書館がさまざまな思想、主義、分野の書籍を収集し、所蔵しているのか。 知る自由とは何なのか。 それを端的に説明し、伝えることが難しい。
2015-10-07 15:58:52「知る自由」(資料収集の自由)を主題に置くと、どうしても「なにが正しい(悪い)」とは端的に説明できないということがつらい。
2015-10-07 16:22:09臭いものには蓋、ではいけない。 「性的なもの=悪」と決めつけて、それを消そう、見えなくしよう、遠ざけようとする行為が正しいとは私は考えません。
2015-10-07 16:24:20左の思想でも、右の思想でも、人種、宗教、関係なく。 意見は意見。人格は人格。 それが言論の自由というものなのではないのかな。
2015-10-07 16:59:37