Kaz1379 さんによる翻訳Tweet:オバマ政権、シリア反体制派訓練プログラム停止に関する、米NYT紙の記事

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平井和也@ロバート・マクマン著『冷戦史』訳者 @kaz1379
【米紙ニューヨーク・タイムズ】オバマ政権が対IS戦闘のためのシリア反体制派を対象とした訓練プログラムを停止。nyti.ms/1Op7Z4H 続1 pic.twitter.com/SNoEvbAMC4
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平井和也@ロバート・マクマン著『冷戦史』訳者 @kaz1379
オバマ政権は9日、対IS戦闘のためにシリアの反体制派勢力を新たに訓練・強化するプログラムを停止すると発表し、5億ドルを投入して数千人規模の戦闘員を養成するためのプログラムが失敗に終わったことを認めた。続2
平井和也@ロバート・マクマン著『冷戦史』訳者 @kaz1379
同訓練プログラムを停止する代わりに、オバマ政権は既に戦闘に加わっている勢力に弾薬などの武器を提供するための資金を投入する意向を表明している。続3
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中東にある米国防総省の訓練施設はほぼ全ての任務を停止し、既存のシリア人部隊を指揮するアラブ人司令官を選別する改良プログラムを導入した上で、部隊に弾薬などの武器を提供することになっている。続4
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シリアの過激派と戦うためのオバマ政権の戦略の中心的なプログラムを廃止するという決定が下された背景には、米国の訓練プログラムで現地の戦闘員をごくわずかしか養成できなかったことを示す多くの証拠が出てきているという事実がある。続5
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米大統領府と国防総省の高官は、シリア人戦闘員に対ISのための高度な戦闘技術を教練する戦略が失敗に終わったことを認めている。失策の理由の一つは、反体制派勢力の多くが対ISよりもアサド政権打倒の方に比重を置いていたということだ。続6
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米国政府高官は、現地の戦闘員への装備品提供は最初は限定的に行うが、反体制派の戦いぶりによって増強される可能性があるとしている。また、戦場で失敗したり、武器が過激派の手にわたったりするようなことがあれば、武器の提供をやめる可能性もある。続7
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実際、反体制派が過激派に対して武器を引き渡した事実があることを、米軍は確認している。続8
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オバマ政権の対IS戦略担当のブレット・マクガーク上級補佐官「臨機応変な対応が必要だ。現地のシリア人に訓練を施し、前線で戦闘させ、装備品の提供と支援を続けることが最善策と言えるだろうか?」続9
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米国は中東、北アフリカ、南アジア全域で数百億ドル規模の資金を投入して治安部隊を訓練したものの、現地の戦闘員を長期的に戦果を発揮できるような戦力を備えた部隊へと養成することはできなかった。続10
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オバマ大統領はかねてより、シリア反体制派に対する訓練プログラムが同国の政治的・軍事的な課題解決にはたしてつながるだろうかという疑念を表明していた。続11
平井和也@ロバート・マクマン著『冷戦史』訳者 @kaz1379
米国を中心とした同盟国はアサド大統領退陣に向けた政治体制の移行を目指しているが、同大統領補佐官は、大統領は今もIS壊滅のための広範な対シリア戦略を方針としていると述べている。続12
平井和也@ロバート・マクマン著『冷戦史』訳者 @kaz1379
共和党のマック・ソーンベリー下院議員(下院軍事委員会諜報等委員長)「オバマ政権は対シリアでも、対ISでも、弱腰の不十分な政策しか打ち出すことができていない」続13
平井和也@ロバート・マクマン著『冷戦史』訳者 @kaz1379
ジョン・マケイン上院議員(上院軍事委員会委員長)「オバマ政権は、対アサド政権でも対ISでも、シリア反体制派への支援に消極的であり、今回の戦略転換は最初から運命づけられていた結果と言える」続14
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先日、米軍の訓練プログラムを受けたシリア人戦闘員がトラック6台と弾薬の一部(米国提供の装備品の4分の1に相当)をアルカイダの分派であるヌスラ戦線に引き渡したことが明らかになっている。続15
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米大統領府と国防総省の職員は、シリア反体制派に提供される装備品には対戦車ロケット砲など、テロ組織の手にわたった場合に重大な損害を引き起こす恐れのある装備品は含まれていないと述べている。続16
平井和也@ロバート・マクマン著『冷戦史』訳者 @kaz1379
アシュトン・カーター米国防長官「私は訓練プログラムの初期段階の内容には納得していなかった。そのため、我々は再考して、多くの別のアプローチを考え出した」続17
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訓練プログラムでは、今年中に5,400人の戦闘員、今後3年間で15,000人の戦闘員を養成する計画を立てていたが、実際にはシリアで戦闘に加わっている戦闘員はわずか4人か5人しかおらず、計画目標からはほど遠いのが実情だ。続18
平井和也@ロバート・マクマン著『冷戦史』訳者 @kaz1379
訓練プログラムの停止を発表したオバマ政権だが、既にシリアでの戦闘に加わっている勢力の強化に努めたいと考えている。米国の狙いはシリア北東部に移っており、スンニ派の部族を「シリア・アラブ連合」と統合し、シリアのクルド人部隊と連携してISと共闘したいと考えている。続19
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アサド政権打倒を目指す反体制派は「シリア・アラブ連合」という組織名を聞いたことがないとしているが、支援が強化される見込みがあることに関しては歓迎の姿勢を示している。続20
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しかし、多くのクルド人が住む特にシリア北東部のアラブ人の多くは、準自治地域を構築しようとするクルド人の計画に警戒を示しており、クルド人民兵が複数の民族が居住する地域で民族浄化を行っていると批判している。続21
平井和也@ロバート・マクマン著『冷戦史』訳者 @kaz1379
ラッカ出身のある活動家は「シリア・アラブ連合」という組織名を聞いたことがなく、クルド人は味方ではなく敵だとして、クルド人に協力するいかなる動きに対しても反対だという考えを示している。続22
平井和也@ロバート・マクマン著『冷戦史』訳者 @kaz1379
同活動家は、シリア軍を脱退したアラブ人の中にもシリア・アラブ連合への合流を拒否する者がいるとして、米国はクルド人しか信用しておらず、クルド人が米軍の作戦に参加するという条件においてのみ強力な武器を送るだろうと語っている。続23
平井和也@ロバート・マクマン著『冷戦史』訳者 @kaz1379
米国政府職員は、トルコの懸念に配慮し、新しいプログラムではクルド人部隊には武器は提供せず、武器提供の対象はアラブ人勢力だけに限定すると述べている。また、有志連合の空軍は新しいシリアのアラブ同盟軍を支援するとしている。続24
平井和也@ロバート・マクマン著『冷戦史』訳者 @kaz1379
新しいプログラムは数日中に開始される予定だ。まだ詳細を分析する必要があるが、オバマ大統領は先週、国家安全保障と外交政策担当の補佐官との会議の場で戦略変更を承認している。了

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