「運命は切り開くもの」という表現の由来は?

「運命は切り開くもの」という表現について、由来を検討したまとめ。
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ブート @bootdale

幸田露伴の『運命は切り開くもの』という随筆を青空文庫で見つける。この言い回しよく聞きますけど、幸田露伴が考えたんでしょーか。 aozora.gr.jp/cards/000051/f…

2015-10-14 23:01:53
ブート @bootdale

「運命を切り開く」という表現もよく分からないですね。切り開いたら運命死んじゃわない? 大丈夫? 森を切り開いて分け入る感じかと思うんですが、漢文に元ネタとなる表現があったりするのでしょうか。

2015-10-14 23:03:31
人のプーさん @wineet_the_pooh

運命を切り開き、その内臓の色を見ることで未来を占うことができる

2015-10-14 23:07:53
人のプーさん @wineet_the_pooh

まあ山とかに道を作るイメージなんでしょうね、切り開く

2015-10-14 23:09:59
琵琶湖くじら / 古井京魚堂 @ohominoisana

@bootdale 「運命を切り開く」はわかんないですが「開運(運が開ける)」なら古くからあるので、これを受動から能動に変えたのかも。

2015-10-14 23:16:17
ブート @bootdale

運命の間伐や雑草抜きを定期的に実施することで、運命を切り開く労力を軽減することができる。

2015-10-14 23:21:57
ブート @bootdale

@ohominoisana あー、なるほど。開運は意味的にも近そうですね。

2015-10-14 23:34:12
にるば@一日目西う32b @nirvanaheim

それはそうと軽い調査では漢文古典にそれらしい表現は見つかりませんでしたが、とりあえず平家物語に運命が/を開くという表現がある模様。比叡山で衆徒が討議して、運命が尽きたり傾いたりした平家に同心して「運命をひらく」「運命の開くる」「運命ひらくる」源氏に背いてはならない、というくだり。

2015-10-14 23:38:34
ブート @bootdale

あれ「運命を開く」まであるのデスか…。だとすると、「切り開く」という表現も幸田露伴より前があるのかも。

2015-10-14 23:47:43
琵琶湖くじら / 古井京魚堂 @ohominoisana

あれこれ辞書とか引いてみたら carve out a new future 未来を掴む とか carve out your destiny 運命を切り開く なんて言葉があるっぽい。

2015-10-14 23:51:52
琵琶湖くじら / 古井京魚堂 @ohominoisana

未来を掴むって書いてからもっかい辞書見たら、こっちも掴むじゃなくて切り開くってなってた。辞書から目を離しツイッターに書き込むほんの僅かの間に勝手に改変してた。怖い。

2015-10-14 23:56:10
ブート @bootdale

切開されたり掘り出されたり、運命がいろいろ大変なことになっている。

2015-10-14 23:57:35