《毎日新聞報道　原子力規制委：「文書点検」と虚偽報告》

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

原子力規制委：「文書点検」と虚偽報告　１２、１３年度 毎日新聞　2015年10月15日　09時50分 mainichi.jp/select/news/20…

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

以下引用）　２０１２年に発足した原子力規制委員会と事務局の原子力規制庁が、１２、１３年度に、行政文書の管理状況に関する庁内の点検・監査を実施していないにもかかわらず、内閣府には「実施した」などと報告をしていたことが、１４日分かった。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

引用続き） 規制委は、行政文書の管理簿（リスト）を公文書管理法に反して公開していなかったことも明らかになっている。【高木昭午】

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

引用続き） 　公文書管理法では、行政文書の管理の状況を毎年、首相に報告するよう義務付けられており、同庁の文書管理規則では、行政文書の管理状況の点検と監査を年１回以上実施するよう定めている。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

引用続き） 　同庁法務室によると、内閣府に対して、１２年度は「監査と点検を実施」、１３年度は「点検の一部を実施」と、実態と異なる報告をしていた。また、１４年度は点検・監査をしていたが、管理簿の状況は調べていなかった。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

引用続き） 　法務室は「１２、１３年度は規制委の前身である旧原子力安全・保安院などが実施した文書の点検作業を根拠に、『実施済み』などと報告した」と釈明しているが、点検・監査が未実施だった理由については明らかにしていない。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

引用続き） 　同庁の松浦克巳総務課長は「不適切な状況だ。点検・監査ができていれば、管理簿の未完成・非公開という状況もなかった。当面は管理簿の作成・公表を急ぎ、その後原因を究明したい」と話した。 （以上　引用終了）