「酵素」を調べていて行き当たったのは,日本の民間農法のもつ生気論的な思考と宗教カルト臭だったりもして,いやはや根は深い。EMもその流れにあることを痛感させられた。
2015-10-15 09:47:54久々に聞きましたね。「メチニコフが悪い」。
こちらのメチニコフまとめに出てきます。
@Butayama3 1908年ね。受賞理由は「免疫の研究」、この年はパウル・エールリッヒとの同時受賞。 nobelprize.org/nobel_prizes/m…
2015-10-15 18:30:13@Butayama3 エールリッヒは以前、話した「魔法の弾丸」って言葉の生みの親でもある。同一人物ね。 togetter.com/li/826567
2015-10-15 18:32:12梅毒の話をしてた時に出てきた人ですね。
「魔法の弾丸 サルバルサン」。
@Butayama3 1908年の受賞は、メチニコフが白血球の食作用、エールリッヒが白血球が抗体を生み出す仕組みの仮説「側鎖説」(現在では、ちょっと間違いがあったことが判明してる)。「白血球が免疫に大事」ってテーマの受賞で、「細胞性免疫」と「液性免疫」から仲良く一人ずつという形
2015-10-15 18:35:04どうしてそんなことになったよ・・・。
@y_tambe でもさ、大発見したメチニコフでさえ、腸内細菌のことは難しくてよくわからなかったということよね。 そのくらい、わかりにくくて難しいのよね。きっと。
2015-10-15 21:49:04@Butayama3 うーん。これはあくまで個人的な感覚なんだけどさ。研究者には、割ときっちりロジック立てるタイプと、結構感覚的に進めるタイプがいると思うのよ。メチニコフは割と後者っぽくて。悪く言えば「山師」タイプというか。
2015-10-15 21:58:15@Butayama3 もちろん、今の感覚での「ロジックの立て方」と、当時の感覚は随分違ってて。あの時代は今と比べて、「医科学の方法論」自体が、あまり発達してなかったので仕方ないのだけど。
2015-10-15 21:58:57@y_tambe そうかあ。そういうタイプの人だったのかもね。 まあ、もう100年位前の話だものねえ。仕方ないわねえ。
2015-10-15 22:00:58@y_tambe あらなに、そうなの。 今だと、ニュートリノに重さがあります、みたいな。
2015-10-15 22:15:24