2015年10月16日

渡邊芳之先生ynabe39の「判断や意思決定のほとんどが無意識の過程で生じていて,そこには感情の影響がとても大きい,ということは心理学や脳科学では最近はほとんど常識になっていると思う。」

そういう意味では判断や決定の「理由」として意識されるものの多くは「後付け」であると思われる。
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渡邊芳之 @ynabe39

千の風になって。

渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之

渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html

 

渡邊芳之 @ynabe39

マクロにはわかっていたことのミクロな機構を解明するのはもちろん大事だけれど、マクロにはわかっていた、ということも忘れないほうがいい。

2015-10-14 06:33:03
渡邊芳之 @ynabe39

「脳科学」系の研究成果を知らせる新聞記事とかはその「マクロにはすでにわかっていた」ということを書かない傾向がある。

2015-10-14 06:34:11
渡邊芳之 @ynabe39

まあ「現象の存在自体は60年くらい前の心理学の研究でわかっていたが,このたび脳科学の研究によってそれを支える神経機構が明らかになった」などと書いてもありがたみに欠けるかも。

2015-10-14 06:46:57
渡邊芳之 @ynabe39

判断や意思決定のほとんどが無意識の過程で生じていて,そこには感情の影響がとても大きい,ということは心理学や脳科学では最近はほとんど常識になっていると思う。

2015-10-14 07:31:31
渡邊芳之 @ynabe39

そういう意味では判断や決定の「理由」として意識されるものの多くは「後付け」であると思われる。

2015-10-14 07:32:22
渡邊芳之 @ynabe39

「理由」というのは判断や決定の根拠になっているのではなく,その判断や決定を他者に伝え納得を得るためのコミュニケーションにおいて生成されるものだと考えるほうが事実に近いかもしれない。

2015-10-14 07:33:26
渡邊芳之 @ynabe39

じっさいわれわれが「自分の判断や意思決定の理由」を意識するのは多くのばあい判断や意思決定をしたその時ではなく,誰かに判断や意思決定の理由を問われた時,それを誰かに説明しないとならなくなった時である。

2015-10-14 07:35:53
渡邊芳之 @ynabe39

その時われわれは「判断の前からあった理由を述べている」と思っているが,じっさいには説明や説得をするその時点で理由が生成されているのだと思う。

2015-10-14 07:37:08
渡邊芳之 @ynabe39

「後付けの理由の生成」みたいなことにもきっとちゃんとした研究がすでにあってそのうちツイッターの偉い人が教えてくれるだろう。

2015-10-14 07:44:27
渡邊芳之 @ynabe39

こうした(意識を経由しない)「自動的な過程」というのはここしばらくの心理学や脳科学のホットなテーマの一つで,そこでは「フロイトの復活」みたいなことも起きている。

2015-10-14 07:46:10
渡邊芳之 @ynabe39

まあフロイトの復活と言ったらやってる人が怒るだろうから「フロイトの復活と言ってもよい面があるようなこと」くらいにしておく。

2015-10-14 07:47:09
渡邊芳之 @ynabe39

これは別に「悪いことの釈明」だけに限らないので,いいことについての説明だってやはり後付けである。

2015-10-14 07:53:18

まとめ 渡邊芳之先生ynabe39の「自分の行動を決めているのは自分の意志や考えではない」「自分の行動の原因についての意識は.. 人間行動の原因を「脳の働き」や「進化と遺伝」に求めようとする最近の考え方も,この「行動の原因は意識ではない」という発見ときちんとつながっている。by 渡邊芳之 3255 pv 15 2

まとめ 渡邊芳之先生ynabe39の「「人は自分の行動の原因を意識できない」「行動の原因は意識ではない」」 人間行動の原因を「脳の働き」や「進化と遺伝」に求めようとする最近の考え方も,この「行動の原因は意識ではない」という発見ときちんとつながっている。 2728 pv 8 44

まとめ 渡邊芳之先生ynabe39の「われわれは「頭の中で考えたことを話している」のではなくて「話していたことを頭の中でも考.. ※まとめ題名、及び、説明欄はまとめ収録のツイートから ※まとめられたツイートの論旨は、まとめ人の思想信条を表しているとは限りません。 ※読者のお好みの内容を提供するとは限りません。 ※ツイ主の語学力・表現力、コメ主の読解力に対してまとめ主は責任を持ちません。 ※ツイッターの利用規約、トゥギャッターの利用規約にもあるように、ツイートの内容の真偽は無保証です。 ※あなたのTLに回ってきたツイートだけで何かを判断するのではなく、TLには回ってきていないその前後のツイートも確認されることをお勧めします。 ※コメント内容によっては予告なくトゥギャリブロックします。基準・理由は公表しません。 3004 pv 5 2

コメント

大元帥 @tuhu_yosei 2015年10月16日
「判断や意思決定のほとんどが無意識の過程で生じていて」ふむふむ「そこには感情の影響がとても大きい」なるほど「ということは心理学や脳科学では最近はほとんど常識になっていると思う。」…………推測かーい!!すみません思ったこと書きました。
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九銀@半bot @kuginnya 2015年10月17日
所詮人間も物理現象の内側に存在する生き物で、自由な意志なんて存在しないのだ。
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BUNTEN @bunten 2015年10月17日
認知的不協和満載なので俺は事実とは認めないことにする。
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akupiyo @akupiyocco 2015年10月18日
教養課程の心理学概論でたたきこまれた。
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