山崎雅弘『戦前回帰』の内容と、安倍晋三政権下の諸政策について 《山崎雅弘》

関連するツイートをまとめてみました。安倍晋三政権下で打ち出される諸政策や、首相周辺の人々が口にする政治思想を見ると、2015年9月1日に刊行された拙著『戦前回帰』(学研教育出版)の中で指摘した戦前戦中の事例と一致する点が多々あるように思います。 この国の現状や、これからこの国が向かう未来について、考える材料にしていただければ幸いです。
政治 愛国 大東亜戦争 山崎雅弘 日本会議 神道政治連盟 靖国神社 戦前 太平洋戦争 大日本 安倍
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内田樹 @levinassien
げんこ一本目だん。山崎雅弘さんの『戦前回帰 大日本病の再発』(学研教育出版)の帯文100字。これは安倍政治の本質を理解する上で好個のものであります。戦史に疎い若い読者にぜひお薦めします。続いてインタビューゲラに移ります。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
ありがとうございます! 夏休みのところ、お時間を割いていただいて恐縮です。お送りしましたゲラから、さらに贅肉を削って読みやすくしています。今の日本を生きる、多くの人に読んでいただければと思っています。@levinassien 山崎雅弘『戦前回帰 大日本病の再発』(学研教育出版)
内田樹 @levinassien
@mas__yamazaki たいへん面白く、一気に読みました。戦史の知識がないと、戦争や安全保障について語ることはできないと感じました。いまの自民党の議員たちはどれくらい戦史について知っているのでしょう。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
今年の8月15日は、昼間は沖縄戦の戦跡や慰霊碑をレンタカーでまわり、夜はホテルで単行本『戦前回帰』の最終ゲラチェック。後者は、当時の日本の戦争指導部が沖縄戦を含む戦争遂行過程で、なぜあれほど人命を粗末に扱えたのか、という問題の深層にも斬り込んでいます。とても重い8月15日でした。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
「琉球フォーラム」の講演を終えて会場で名刺交換をしていた時、一中鉄血勤皇隊の隊員だったという方が「いい講演でした」と言って下さり、ありがたく思いました。単行本『戦前回帰』の最後では、あのような事態を再び繰り返さないために、国民は何に注意すべきか、という私なりの提案も書いています。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
来月1日発売予定の単行本『戦前回帰』の書影と、詳しい内容説明文がアマゾンにアップされました。amzn.to/1HXzKsj 尊敬する内田樹さんに、帯の推薦文を書いていただき感謝です。安倍政権に肯定的な人にもお薦めの内容。 pic.twitter.com/NUPdn30Dyp
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山崎 雅弘 @mas__yamazaki
単行本『戦前回帰』の表紙は、わりとシンプルなデザインですが、実は「写真にはうつらない」仕掛けが施してあります。本のテーマとも関連するものですが、実物を見ればすぐに気付いていただけるかと思います。本のテーマは重いですが、敢えて遊び心のある表紙にしてくださったデザイナーさんにも感謝。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
9月1日発売予定の新刊『戦前回帰』(学研教育出版)の見本が届いた。表紙の遊びは、まだ内緒とします。この本を読んでから、最近の与党議員の暴言や教育分野への政府の干渉、自民党の憲法改正案などを振り返れば、違ったものが見えてくると思います。 pic.twitter.com/2Zs3PuClDL
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山崎 雅弘 @mas__yamazaki
最新刊『戦前回帰』本日発売です。amzn.to/1J3uZ7A GHQ占領期の日本で進められていた「民主主義国としての再出発」が、敗戦からわずか5年で「東西冷戦」という政治力学に阻まれ、成長が止まった経緯も書いています。 pic.twitter.com/LYmxWcSWTu
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山崎 雅弘 @mas__yamazaki
1935年の天皇機関説事件は、天皇から立憲主義というリミッターを外し、際限なく神格化する転機だったが、これによって統帥権で天皇と繋がる軍指導部の権力も絶対化した。立憲主義は権力の暴走を防ぐブレーキであり、国家の安全索だが、戦前戦中の日本はそれを蔑ろにして暴走した挙げ句に自滅した。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
『戦前回帰』(学研教育出版)、おかげさまで売れ行きは上々です(ありがとうございます)。電子書籍版も9月10日前後に刊行される予定とのことです。ただし、電子書籍版では、本の表紙カバーの加工と、カバーを取った中の「お遊び」がありません。 pic.twitter.com/DSGnk0LXeA
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山崎 雅弘 @mas__yamazaki
『戦前回帰』では、安倍政権と日本会議および神道政治連盟の関係や、今ひとつ違いがわかりにくい両団体の背景なども解説しています。本書を読めば、安倍政権と日本会議・神道政治連盟の政治思想的繋がりの何がどう問題なのかも理解できると思います。 pic.twitter.com/jChJ09X6LZ
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山崎 雅弘 @mas__yamazaki
『戦前回帰』の主題は、戦前戦中の(立憲主義から逸脱して暴走した)「国家神道体制」と、その重要な柱であった「国体」思想ですが、この二つと密接な関係を持つ靖国神社についても、多面的に解析しています。A級戦犯合祀より重要な問題があります。 pic.twitter.com/Fr1jR1aQq7
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山崎 雅弘 @mas__yamazaki
『戦前回帰』電子版も発売されました。Kindle版:amzn.to/1iBezHR 楽天Kobo版:bit.ly/1O4NbPq 今なら、値段が紙版(1944円)より少し安い設定(1667円)です。 pic.twitter.com/2GjrZ8hHDJ
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山崎 雅弘 @mas__yamazaki
神道政治連盟の公式サイトにある「最新ニュース」は、上から下まで全部、産経新聞の記事の転載だが、9月9日の「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」の声明内容もそのまま転載している。bit.ly/1zOCc0L pic.twitter.com/MPPBbpl0e2
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山崎 雅弘 @mas__yamazaki
「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」のメンバーには、田久保忠衛会長、百地章、西修、櫻井よしこ各氏など日本会議の主要キャラが勢ぞろいしている。大手メディアは安保法制と日本会議/神道政治連盟の関係について、いつ報道するのか。 pic.twitter.com/PaZPWqmNLl
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金子 清 KANEKO Kiyoshi @kkiyoshi21
「戦前回帰」(山崎雅弘著)を読み進め中。まさに今読むべき本と感じつつ。(Kindle版があるのが有り難い)「天皇機関説」の箇所を拝読、現在起きうる事件。そこから自民党草案通りへ改憲する動きも想像される、本当に恐ろしい時代になった。
金子 清 KANEKO Kiyoshi @kkiyoshi21
国体明徴運動の関連文書 「国体の本義」by 文部省, 1937年 「和の精神」の称揚の一方、個人主義を完全否定。(「戦前回帰」読書メモ) 2015.8 武藤議員発言「戦争行きたくないじやん、は利己的個人主義」。現在の日本会議の思想は、戦前の国体明徴運動と共通する。巧妙で恐ろしい。
船戸明 @akirafunato
東京での4件の訪問を終え、帰京。帰りの新幹線で、山崎雅弘さんの『戦前回帰』(Gakken)読了。丁寧な、丁寧な語り口に、引き込まれるように読み終えてしまいました。あとがきにあった「当時の日本を象徴する言葉として語られる「軍の暴走」や「軍国主義」は、問題の根源ではなく、→
船戸明 @akirafunato
→それもまた「根源的な問題が引き起こした結果の一部」に過ぎないのではないか」という視点が貫かれていたからだと思います。だからこそ、今起こっていることに不安を感じるとともに、個人でできることを足元見つめてやっていこうという、明るい気持ちにもなりました。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
日本会議の憲法改正イベントに満面の笑みで参加する松原仁議員をはじめ、安倍政権の政策のほとんどに賛同・容認するのに「民主党」に在籍する議員は、最初から「民主党の足を引っ張るために存在する仮面野党議員」でしかない。野党であって野党でない。 pic.twitter.com/pRzGaiomLo
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山崎 雅弘 @mas__yamazaki
首相、1億総活躍担当相を新設(ロイター)bit.ly/1OZ6KYW 客観的な評価基準のない「活躍」という主観的概念は、政権の都合でどうとでも解釈できる目眩ましの看板として使い勝手がいい。戦前回帰に邁進する勢力と「一億総何々」という集団奉仕思考は、親和性が高い。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
今後は「みんな活躍しているのに、あいつは集団のために活躍しようという気概がない」という新たな同調圧力の形態が生まれるかもしれない。「一億総活躍」と「市民の自由と権利の制限や抑圧」は何の矛盾もなく並立できる。国家神道系議員が大臣になれば、集団奉仕思考を推進する道具としてこれを使う。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
単行本『戦前回帰』でも引用した、情報局『週報』1944年12月8日号収録の、日本海軍報道部による特攻礼賛の記事。「我々もまた一億総体当たりをもって応えねばならぬ」「特攻の責任は一億の国民にある」等の強圧的な思想誘導の言葉が並んでいる。 pic.twitter.com/n87SLY2VZy
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山崎 雅弘 @mas__yamazaki
(続き)「われわれは一億ことごとくが完全でなかったならば、この戦争に打ち勝つことは不可能である」「もしたった一人でも万一にも、戦争妨害者の如きものがあったならば、その罪もとより万死に値いすべきことである」「われわれ一億が各自の持場持場において、身命を捧げて、ただ一途…」(以下略)
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コメント

山崎 雅弘 @mas__yamazaki 2015年10月20日
【おことわり】 このページでは、書き込みの内容にかかわらず、コメントは全て削除させていただきます。悪しからずご了承ください。
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