tobunokiの子育て面白ログ

飛軒 六 @tobunoki

息子4歳が英語で数を数えていた。 「ワン! ツリー! フー! ホー!」いい感じでずれとる。

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机の上を片付けない娘に対し、片付いていない机は妖怪にとってたいへん隠れやすい机なのだと脅し、みるみるうちに机が片付けられるなど。

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娘（6）「ねえパンツって、ズボンのこと?」すまん、すまんのう、親が年寄語しか喋れてなくて…。

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劇団四季にきてオズの魔法使いを(仮面ライダー)オーズの魔法使いとぬか喜びする息子など。

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今日も息子（5）が、緑色の帽子を被った、マリオの真似をしている奴は誰だって、糾弾してた。

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眠れない子供たちへアドリブ御伽話を語る。…ぶどうちゃんの仲間たちが次から次へと、おそろしいモンスターたちに喰われていくのです…ついに残されたのはもう、ぶどうちゃんただひとりになってしまった…（恐怖にかられる息子と娘「…ゴクリ」）

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その二人のモンスターがおそろしい笑みを浮かべて相談している…「ぶどう、おいしいね、お姉ちゃん」「そうだね弟ちゃん！」そう、その二人のモンスターとは、君たちだったのです！！ って話たらもう、気も狂わんばかりにゲラゲラと腹を抱えて笑っていた。やはり緊迫からのカタルシスは、物語の骨法！

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娘「さかさまどうぶつえんをつくったの」「えっ」「らと、がいるの」「えっ」「あと、まうまし、がいるの」「えっ、あっ、あー、ええと、そのまうましはしまうまとはどうちがうの?」「あたまがあしでね、あしがてなの」「そうかー、それはたいへんなことだな」「そう、たいへんなことなの」

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娘(7)「もしもここがトウフのいえならね、この本もトウフできているの。そうするとね、この本のじは、しょうゆでかかれているのです」きが くるっとる

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娘（7）、新築売り出し看板を見て一言「パパ！ おうちが300えんでうって（ここで本人に疑念が巻き起こったらしい、間）じゃなくて、3000えんでうってるよ！」

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娘(7)曰く、「Suicaです」とのこと。「Suicaはペンギンだよ。このかたがたはどなた?」「かえるです。かえるでもいいでしょう」あまりにかわいいらしいので、初Twitpic。 twitpic.com/7824lp

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息子(5)「新しいヒーローを考えたの」「誰なの?」「ヒトマン」「ヒトマン?」「そうヒトマン。ヒトだから何にでもなれるの。何にでもだよ! だから強いの」「そうか…」もはや人生訓の域ですらある。

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娘(7)が最近「?」という記号のことを「ん??まーく」って呼称していて萌え死ねる。

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娘のクリスマスプレゼントを自転車にし、それがでかい箱で送られてきて、送られたときに娘は留守番していて、箱からはハンドルが突き出ていて、どう見ても自転車っぽくて、娘、開口一番「サンタではなく宅配のおっちゃんが、クリスマスでもないのに自転車を送ってよこしたのはなにゆえか」と詰問なう。

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娘が第九のことを「しつこいね」って言ってました。全く的を射ている。

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子供って必要なの? 育てるメリットあるの? という問いは実に愚かだが、これに対して、将来への備えや投資の為、などといった返答は輪をかけて愚かである。そんな返答をするひとたちは、例えば、猫や犬を家族として大切にしているひとたちに対して、何と弁明するのだろうか。

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娘が侃々諤々(かんかんがくがく)のことをギャアギャアガンガンって言ってた。間違っている気がしない。

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欣喜雀躍(きんきじゃくやく)とは、すすめが、ﾜｰｲ､ﾜｰｲ､とピョンピョン小躍りするように、大喜びすること。なんと可愛い四字熟語だろうか。今、昨日仕込んだ宝探しを見つけて、子供たちがまさに欣喜雀躍している。

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ドットマリオクッションを見た息子が「これ変」というから「何で」と訊いたら「マリオじゃない」という。「どうして」と尋ねると「マリオはこんなにおじさんじゃない」などと言われ二の句がつげない。「これは昔のマリオでね」と言おうとしたが昔より今が若いって説明できる自信がない。

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娘の宿題。どうも、女の子というのに、性格が、ザツというか、ドジというか…。 pic.twitter.com/XBHGe1nO

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娘「あたしは、さるどしー弟ちゃんはー!?」息子「弟ちゃんは、おうしざー」娘「そっかー」息子「そー」

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今日子供とやった遊び。0〜10の中で数を当てよ。3回まではヒントとして、答えた数より大きいか小さいか教える。4回目で必ず当てること。で交互に散々やる。実は父は答えを変数にしているので、正しくやらないと必ず外れる。でも父は必ず当てるので、秘訣を教えよでないとグーで殴るぞと脅された。

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仕事に疲れ果てやっとのことで夜遅く自宅に帰り着くが、ホワイトボードに書かれた我が娘の可愛いメッセージを見て、力も漲るというものである。 pic.twitter.com/PScdX08h

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子供が眠れないと言うので、眠る方法を伝授。ひとつ、目を開けて眠るひとは居ない、だから必ず目を瞑れ。ひとつ、眠る瞬間を知る者は居ないので、眠ろうとしていることを考えてはいない、だから眠ろうと考えては駄目、目を瞑り楽しいことを考えよ。そう滔々と説明しようとしてたらとっくに寝てた。

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やっと咲いた庭のチューリップの花弁が、降り続く雨についに落ちた。これを目の当たりにした息子(5)がこぶしを握り締め、強く静かな口調でこう呟いた。「チクショウ…あめの…ばかやろうめ…」真面目な顔な息子をよそに、奥さんは笑いを堪えるのに必死だっという。