Techsoupグローバル会議実況ツイートまとめ

2015年10月29日、銀砂Chairsで開催された、Techsoupグローバル会議の実況ツイートまとめです。抜け落ちている部分も多数あろうかと思いますが、参考になれば幸いです。
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ShibaHisaki @ShibaHisaki

銀座Chairsで開催の「Techsoup グローバル会議」でできる限り実況します。#nonprofits

2015-10-29 13:34:56
ShibaHisaki @ShibaHisaki

オープニングは日本NPOセンター事務局長の新田さんからの挨拶から。会場にはアジア・オセアニア地域10カ国からも含め、50名程度の参加者が。 #nonprofits

2015-10-29 13:39:12
ShibaHisaki @ShibaHisaki

新田さんからは、TechsoupJAPAN(@tsjapan)を運営している日本NPOセンターの役割の説明。NPOが健全に発展しうる情報公開を含め、基盤強化をどうしようかと検討していたところ、Microsoftからの紹介もあり、TSJを2009年から開始。 #nonprofits

2015-10-29 13:41:18
ShibaHisaki @ShibaHisaki

日本NPOセンターは、NPO法人だけを支援しているわけではない。社会福祉法人等を含めた公益法人全般を支援している。TechsoupJAPANでも4400ものNPO以外も含めて公益法人が登録してくれている。 #nonprofits

2015-10-29 13:42:39
ShibaHisaki @ShibaHisaki

ICTが持つ力も大きい。情報を持つことは力を持つということ。社会課題解決にICTがどう有効なのかを考える機会を持てることがありがたい。TechsoupGLOBALの協力に感謝したい。また、国際交流基金、全国のNPO支援センター、IT企業の協力も得ている。 #nonprofits

2015-10-29 13:44:37
ShibaHisaki @ShibaHisaki

続いてTechsoupGLOBALのレベッカCEOから。世界には60ものパートナー企業、130カ国以上でTechsoupプログラムを展開できている。世界にある約70万のNPOの能力を高めていきたい。国際交流基金にも感謝したい。 #nonprofits

2015-10-29 13:48:10
ShibaHisaki @ShibaHisaki

キーノートスピーチ。日本NPOセンター今田常務理事。昨日からTechsoupの会議をおこなってきた。今日の午後がパブリック会議となる。ここから英語で。 #nonprofits

2015-10-29 13:50:09
ShibaHisaki @ShibaHisaki

「アジアの市民社会に求められている連携」として、市民社会に求められているものは何かを考えていきたい。まずは、市民社会の連携強化はなぜ必要なのか。また連携強化をどのような考えで進めるべきか、を考えたい。 #nonprofits

2015-10-29 13:51:23
ShibaHisaki @ShibaHisaki

自身の答えには4つのポイントがある。1)普遍的価値の担い手として市民社会はしっかりつながっている必要がある。「普遍的価値」2014年カーネギー財団は「新しい開発へのコンセンサス」として説明責任、透明、参加、抱擁のキーワードを提示している。#nonprofits

2015-10-29 13:53:20
ShibaHisaki @ShibaHisaki

国際社会が少しでもこれらの理念を普遍的価値として認識する必要がある。その4つのキーワードを今後の15年のなかにどんどん活かしていかないといけない。わたしたちは他国政府に対しても同じ価値を持って接さないといけない。 #nonprofits

2015-10-29 13:54:20
ShibaHisaki @ShibaHisaki

2) 政策責任者に説明責任を果たさせる必要がある、ということ。説明責任はアカウンタビリティとは必ずしもイコールではない。「誰かに説明責任を果たさせる」場合、その「誰か」が誰なのかがはっきりしていない。 #nonprofits

2015-10-29 13:55:55
ShibaHisaki @ShibaHisaki

国連の持続可能な開発目標において、貧困撲滅などが示されたが、これらは市民社会とも相関が深い。これらは政府などに投げかけたものである。アジア太平洋地域では持続可能な開発を進めるための新しい機構の設立がなされた。 #nonprofits

2015-10-29 13:58:48
ShibaHisaki @ShibaHisaki

市民社会がそうした持続可能な開発を進めるために声を上げることが必要。国連などの様々なプロセスに市民が参加している。リオ20+の策定には様々な新しいステークホルダーとして参画していた。 #nonprofits

2015-10-29 14:00:30
ShibaHisaki @ShibaHisaki

3)交流、アイディアの共有、仲間からの学び、連帯の力。アジア地域で交流し学んでいくことが必要。2014年のバンコクでの会議に出たが、「開発へのアジェンダ」が議題に上げられている。普遍的なことを話し合っている。世界を見ると市民社会が縮小している傾向がある。 #nonprofits

2015-10-29 14:02:09
ShibaHisaki @ShibaHisaki

2015年のレポートでは、90を超える市民社会の自由に制限がかけられていると言われている。日本はこのレポートを必ずしも追跡しているわけではないが、日本でも市民社会の自由をどう守るのか、制約が課されないか、危機を感じている。連帯感という言葉が大切。#nonprofits

2015-10-29 14:03:38
ShibaHisaki @ShibaHisaki

この「連帯感」がここ20年ほど、忘れられつつあるのではないかと内発的・外発的な圧力を、危機感を感じている。 4) でも、どうせつながっているじゃないですか。機械を介しているとはいえ、人と人とはつながっている。それをどう生かしていくかが大事。 #nonprofits

2015-10-29 14:06:08
ShibaHisaki @ShibaHisaki

次は何をしていくか。1)インパクトを高めるためにセクターを超えた連携。例えば国連の持続可能な開発の事例。民間セクターも持続可能な開発に向けて高い興味を持って参画している。そうした活動に一緒に参加する必要がある。 #nonprofits

2015-10-29 14:07:56
ShibaHisaki @ShibaHisaki

NPO・NGO、社会的活動を行っている企業ともに肥沃になっていく必要がある。社会にインパクトを与える必要がある。 2)単なる改革ではなく変革のため。抜本的な変革をおこなうこと。既存のなにかを変えるのではない。破壊ではなく再構築すること。#nonprofits

2015-10-29 14:09:54
ShibaHisaki @ShibaHisaki

2013年の国連ハイレベルレポートのなかでも取り上げられているが、今まで行っていることを拡大し、満足感を高めることについて、分岐点に来ている。我々1人1人が認識することが必要。 #nonprofits

2015-10-29 14:12:08
ShibaHisaki @ShibaHisaki

3)持続可能な開発を考える会議の中では「17のゴール、169のターゲット、そして達成可能な指標」という3つのレイヤーがある。 #nonprofits

2015-10-29 14:13:18
ShibaHisaki @ShibaHisaki

開発を続けるためにはエビデンスが必要。エビデンスを打ち立てながら進めていく必要がある。 4)誰に対して声をあげるのか、ということ。スト2020のなかで、一人ひとりが声を上げ、政府は声を聞かなければならない、と。 #nonprofits

2015-10-29 14:15:05
ShibaHisaki @ShibaHisaki

TechsoupGLOBALのサイモンさんから、Techsoupアジア太平洋地域のトレンドについて。70億の人が携帯電話を使っており、そのうち65%がアジア。アジアは携帯デバイスが豊富。開発途上国でもよく使われている。 #nonprofits

2015-10-29 14:16:46
ShibaHisaki @ShibaHisaki

アジア太平洋地域では52%がソーシャルメディアを使っている。インドネシアはFacebook利用人口が世界一。WHATAPP、LINEなど様々なSNSが使われている。Eコマースも東南アジアでは旺盛に使われている。#nonprofits

2015-10-29 14:18:06
ShibaHisaki @ShibaHisaki

インターネット浸透率が特に高いのがアジア。しかし、速度についてはやや遅い国が多い。モバイルデバイスの速度が特に遅い。 ベトナムの「LIN」ではICTに関するトレーニングなどのマッチングサービスをおこなっている。GoogleAppsやCRMのシステムを入れた。#nonprofits

2015-10-29 14:21:06
ShibaHisaki @ShibaHisaki

ただ、ベトナムではサメがケーブルを食べて、インターネットが使えなくなったということもあった。 インドネシアではクラウドファンディング「KITABISA」、フィリピンではコミュニケーションサービスとして災害時にも役立つ「スパーク」が使われている。#nonprofits

2015-10-29 14:22:52
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