ローカルヒーロー「ダルライザー」ステージ補完シナリオ

ダルライザー @dharuriser

1『飯でも食いながら開発会議だ！』2『で、今回はなんだ？』1『景気持ち直し何てニュースがあるからまたアレを使おうと思う。』2『名案だが、以前ジャックした事で目を付けられてるぞ』4『バレたら困るよね〜』6『なら小型化して持ち運ぶ！』1『ハハハ！バカか！無理だ。』

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1『尋常でない量のコンデンサーと配線が巡ってるんだぞ！』6『フン！貴様がそうしただけだ、俺には出来る』2『仮に持ち運べたとしても、あれの半分でも相当だ』5『…』6『フン、期待せず待ってろ！』5『痛て！何だよ』6『うるさい！俺は行く！』2『出るか…』5『…』

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No.1『そもそもお前が小型化などせずに持ってこなければ！』No.6『何！？貴様も小型化をしようとしていたではないか！』ダル『おい！』No.4『まずいよ！ここは一旦引いた方が…』No.1『くそ、だるまめ、覚えていろ！』…No.3『あれは…どうするんだ？』6『どうにもならん！』

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No.2『少し様子をみよう』No.6『そんな悠長なこと言ってられるか！今すぐ奪取作戦を立てるのだ！』No.2『奴の放った一言、ダルライザーの性格上あれ以上はしばらく使わないと見てる』No.1『問題は世の中の動向だ』No.5『どうこう？』No.4『あれを聞いた人の反応だよ…』

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No.5『ああ』No.6『ふん、勝手にしろ！俺は待てん！』No.3『ああ…、まぁNo.6にとっては自分の作ったマシンだからな…』No.1『とりあえず解散だ、進展があれば連絡をする』ダイス達『了解』No.1『No.2、ちょっと良いか？』No.2『何だ？』No.1『これを見てくれ』

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No.2『これか、今メッセージを放っても何も変わらんぞ？』No.1『ちょっと待ってろ…』No.2『何をしてる？』No.1『周波数を合わせて…こうか？』No.2『ん？』街の声『立ち上がろうって何？』街の声『諦めるなって、今年こそ受かりますように！』No.2『これは！？』

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No.1『意思言語転送装置で放った周波数を辿る、メッセージを受け取った人間は同じメッセージを聞いたときに微量ながら同じ波長を出す、それを転送アンテナから逆に拾い上げる』No.2『相変わらずすごいな』No.1『アップロード出来るならダウンロードも可能なはず』No.2『情報収集だな』

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No.1『あのメッセージを聞いた者の放つ波長のみだがな』No.2『当分は交代でやるか録音を』No.1『ああ、だがもっと簡単にする、どこでも聞けるように』No.2『小型化か？デジャブか？』No.1『意思言語受信装置を作る、手伝ってくれ』No.2『取りこぼしの無いように録音しとく』

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Pipipi！…なな『もしもしダル？』ダル『あ、はい？』なな『ちょっと～…あ、はいじゃないでしょ！もっとこう、オウ！とかいつもみたいに出なさいよ！』ダル『あ、はい…オウ！』なな『やる気あるの？』ダル『ありますよ！なな子さんの最初の一声に危機感がなかったんで、大丈夫かなと？』

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なな『…』ダル『で、どうしたんですか？』なな『…そうそうまた池袋でこの前と同じイベントがあるわ！』ダル『ええ』なな『あれ？反応が薄いわね』ダル『え？それが？』なな『だから、きっと奴等が現れると思うの』ダル『何！？…でもまた同じところに来ますかね？』なな『女の勘よ！』ダル『勘？』

ダルライザー @dharuriser

なな『うそうそ、勘じゃなくて情報が入ったの、市内で粗大ごみが不自然な消えかたをしてる』ダル『どこから？』なな『主婦仲間よ！』ダル『主婦？』なな『私は主婦じゃないけどこの歳になると周りは主婦だらけよ！』ダル『…』なな『以前言ってたでしょ？工場から廃棄部品を盗んでた奴等がダイスって』

ダルライザー @dharuriser

ダル『なるほど、そうかもしれない』なな『奴等の装置はここにあるわ、きっと新しい何かを作ってるのよ！』ダル『次は何を…？』なな『もう少し調べてみるわ！』ダル『それは危険だから首を突っ込まなくていい！』なな『あんたより年上なんだし、ボランティアだから！』

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ダル『…なら、何か危険を感じたら合図を！』なな『わかったわ！じゃ！』ダル『…ボランティア…いつでも行ける準備だけしておくか！』

ダルライザー @dharuriser

No.2『完成か？』No.1『もう少しだ、やはりNo.6は凄い』No.2『性格に難アリ…だがな』No.1『技術力は高い』No.2『珍しいな、もっと誉めてやったら良いだろ？』No.1『フン…誉めるよりあおる方が伸びる』No.2『フフフ…』No.1『よし、出来た』

ダルライザー @dharuriser

No.2『これで情報が得られる』No.1『ああ…』No.2『どうした？』No.1『ずっと考えている』No.2『作戦か？』No.1『俺達が世の中をコントロールしていく、ならばもっと効率的に統べる手はないものか？』No.2『難しいな…人を腑抜けにさせるのでは時間がかかるか？』

ダルライザー @dharuriser

No.1『腑抜けだけでは駄目だ、だるまのような存在がいる』No.2『フ、ダルライザー。腑抜けを立ち上がらせる…か』No.1『もっと根の深い部分だ』No.2『金』No.1『金？』No.2『俺は仕事柄良く思うのだが、この世は金に支配されてる。なくてはならないものだ』

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No.1『フハハハハ！』No.2『どうした？』No.1『俺もそれの支配に潰れた男だ。良いことを思い付いた！』No.2『なんだ？』No.1『俺達が造幣局になる』No.2『なるほど、そうきたか少し予想と外れたよ』No.1『俺たちの目的はなんだ？』