このまとめのコメント欄から始まる。
ピルとのつきあい方(公式) @ruriko_pillton
2つは結果的に人権を侵害することになる物です。
ねこ @hyougen0
「ピルとのつきあい方」氏が、どうして堕胎罪廃止と、安価で安全な中絶・堕胎の権利とをトレードオフのように見なしているのかが分からないのだが。
ピルとのつきあい方(公式) @ruriko_pillton
以下をご覧下さい。 「堕胎罪廃止がもたらす日本の女性の不幸」 http://finedayspill.blogspot.jp/2015/08/blog-post.html
ねこ @hyougen0
経済的余裕のない女性が、危険な自己堕胎、闇医者の『闇堕胎』という手段を選ばざるを得ないということを、氏は問題視しているのですよね?しかし、それは堕胎罪があってもなくても変わらず起きることなのでは?そのとき、氏はその女性を犯罪者にするのですか?『病院での中絶が無料の時、わざわざ自己堕胎する女性はいません。わざわざ自己堕胎する女性がいないのであれば、堕胎罪があろうとなかろうと大きな問題ではなくなります。』とあなた(?)も書かれていますが、『中絶の権利の実質的な保障は、堕胎罪廃止の条件です。』と言うならば、両方の達成が最善でしょう。両者がトレードオフである理由は全く示されていないと思うのですが。
ちなみに、これはよく分からない感覚論では。『現在でも好き好んで中絶する女性は1人もいません。産みたくても産めない状況があるからやむなく中絶するのです。』
(※追記:このような言葉で、中絶する女性の背景ストーリーを勝手に一つに決めつけることは、「中絶は『やむなく』行うことであり、多少なりと罪悪感を感じるべきことなのだ」という認識の強化として作用すると私は思います。中絶を軽々しく決める女性がいないという主張はありえるでしょうが、それと氏の言葉とは別です。)
ピルとのつきあい方(公式) @ruriko_pillton
堕胎罪廃止の条件が何もない中での堕胎罪廃止は暴論であるとの論旨です。 3エントリーのご通読をお願いします。 http://finedayspill.blogspot.jp/2015/05/blog-post_26.html http://finedayspill.blogspot.jp/2015/07/blog-post_20.html http://finedayspill.blogspot.com/2015/08/blog-post.html
ねこ @hyougen0
氏が望むその『条件』とは『中絶の権利の実質的な保障』に関する事柄ですよね?で、堕胎罪が存在する状態の方がより有利にその『条件』を勝ち取れるのですか?或いは、堕胎罪廃止により上記のような女性が増えるというなら、それは何故、どのようにですか?
ねこ @hyougen0 氏の下記コメント欄でのご質問について。 togetter.com/li/894309
2015-11-01 23:53:46>氏が望むその『条件』とは『中絶の権利の実質的な保障』に関する事柄ですよね?で、堕胎罪が存在する状態の方がより有利にその『条件』を勝ち取れるのですか?
2015-11-01 23:54:26@hyougen0 お答え:病院での中絶が無償化されれば、わざわざ危険で且つ費用のかかる闇堕胎をするなどあり得なくなります。そうなれば、堕胎罪は必要なくなります。→
2015-11-01 23:55:12@hyougen0 →仮に現在の日本で堕胎罪を廃止したとします。そうすると、中絶は自己責任でどうぞという事になるわけです。中絶が完全に自己責任であるならば、無償化の論理は成り立たないと思います。→
2015-11-01 23:55:41@hyougen0 →以下もご参照下さい。生殖にまつわる費用の社会負担を求める論理 finedayspill.blogspot.jp/2015/09/blog-p…
2015-11-01 23:56:06>或いは、堕胎罪廃止により上記のような女性が増えるというなら、それは何故、どのようにですか? BY@hyougen0
2015-11-01 23:56:51@ruriko_pillton 『仮に現在の日本で堕胎罪を廃止したとします。そうすると、中絶は自己責任でどうぞという事になるわけです。』 なぜ、堕胎罪を廃止すると(今よりもさらに)『中絶は自己責任』ということになるのですか?→
2015-11-03 15:30:02@ruriko_pillton →堕胎罪の存在と、中絶が社会的責任である(費用を社会的負担にすべき)か否かということと、両者の関連性が分からないのですが。→
2015-11-03 15:30:41@ruriko_pillton →(二つ目の)『ご質問の意味がわかりません。再度ご質問願います。』 あなたはブログエントリに以下のように書かれています。→
2015-11-03 15:32:17@ruriko_pillton →『原則違法の罰則規定を削除すれば、阻却の意味が失われます。たとえば、原則違法の処罰規定をなくし、経済的理由による「阻却」を認めると、阻却の意味が実質的に失われ、闇中絶の横行を招いてしまいます。』→
2015-11-03 15:32:50@ruriko_pillton →『堕胎罪を廃止し非合法堕胎の処罰をなくせば、合法化以前の闇堕胎の時代に逆戻りします。』 『刑法第212条の削除は、身命のリスクと引換に自己堕胎を選択せざるを得ない女性を生み出します。』→
2015-11-03 15:33:26@ruriko_pillton →なぜ、堕胎罪が廃止されると、現在の指定医以外の「闇医者」にかかったり、自己堕胎をする女性が増えるのですか?
2015-11-03 15:33:47私のツイートを使ったtogetterまとめのコメント欄で、ねこ @hyougen0氏より私に対するご意見を頂きました。当該まとめの趣旨に必ずしもそぐわないと考え、最小限のお返事をさせて頂きました。
2015-11-23 08:05:27その後私は体調を崩し、ねこ氏のご意見にお返事できずに打ちすぎました。この点は申し訳なく思っています。さて、そのねこ氏から会話をtogetterでまとめたとの連絡を頂きました(現在、非公開)。
2015-11-23 08:05:41元のtogetterまとめのコメント欄では、場を考えねこ氏のご意見部分についての批評を差し控えました。しかし、まとめとして公開すると言うことであれば、ねこ氏のご意見に対する私の見解も述べる必要があると考えました。
2015-11-23 08:05:59ねこ氏のご意見は「(私rurikoは)堕胎罪廃止と、安価で安全な中絶・堕胎の権利とをトレードオフのように見なしている」との前提の上に 成り立っています。
2015-11-23 08:06:28