小保方氏の博士論文に関する早稲田大学記者会見
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毎日新聞須田さん「Tissue and Engineeringの論文は調査しているのか」橋本副総長「疑義があるのは承知しているが調査していない」
2015-11-02 19:19:19リバティ「小保方氏のコメントには『今回は合格する可能性はとても低い』と担当教官から言われたとあるが本当か」橋本副総長「詳細なやりとりまではわからない」
2015-11-02 19:23:03日経新聞古田さん「草稿には企業の写真が仮置きされていたが今回は訂正されたのか」橋本副総長「直っている。指摘されたところは削除または差し替えされている」日経新聞古田さん「削除と差し替えはだいぶ違うが」橋本副総長「なくてもいいものは削除したと思う」
2015-11-02 19:25:18NHK「科学的根拠の訂正作業が終わらなかったことについて詳しく」橋本副総長「訂正が途中。ご本人も不本意だと思うので差し控えたい」
2015-11-02 19:26:21NHK「STAP騒動について、早稲田大学としてどう考えているか」橋本副総長「STAP騒動についてはコメントする立場にない。我々は学位論文についてのみ」鎌田総長「指導体制の見直しをしている」
2015-11-02 19:29:06?「早稲田大学のイメージダウンについてどう思うか」鎌田総長「研究指導の不十分、論文審査の不備が一番大きいもの。二度と生じないように体制を作るしか信頼を取り戻す方法はない」
2015-11-02 19:32:16NHK「昨年調査委員会が指摘されたところ以外の場所で質が達していないのか。ダブルスタンダードではないか」橋本副総長「指摘箇所は第1章のコピペ、画像取り違い、関係のないリファレンス、実験の記述不足。これらについて指導してきた。全部のクリアに至っていない」
2015-11-02 19:36:41日経BP宮田さん「博士論文の書かれていることの再現性は要求されていないのか。論文が出されていないからダメというのは二枚舌、詭弁ではないのか。場合によってはsphereを認めることになる」橋本副総長「わからない、闇の中」(こてんぱんにやられている……)
2015-11-02 19:41:57日経BP宮田さん「総長はどう思うか」鎌田総長「博士論文は一定の学術的審査になると思う。学位を与えることと剥奪することは別の作業。当時の研究を審査してもらう以上、説得力のある提示がないと審査しない」
2015-11-02 19:46:51日経BP宮田さん「4年も前のことになるのだが」鎌田総長「再実験をしろと言っているのではない」日経BP宮田さん「あのノートですよ」会場「(苦笑)」
2015-11-02 19:47:54日経BP宮田さん「まずは早稲田大学が謝罪すべきではないのか。責任の80パーセントは早稲田にある。早稲田のガバナンスに問題があった」鎌田総長「単純に取り消しして終わりではない。1年を超えて博士論文がない博士号はいけない」
2015-11-02 19:50:38WILL「草稿の時点で気がつけば良かったのではないのか。そちらの責任ではないのか」「昨年処分し、1年の猶予を与えた。しかしふさわしい学位論文にならなかった」
2015-11-02 19:54:53詫摩さん「国会図書館にある論文と、その後の指導の論文が公聴会で披露された。日付の確認はどうなったのか」橋本副総長「公聴会論文は調査委員会が見ている。我々は見ていない」
2015-11-02 20:08:17詫摩さん「科学の審査はどこをしたのか」橋本副総長「公聴会で研究内容を発表し、審査員が質疑。ここで科学的な精査をする。そうであろうと考えている」
2015-11-02 20:09:23詫摩さん「ヴァカンティ教授が審査したというサインはないのか」橋本副総長「当時はサインすべきというレギュレーションがなかった」
2015-11-02 20:13:06