国立大学改革の「失敗」の「原因」・・・「暴れ馬」だったころの「国鉄」を参照して

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@pukuma

国立大学は法人化前は文科省と「対等」にやりあえるくらいの立場にあったそうだ。法人化後はただの法人(ただの人みたいな)ということで、文科省より「格下」に位置づけられ、法人化前よりも文科省の締め付けが厳しくなっている。

2011-01-15 20:30:41
@pukuma

文科省の言い分は、国民の税金を投入しているわけだから、国立大学は国民の評価(という名の文科省の評価)を受けなければならない。それを通じて文科省は国立大学をこれまで以上にコントロールしようとしている。それにより、地方国立大学は箸の上げ下げまで文科省にお伺いを立てることになる。

2011-01-15 20:34:20
@pukuma

それは地方国立大学が生き残る戦略でもある。文科省の指導の下にやってるんだから、何か問題があれば文科省の責任であり、我々の責任は回避できるということ。

2011-01-15 20:37:17
@pukuma

国立大学の法人化は名ばかりの改革であったということです。何もいいことはありませんでしたね。

2011-01-15 20:39:28
@pukuma

昔の国鉄も運輸省の言うことをきかない「暴れ馬」だったそうだ。私はそんな反骨精神のある国鉄で働きたかったのだが、JRになってしまい民間企業っぽくなって結局やめた。国立大学も法人化でなんだか安っぽくなりましたね。

2011-01-15 20:50:34
@pukuma

国鉄(日本国有鉄道の略です)があのまま残っていたらよかったのになあ。大赤字だったけど誇り高い国鉄で働きたかったです。「民間企業」ってなんだか安っぽいと思いませんか?私の偏見?笑

2011-01-15 21:04:36
@pukuma

国有林で働いている人たちも国の看板を誇りにしてるんじゃないかなあ。そういうの大好きです。笑

2011-01-15 21:07:10
@pukuma

国立大学法人って名前からして中途半端。おそらく「国立」という名前へのこだわりがあったのだろう。そりゃー、国の大学の方がかっこいいに決まってます。私立じゃ駄目なんです。それでは我々は仕事に誇りを持てない。笑

2011-01-15 21:11:33
@pukuma

国家公務員には「武士は食わねど高楊枝」の精神がある。国立大学の教職員にも当然通じるものだろう。国家公務員(今でこそ羨望ですが)安月給の象徴でしたからね。国立大学の教職員の意識改革なんて進むわけがない。我々は国のために働くことに誇りを持っているんだから。笑

2011-01-15 21:17:12