埼玉医科大における医療について、事実ではないことが 、 あたかも 事実であるかのように語られ 拡散されていく一例。
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もともとの発端となったテキストはこちら
立命館大学 生存学研究センター報告3,199p. pp.24-32
「トランスジェンダー及び性同一性障害医療の現状」
田中 玲 2008/10/10
生存学研究センター報告3,199p. pp.24-32
http://www.arsvi.com/2000/0810tr.htm
事実ではないことが 、 あたかも 事実であるかのように語られ 拡散されていく一例。 twitter.com/hibari_to_sora…
2015-11-09 02:30:57【ブログ】麻姑仙女さんのこと~だったけどなぜか田中玲さん、そして昔のオペの話… - あの女(ひと)の器 hitonoutuwa.hatenablog.com/entry/2015/10/… pic.twitter.com/FIKcozUsmh
2015-11-08 19:44:06まず 田中玲さんの 「東京の中核群と呼ばれる人々」に対する誤解について。
田中怜さんは「中核群」について書いていらっしゃる。 東京の「中核群」とされる人々の主張について 、それを「優性思想」に繋がるものとして批判されている。
2015-11-10 22:59:41でも東京の「中核群」の人々の主張、それは元々彼ら個人の主張ではなく旧DSM4の診断基準そのままなのですよ。 つまり病人が診断基準どおりの振る舞いをしているということ。 だから もし批判されるべきであれば、それは旧DSM4を書いた人々であって、東京の「中核群」の人々ではありません。
2015-11-10 23:01:42以下参考までに。
あべメンタルクリニック 阿部輝夫医師は「(Stollerの) primaryとは 、現在のDSMの診断概念に符合する典型例で 『中核群』と同義語と考えてよさそうである」と述べられた。
「性同一性障害の臨床と基礎」 2001年 新興医学出版社
田中怜さんが このことをご理解されていれば、 「中核群」について このような説明にはならないと思う。 そして それをコピる 少年ブレンダさん。 どうにかなりませんか。。。
2015-11-10 23:02:47続いて 田中玲さんと 少年ブレンダ 水野ひばりさん hibari_to_soraさんによる、埼玉医科大を訪ねた人々に対する冒涜について
こんな時間 01:30amだけれど どうしても 田中怜さんと 少年ブレンダ 水野ひばりさん hibari_to_soraさんには言っておきたいことがある。
2015-11-11 01:33:32田中怜さん 「埼玉医科大で失敗したという当事者の話をいっぱい聞いています。死にかけた当事者ももちろんいます。」 たしかに ペインコントロールというものが無かったので 術後 「あと何時間かこの痛みが続いたら気が狂う」とは思いました。
2015-11-11 01:34:26立命館大学も 、生存学研究センターの名において 、 他の大学病院における医療の実績について言及する文書を 世に公表するなら、調査の手法と統計的な結果を提示するべきではないのか?
「失敗したという当事者の話をいっぱい聞いています。死にかけた当事者ももちろんいます。」では ただの与太話ではないか。
2回目(11月)に入院していたときの ワタシのベッドとネームタグ pic.twitter.com/aiIVk4hOMx
2015-11-12 06:03:09当時の埼玉医科大の術式は 侵襲が大きく 誰もが死にかけた。
このことは事前に 他の人から 情報として知らされていた。
一例として「性同一性障害 30人のカミングアウト」2004年 双葉社 において 、 前田健太郎さんという方もお書きになっています。
ちなみに前田健太郎さんの尽力のおかげで 床ずれ防止用マットが導入されることになった。
彼のご尽力に感謝しています。
でも 、病棟の同室の患者さんにも 、腰椎に癌が転移して痛みに耐えていた方や 骨肉腫で膝から下を切断した方がいらっしゃって 「別にワタシが特別な存在ではない」ということに気づきました。
2015-11-11 01:35:14FtMの友人たちからのお見舞いの花 と 看護師さんからのささやかなプレゼント pic.twitter.com/QV71c7yzFV
2015-11-12 06:05:26入院中に、 腰椎に癌が転移して痛みに耐えていた同室の女性患者さんが、術後のワタシに「早くよくなってくださいね」と言って千代紙で作ってくださった玉手箱。 pic.twitter.com/zStwkAiZYi
2015-11-11 16:41:37術後 一時的には 癌患者さんよりも危篤な状態にあるように思われていたようである。
( 手術1回当たり 自然に7kg減量してしまった)
総合医療センターを退院してからは 川越のホテルで2週間ほどリカバリに努めましたが 、出血・化膿・39℃の発熱・壊死の4点セットに悩まされました。 そんな状況を 抗生物質を武器に 一人で戦うのです。
2015-11-11 01:36:04あまりに出血するので 、血塗れのタオルやガーゼは一日分溜まると 、深夜 こっそり近所のコンビニのゴミ箱に捨てに行きました。(ホテルのゴミ箱には捨てれないから) 状況を判断するために 東大病院女性診療科にも行きました。
2015-11-11 01:36:31当時 宿泊していた川越近郊のホテルと 血染めのガーゼ・タオルを捨てに行ったコンビニ pic.twitter.com/bd0jQwtNfe
2015-11-12 06:07:34そして ワタシは死ななかった。 死にかけた当事者は 死ななかったのです。 死んでしまった当事者は 「死にかけた」なんて言えないですからね。 それでも そのとき そうするしかなかったことは理解していたので、 病院を訴えるなどということは思いつきもしませんでした。
2015-11-11 01:37:30少年ブレンダさん 「失敗したと言いたくても言えない外圧がかかっていた」 当時 一定の術式というものが無くて 一人一人の身体の事情に合わせてシェーマが検討されました。 ですから そもそも 「成功」とか「失敗」とか という概念がありませんでした。 ワタシが10人目だったかな。
2015-11-11 01:38:43「手術が人の手の業である以上『成功』は無い」 ということを 手術の何ヶ月も前に 原科教授から説明を受けました。 「20万人に一人は麻酔から醒めることなく亡くなる」という説明を 高松講師から説明を受けました。
2015-11-11 01:39:18原科教授は信仰篤いクリスチャンでいらっしゃった。
「『成功』は無い」とは、神が創りたもうた神の姿似としての人間の肉体を 手術でどうにかできることには限界があるという意味。
(現代の肖像)形成外科医 原科孝雄 身体だけでなく心も治したい 身体は女性でも心は男――。
http://ninotum.tumblr.com/post/45562195597/現代の肖像形成外科医-原科孝雄-身体だけでなく心も治したい-身体は女性でも心は男
「20万人に一人が亡くなる」ではイメージがわかないと思うので 以下参考までに。
およそ航空機(旅客機)の墜落が 100万フライトに1回とされている。
つまり大雑把に言えば 、 麻酔事故で亡くなる確率は 航空機事故で亡くなる確率の5倍ということ。