「左様なら=そういうことなら」ってことだと理解してたけど、「そうならねばならぬのなら」だと別れのつらさ感が滲み出てて良いね。RT @aiko_oaiko: そうならねばならぬのなら→さようなら ってさっきRTしたけど、ほんとにステキ。
2011-01-14 23:23:16挨拶に限らず、日本語の慣用表現の成り立ちってほんと面白い。「有難う」とかすごいし。もちろんそれぞれの言語に面白い例はたくさんあるんだろうな。
2011-01-14 23:26:02「さようなら」を「Good bye」ではなく「If it has to be so」とかって訳すこと。「じゃあね」を「If so」と訳すこと。
2011-01-14 23:29:30主語が「It」になっちゃう(ぼくの訳し方がイケてるかはわからないけど、いずれにせよ「I」や「You」は似つかわしくない)あたり、日本人の精神性がよく見えてくるなあ。
2011-01-14 23:36:23僕的には「It is such a lovable thing」か「cherishable thing」かな。でもこの「とう」は「〜しとうございます」の「とう」なのかなぁ "@TakashiUSUI: 「おめでとうございます」は「I'd like to love you」ですかね
2011-01-14 23:45:37@oqoom そのことをずっと勉強したいと思ってたんだけど、どんな本があるのかな。本屋さんではどのコーナーにいけばいいのかな。@yukayamato
2011-01-14 23:32:57.@aiko_oaiko @oqoom 須賀敦子の「遠い朝の本たち」っていう本で知ったよ。アン・リンドバーグが須賀さんに教えたこととして。一般的には「左様なら」と言われてるから、感傷的な意味を勝手に加えてるって言ってるひともいるけど、すごく共感できる言葉だなと思う。
2011-01-14 23:57:57@aiko_oaiko @oqoom というわけで、「左様なら」なら、いろんな本で触れられていると思うのだけど、アンの言葉のほうは、文献的なことはわからないのですー。参考までに。http://j.mp/fm8198 http://j.mp/dM4s7s
2011-01-14 23:59:50@yukayamato ありがとう!ちぇきらしてみる!あと宇佐美さんがよく言ってた言葉の成り立ちの本がどーうしても思い出せなくって。電話で聞くか。
2011-01-15 00:06:00@aiko_oaiko @oqoom アン・リンドバーグは日本人の感性に共振して「左様なら」の意味を理解したとしか思えなくて、ある種の真実だと思いました。以上!
2011-01-15 00:08:36@yukayamato 教えていただきありがとうございます!そうですね、個人的な意見としては、より事実に近いのはリンクしていただいた頁にあるとおり「そうであるならば」だと思います。でもリンドバーグさんの解釈はとても面白いし、そこにはひとつの真実があると思います。
2011-01-15 00:26:35@happanoiro 慣用表現を分解して逐語的に別の言語に訳してみると、ふだん忘れている意味が浮かび上がってきて面白いっす。それって「自然な訳」とは真逆だけど。僕的には「自然な訳」or「逐語的な訳」どちらかに徹底した訳が好きです。中途半端はいかん。
2011-01-15 00:29:54ならば「奥村雄樹様」の逐語訳は「Mr. Yuki Okumura」ではなく「Someone who seems to be Yuki Okumura」になる。
2011-01-16 11:57:39「影響下にある」って感じですね。RT @pas_pascal: 「おかげさま」ってこういう由来なんですね…http://bit.ly/eL7dFK
2011-01-16 12:01:33日本語って、距離を取ること=丁寧なんだよね。「山田太郎」ではなく「山田太郎のような様態」と呼ぶことで、山田太郎本人から距離がより離れる。
2011-01-16 12:05:36@oqoom @Yowthk_M うろ覚えですが「さ」+「ま」って中学で習ったような気がします〜。「ま」は「〜のようにみえる」という状態をあらわす接尾語で、ぬるま湯や浅ま山の「ま」です!
2011-01-16 16:39:04