名港のシャチ・ナミ死亡の報にはじまった、水族館とか動物園とかオオカミとか、動物にまつわる思考もろもろのまとめ
そういやナミはどうしているんだろうか、と思って久しぶりにサイトを開いたら、体調不良とな。:名古屋港水族館 トピックス シャチ「ナミ」の公開トレーニング http://ow.ly/3ApAO
2011-01-08 22:17:28. @shinobuns 元日のナミちゃんの様子です。普通に泳いでいるように 見えました。 http://twitpic.com/3o4hw4
2011-01-08 22:26:11普通に泳いでないと溺れて死ぬので、イルカ・クジラはぎりぎりまで普通に泳ぎます。RT @hoiho_penguin: 元日のナミちゃんの様子です。普通に泳いでいるように 見えました。 http://twitpic.com/3o4hw4
2011-01-08 22:29:08トレーニングできない=餌に執着しないのでトレーニングが続かない=食欲なくてまともに餌食べない、ってのは、馴致調教している水棲哺乳類においてのよくある体調不良の公式。
2011-01-08 22:31:09だから体温と血液検査はあたりまえだけど、泳ぎ方とか、呼吸数とか、痩せがでてるかどうかとか、呼気の匂いとか、行動パタンの変化とか、いろいろあわせて体調と公開するか否かを判断されているはずです。>名古屋港のナミ
2011-01-08 22:34:26飼育下の小型鯨類の飼育環境と飼育年数の関係みたいなデータないのかな。:名古屋に来たばかりなのに…シャチの「ナミ」死ぬ http://bit.ly/hZ9IYd
2011-01-15 06:39:28クーが死んで、ナミが死んで、次の鴨川からの個体もきっとくるだろうけど、その鴨川の個体のあと、日本沿岸でシャチを捕らえる事ができずアイスランド系の野生由来個体も入ってくる見込みのない現状で名港水がどうでるのかを、今から考えていたほうがいいんじゃないかな。
2011-01-15 06:57:21感情や愛情を動力にして、すでに移動が確定してる個体や、移動してしまった個体に対して大きな声を出すのはあまり効力がない。その気持ちはわかるけど、フリー・ウィリーみたいな現象は日本では起こらないと思ったほうがいい。
2011-01-15 07:08:09飼育下の動物は遅かれ早かれ飼育下で死ぬので、死んだこと自体については私は深く悲しんではいません。ただ、昨年和歌山から名古屋への異動後、体調崩したという発表があってから死亡するまでが早かったことについては非常に残念だと思います。RT @penjiro1: 悲しいです・・・。
2011-01-15 08:03:18@shinobuns お返事有難うございます。そうですね・・・。調子が悪くなってからなくなるまでshinobunsさんの言われる通り早かったのも残念ですが28歳の子を何で移動させたのか、とか考えてしまいます。移動ってすごくストレスになると思うので・・・。
2011-01-15 08:10:27.@penjiro1 もう日本近海でシャチは捕獲できないし、アイスランドから野生由来の個体が入ってくる見込みもない中で、移動可能な国内の個体で繁殖の研究に注力したかったのでしょう。移動させずにいればある程度長生きはしたでしょうが、一頭で死んでいくことにかわりははありません。
2011-01-15 08:18:09.@penjiro1 生き物を扱う以上、常に「死亡」というリスクはつきまといます。平穏に飼い続ける道があったとしても、それが「一個体を死なせない」だけのためであれば、やはり動物園水族館の存在意義に反すると思います。(ごめんなさい、続きます)
2011-01-15 08:26:02.@penjiro1 しかし、飼育個体の死亡に胸を痛める人々の気持ちもわかります。けしてむらペンじろうさんを責めてるわけではないので…、朝から失礼しました。
2011-01-15 08:35:53アシカで、餌食べないで何ヶ月も長持ちしたのがいたけど、それはそれでひとつの地獄。でも高齢個体だったから、あれはああいう年の取り方(高齢になるとエネルギー消費量が減って、そのぶん運動量も減って、徐々に終息傾向に…)だったのかもしれない。一例しかみたことないから、憶測でしかないけど。
2011-01-15 08:46:12「飼育下では早い」ってのだって、飼育してるからその過程が目にはいるんであって、野生状態だともっと早いだろうなと思う。天候で海の状態は変わるし、体調崩せば他の補食動物がすぐに近づいてきて、襲われる。
2011-01-15 08:50:26「こうやって死ねば幸せ」ってのはない。ただ「死」に向かう過程で、どういう哲学をもち、どう努力をするのか。現状を正確に把握し、常に次の行動を考え、効果を確認し、その正否を常に問い続ける。自分の考えは正しいのか間違っているのか、不必要な苦痛を与えてはいないか、それが毎日続く。
2011-01-15 08:58:54