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就活における統計的差別を語る

面接して個人の生産性がわかってしまうなら、一律でなく個別に賃金提示がなされてしかるべきです。そうでないのは、しょせん期待値に過ぎないということ。
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林 信長 @H_Nobunaga

+三井物産、異例の博士課程採用スタート!文理不問、専門性も不問…採用担当者が語る「考え方の多様性」とはheadlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-… あっという間に広がってしまった。まだまだアカリクはネタがありますよ。年明けからどんどんでてくるはず。

2015-11-16 12:28:21
伝左衛門 @yumiharizuki12

博士課程修了者採用は一種の複数均衡で、他がやればうちもやるし、やらないならうちもやらないという話。 大学改革、4学期制とかも同じで、みんながやるからやらざるを得ない空気になってるだけで、どこかがアホラシと気づいてやめたらみんなもやめそう。その程度のもの。

2015-11-18 15:38:31
伝左衛門 @yumiharizuki12

労働市場の問題はほとんど統計的差別の枠組みで語れる。大学院重点化が失敗したのは結局、博士課程修了者の生産性が平均的に見て低いという認識を企業が改めるまでに至らなかったから。しかし、企業が博士課程修了者を採り始めると、学生の認識も変わり、生産性高い子が博士進学するようになる。

2015-11-18 17:17:42
伝左衛門 @yumiharizuki12

元々根拠はないのに、集団の平均的生産性の差が内生的に発生して統計的差別が起こるモデルの代表例。 GJ Mailath, L Samuelson, A Shaked - American Economic Review, 2000 wiwi.uni-bonn.de/shaked/papers/…

2015-11-18 17:25:25
伝左衛門 @yumiharizuki12

企業が新卒一括採用にこだわるのも統計的差別。企業は、平均生産性は在学生の方が既卒者より高いと思ってるので、既卒者は募集しない。これは漁業モデルで内生的に説明できる。既卒者は就活に失敗した人々で、いわば一番網で引っかかったけれど捨てられた雑魚という認識。怒らないでくださいw

2015-11-18 17:48:49
伝左衛門 @yumiharizuki12

「経済学は嫌いでも、経済学者のことは嫌いにならないでください」

2015-11-18 17:51:21
伝左衛門 @yumiharizuki12

専門職大学院が機能するかどうかは、企業と学生の期待がどういう内容で整合してるかで決まる。例えば、アメリカで企業はMBA修了者の平均生産性が高いと思い、学生はMBAを取れば大企業が採ってくれると思っている。日本では企業は院卒は頭の固いオタクと思い、学生は院卒では就職できないと思う。

2015-11-18 18:05:34
伝左衛門 @yumiharizuki12

こと人材に関する限り、生産性は結果論。期待外れとか、意外と働いてくれたとかはよくあること。日本で活躍した野球選手が米大リーグ行って鳴かず飛ばず、というのもよくある。過去の成績は将来の成績を保証しない。元より面接で労働者の生産性がわかるわけない。なんとなく良さそう程度w

2015-11-18 20:14:38
伝左衛門 @yumiharizuki12

学歴とかMBAホルダーとかキャリア官僚制とか、すべて統計的差別を利用した制度。雇い手が、資格保有者の生産性は高いと考え優遇する制度を設ければ、労働者は優遇利用を前提に資格を求めて競争して結果的に生産性の高い人材が集まる。優遇がなければ有能な若者は最初から集まらない。

2015-11-18 20:24:03
伝左衛門 @yumiharizuki12

「俺たちは腐ったみかんじゃないんだ!」(1980年)

2015-11-18 20:47:30