HKCPの標本管理

HKCPではこんなふうにしてきのこの標本を管理しています。
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山下ひかるssula @hikasukepon

ちょっとだけ、HKCPの標本管理システムを紹介しちゃおかな?

2015-11-20 20:20:40
山下ひかるssula @hikasukepon

といっても特に工夫してるとことかは全然ないけど。 ①標本を採取してきて、撮影もなにもかも終わったら、こんなふうにエクセルに入力していきます。 pic.twitter.com/eCThxLbKG7

2015-11-20 20:26:07
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山下ひかるssula @hikasukepon

①の続き 入力する項目は「和名(例:タマゴタケ)」「固有番号(例:H0360)」「日付(例:2015-09-16)」「状態(例:収蔵中)」「標本番号(例:S0015-B)」「処理方法(例:乾燥機乾燥))」「採取者」「 同定者」「住所」「場所名」「備考」「画像」「発生状況」です。

2015-11-20 20:29:17
山下ひかるssula @hikasukepon

①の続き 学名や分類などは、「固有番号」というHKCP独自の番号、きのこの種ごとに割り当てられた番号から、自動的にデータベースを検索し入力してくれます。

2015-11-20 20:30:32
山下ひかるssula @hikasukepon

②標本番号は以下のような形式です。「[標本管理番号]−[採取回数(アルファベット)] たとえば、「65個目の標本」だったら「S0065-A」です。 が、もし、前にそれと同じ種類がとれていて、その番号が「S0032-A」であったら、今回採取されたものは「S0032-B」となります。

2015-11-20 20:32:53
山下ひかるssula @hikasukepon

③画像はいくらでも添付することができます。URLをカンマ区切りで入力します。

2015-11-20 20:35:06
山下ひかるssula @hikasukepon

④こんなふうにこつこつ入力していきます。今回の標本はこれだけなので、これでおしまいです。 pic.twitter.com/tGMd2oxL8p

2015-11-20 20:40:50
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山下ひかるssula @hikasukepon

⑥データベースにインポートします。 pic.twitter.com/9n0NHh7IAA

2015-11-20 20:50:20
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山下ひかるssula @hikasukepon

インポポポッポポポポポポポポポポポッッポッッッポポポポーート

2015-11-20 20:52:24
山下ひかるssula @hikasukepon

⑦あとは標本の袋に標本番号かいて、日付ごとにまとめてジップロックいれて、専用の区切り版に日付かいて、収蔵庫に区切り版とジップロックいれて、あーだこーだで完了だよ(途中からめんどくさくなった)

2015-11-20 20:54:26