アーケードゲーム「オトカドール」のキャラクター「ルシ子」の考察

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ああ＾～ youtu.be/cwytTUKjfEQ @YouTubeさんから

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@YouTube ロストパラダイスの花を投げるルシ子の表情、そしてすぐ後に隠れる顔 きっと泣いている 花畑が紫の炎で廃墟になる ほんと完璧な演出

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オトカムービー『黒い月の遊戯』 youtu.be/AuRfIXfEsLw @YouTubeさんから

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@YouTube ルシ子はまあ誰がどう見てもルシファーがモチーフだから 輝ける明けの明星で、堕天使で、エデンから追放された至上の元・天使なんだよな ひとつ前のハピネスチャージプリキュアのあの人、愛に絶望したあの人とかとすごくだぶる 堕ちたルシ子が愛するものはアイディだけ

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サタンは唯一神の敬虔なしもべなのでコキュートスに封印されていると見せかけて、唯一神の下劣な好奇心のために裏道を通ってしょっちゅう顕界にあらわれる ルシファーは翼をもがれて地に落とされた だからサタンとルシファーは明確に違う

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サタンは「神」の命令で、神が望む通りに人間を愚かであるように誘導する ルシファーはそれに反抗したので堕とされたわけだ

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聖書にサタンは出てくるけどルキフェルは出てこねえだろ なんでかっていうと人の子イエスの自作自演に協力しないから

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ナザレの大工の息子イエス・キリストは唯一神（造物主かどうかは実際あやしい）がいかに優れており、拝むべきかということを伝道するために遣わされたわけで それを影ながら補助しているのがサタンとかミカエルとかの大天使 サタンは悪魔じゃなくて大天使です

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だから人間が真に信じるべきはルシファーであって、サタンを使って人心を惑わすYHVHではない

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こうやって神の名をみだりに呼んだってどうってことねえだろ？ 奴はもうこの世界なんてどうでもいいんだよ

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ユダヤ教時代のYHVHはめちゃくちゃ人間くさい。ギリシャの神か、っていうくらい嫉妬するし、怒るし、まったく超然としていない むしろゴータマシッダールタ（仏陀）のほうがよほど神様らしい

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そういう「昔はワルだった」時代のあるYHVH、やっぱり実在の存在だったんじゃないかなあ で、かれを「つくりぬし」であるというように祭り上げたのは後世の創作で キリスト教が西洋の諸国家での民衆支配に都合がいいからそういう風に変更した、と

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キリスト教はローマの弾圧で、ローマの支配にとって都合がいいように教義をかなり変更している つまり「ローマ以前」のキリスト教は、いわば文化大革命前の中国みたいなモンなわけで 焚書坑儒を受けたキリスト教は生き残るために適応せざるを得なかったと

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それにしても中国は文化大革命とか焚書坑儒とか、なんか定期的に既存の哲学とか王道を否定しないといけない定めでもあるんだろうか

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「王権神授説」とか。つまり「体制」が「正当」であることを補強するためにカミを利用している。 「かみさまは、ただ見守ってくれているだけ。試練を与えるだけ」という教義にめっちゃ反している。特定の人物を優遇しないのがキリスト教のはずなのに。

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で、そういう「民衆を支配し愚かなままで居させるための宗教」 『進撃の巨人』でも出てきたねー。あれって明確なキリスト教批判だよね、意図してるかどうかわからんけど。 「ウォール教」で「民衆を馬鹿であるようにする」というのはつまり天動説でガリレオを裁判にかけた教会のことだ

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「聖書という権威に記されていないことは誤りである」 「聖書という書物にこの世界のあまねく全てが記されており、それを解釈することが万物の法則を知ることになる」 という 「聖書」がYHVHによって創造されたものではなく、「預言者が書いたもの」であるのに。そんな絶対視しちゃいかんでしょ

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キリスト教というのは、たぶん、それが最初の使徒たちによって伝道されているうちは平和でまともで、この世界を支配しようなどという野心はなかったはず たぶんローマによって「世界を支配するための宗教」に書き換えられてしまった だからYHVHはたぶんローマによる改変でローマ皇帝にされた

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「支配者」「王」「体制」と、「被・支配者」「民衆」「商業」 この対立を見るとき、王は圧倒的に数で負けている にもかかわらず、おそらくは「情報の非対称性」を有効に活用することで民衆を愚かなままにし、武器を奪い、生殺与奪権を持っている「かのように演出する」ことで王であることができる

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「民衆の味方、毛同志」のはずだった。でも、ロシアでも中国でも権力を握った武家は「王」となり、結局は「民衆を愚かに」して「支配」することになる なぜかというと、「民衆は、愚かなままで居たい」のだし、「王という明確なアイドルを求めている」から。 民衆は拝むためのカミサマが欲しい。

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なぜ「王」という概念が古今東西、未来永劫なくならないのか。 それは「民衆」が「王」を求めるから。 「バカのままでありたい、未来を誰かに決めてもらいたい」という願いは、誰の中にもある。 すべてを自分で決めるのは、責任が重過ぎる。 誰かの生き死にを決める、尊厳死とか。決めたいか？

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だから日本という国は三権分立を選択した。 裁判で合議で刑罰を定める。責任を分割し、「王」に対する憎しみが革命を誘発しないように。 「日本政府」という王が転覆されては困るから。 うまく隠してはいるけど。日本政府は、「王」だよ。税金を集めて公共事業やってるだろ。

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「王」がいなくなったら。その概念自体が廃されたら。どうなる？ 紅衛兵について調べてみ。統率を失い、武力と体力だけはある、妬みと憎しみのかたまりがどんな事をするか。明らかだ。 無政府状態になる。テロリストの小規模な王国が乱立することになる。

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だから「始皇帝」みたいな「絶対的な君主」は、今までもこれからも絶対に必要なんだよ。 で、日本はそれを「天皇」にやらせている。 大日本帝国は統帥権を天皇に付けてしまった。 これは一時的にはよい効果があったが、「天皇」は君臨すれども統治しないものだった。古来より。

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「天皇」は、文字通り「天にまします王の中の王」なわけで だから「天皇」という「かみさま」から、国民の民主的な選挙で選ばれた「内閣」という王が信任、つまり祝福を受けて日本国を統治する。 古代国家と何も違わない。