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okura_mikura
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MKS180の話題が基本的にドイツ語圏でしか行られていないのかなしみでしかない。もっと日本語ツイーヨ出てくるべきでしょ!!!!!
2015-11-23 18:09:14
MKS180、概要を説明しますとドイツ海軍が計画しているF125級の次のフリゲート(?)になります。
2015-11-23 18:12:32バーデン・ヴュルテンベルク級フリゲート(ドイツ語: Fregatte Baden-Württemberg-Klasse)は、ドイツ海軍のフリゲート。
計画名から125型フリゲート(F125、Type 125)とも呼ばれる。
1番艦のバーデン=ヴュルテンベルクが2016年3月に就役する予定である。完成すれば、世界最大のフリゲートになる(2015年現在、最大のフリゲートは、デンマーク海軍のアイヴァー・ヒュイトフェルト級フリゲート)。[要出典]

ドイツ海軍は現在80年代に整備されたF122,90年代に整備されたF123,00年代に整備されたF124が外洋戦力の主力として構成されています。今後、10年代に整備する艦としてF125級が整備されます。
2015-11-23 18:15:29
おおざっぱにしか説明できないですが、各艦を説明するとF122が初の対空、対潜をシステム化した艦ではつゆき~あさぎり型に相当します。F123はそれを技術的に発展させた艦でむらさめ型に相当、F124は長距離対空ミサイルが使用できる防空艦で厳密には違いますが、あきづき型が近いです。
2015-11-23 18:20:57
そして今後整備されるF125はF122の代替を想定しています。この艦の特徴は9.11以後のテロとの戦争を視野にいれてそれに関連した能力を特化させていることです。
2015-11-23 18:22:46
F125の特徴は色々あるのですが、具体的にあげると ・特殊部隊50人を乗り組むことができる設備 ・自爆船対処を考慮し27㎜機関砲2門、12,7㎜RWSを5基装備 ・母港を離れての連続展開期間:/2年 ・連続展開を考慮するための電気推進(CODLAG) となります。
2015-11-23 18:27:56
これらの要素を実現する為、前整備のF124級よりも満載排水量が1数百トン増加しております。しかしそれだけ大きくなっても対潜能力/対空能力は大幅に削らざるを得ませんでした。
2015-11-23 18:30:17
@DomSofan この母港っていうのは、定係港のことでしょうからオーバーホールの期間を大幅に伸ばしましたよ、程度の意味かと思われますン。
2015-11-23 18:31:52
MKS180/MRC180ってこれか。サイズはブラウンシュヴァイク級とバーデン・ヴュルテンベルグ級の中間(5000t級)。前二者と同じく多用途性を重視と。 snmevents.com/wp-content/upl…
2015-11-23 18:34:12
@BigCalibre_John 2年間ドック入りしなくても大丈夫、くらいの意味かな。それでもだいぶ運用に柔軟性が出るだろうけど
2015-11-23 18:34:45
そして来たる2020年代に整備すべき主力艦としてMKS180が計画されています。MKSとはMehrzweckkampfschiffの略でgoogle翻訳かけるとマルチロール戦闘艦になります。このあたり、イギリスのGCSとかアメリカのLCSとかみたいな雰囲気ありますよね。
2015-11-23 18:35:44
MKS180の特徴はF125の就役によって低下する対潜/対空能力の再獲得と将来における高脅威戦闘への対応です。F125の整備によりドイツ軍が行ける海域は広く遠くなります。それに伴い正規戦対応も広く遠くまで行えるようになるように本級は整備されます。
2015-11-23 18:42:41
で、詳しい資料はドイツ語版wikipediaを見てね! で終わらせるとして、今回したかった話をします。
2015-11-23 18:44:18