目の前に困った人がいるとき、どんな人を優先的に助けるか?・・・「平均」をスタートとするか、「個人」をスタートとするか

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澤井和彦.bot @ks736877

目の前に解雇されて自殺しようとしている中年と就職できずに自殺しようとしている若者がいたとして、法律家は前者を助けようとし、教員は後者を助けようとする。経済学者は「仕方ない」と両方を見殺しにするが、一部の良心的な経済学者は両方助けようとして頭を抱える。

2011-01-18 14:38:26
澤井和彦.bot @ks736877

やはり極論は性に合わんな。実際は就職できない若者より解雇された中年の方が自殺しがちで問題の緊急性も高いだろう。そしてその深刻さを僕らは知らない。だから僕は普段は社会学的・経済学的な抽象理論と統計的アプローチを用いるのだけど、小倉先生の議論を尊重する。

2011-01-18 14:48:39
澤井和彦.bot @ks736877

やはり極論は性に合わんな。実際は就職できない若者より解雇された中年の方が自殺しがちで問題の緊急性も高いだろう。そしてその深刻さを僕らは知らない。だから、僕は普段は社会学的・経済学的な抽象理論と統計的アプローチを用いるのだけど、小倉先生の議論を尊重する。

2011-01-18 14:54:03
澤井和彦.bot @ks736877

しかし若者は就職できないからといって弁護士を頼んだりはしない。人口も少なく政策上のプレゼンスも低い。僕の当事者性からすると、まさに今自殺しようとしているというような緊急性はないけど若者にとってとてもアンフェアな状況にみえる

2011-01-18 15:06:18
澤井和彦.bot @ks736877

いろんな当事者性があるので慎重に議論しなければならないのはわかるけど、トレードオフの状況とそうした若年者の問題はまだ本当に深刻に捉えられてはいない気はする

2011-01-18 15:35:53
澤井和彦.bot @ks736877

「そこどいてくれない?」というのか、「すいません、ちょっとつめていただいてもよろしいですか?」という違いはあるかもね。でも中高年の男性の方は、妻が赤ん坊抱えて立っててもなかなかどいたりつめたりしてくれないんだよね。ただ本当に立つのが嫌なんだなというのは伝わってくるw

2011-01-18 16:08:52
澤井和彦.bot @ks736877

で、意外と若い男性がつめたり席を空けてくれたりする。そういうときはうれしくなって何度も「ありがとう」って言ってしまう

2011-01-18 16:10:34