パズドラ考え：ロキの気付いた限りの事記録(シリーズ全体含む事も)

今となっては、古いキャラの扱い自体が新キャラから劣らせる性能にしがちだから、振り返り記録みたいなものですが、
性能人気や不遇だったキャラの救済に話題が向かわれ、陰になったらそのまんまに感じたり、
『好みじゃない＆使えないから別にどうでもいい』と思うキャラは細かい素性に無関心になるのが普通ではないでしょうか。
運営の好みや『過大評価・抑える必要無い性能』『救済すべきキャラを置き去りにしがち』と偏った点や感覚から生じる性能格差も見え、
相対的に話題キャラより救済のゴネとかも少なくなろうし、癪で細かい事を纏めて置く事にしたのです。

◆◆◆
北欧神の実装時は2012年10月5日。ロキのLSは最初評価されたようですが…

2012年12月14日に実装した御三家最初の究極で、北欧と同じLS効果に。
早々馴染み深い無課金キャラと同等になる。（闇と光御三家は取りにくいが）
運営的に御三家を優遇させたつもりなんでしょう。
『北欧の立場は…？』思う所だけど、当時ゼウス全盛期でガチャ限との差も少なくしてる時期だったと思う。
当時の御三家のスキルにエンハンス効果はなく、一定の差はあったと思う。

今、御三家シリーズはスキルが1.5倍2ターンになって、スキルだけなら未覚醒北欧に近付けさせられた訳ですが…
北欧は更にステータスやキラー含む覚醒スキル追加といった修正をし、どちらかと言うと放置状態ではある。
これはここ最近の古いダンジョン入手キャラ全般に言えることですが。

エジプト神を2012年12月14日に実装し、LSの評判悪かったらしく、2013年1月10日に倍率修正してからホルスの価値上がり、今に繋がる倍率重視の流れになったと見た。

多色はパズルさせるLS故に運営が推したい気持ちも分るけど、北欧みたいな耐久寄り低火力はそこから陰にされ、行ける所にも差を出されたようにも感じた。

例えば期間限定やコラボキャラの目玉を多色など特殊な操作があるLSにする分、
北欧みたいな低火力属性寄せLSはそんなレア度高い方に出さなかったり、
北欧シリーズ自体も期間限定ガチャや、他はガチャ神シリーズを擬龍化させてるモンポ龍に起用されてない。
（本来入りそうな枠に、オーディンドラゴンを入れた。それも本家と差が少ないもので評判悪かったね…。）

など、LSの性能から運営が重宝・目玉にしたがるか、嫌う・興味薄いか　で様々な面で扱いの差が出ているようにも思えています。該当キャラは他に結構いると思う。

尚、ユーザーからは『LS火力増したら不要』『宝石エンハがあれば他不要』と言われるエンハンススキルを過剰評価し、
『エンハ持ちのLSは、スキルで倍率上げれるから低めでいい』と、ユーザーから『他のLSでいい』とされ兼ねない基準も持ち続けている可能性も高い。

個人的に扱い易くて良いのですが、
それが北欧神シリーズの不幸にも繋がっていると…。

2012年10月のシリーズ実装から、早くも2013年3月19日の最初の北欧究極が来ましたが、
実態は後に同年5月辺り？のタイプ押しに備えたサブタイプ追加の為“だけ”と察したっけ。
実装～究極迄が早く延期もしたようで…やっぱシステム絡んだからかなとも…　
元々単一属性寄せに向いた性能なのに、LSに対応タイプを増やされただけで、多くのユーザーから『意味無い』と批判され『北欧殺人事件』と言われたに関わらず、変更なし。

そして、その後のタイプ押しの際のタイプ常時3倍リーダーに、推しの為に、3倍と高い数値のタイプエンハ追加の追い打ちは酷かった…　

覚醒スキルが無い当時は、ステータスの差だけでは1.5倍は見劣りする数値。（そもそも、実装時はこの究極によるステータス上昇値も大したこと無かった。今は修正で大分上がったけど。ロキと同じスキル持つダンプと大差なく、それでいいとも言われていた。）

高倍率主導に向かいLSが力不足になったのも響いたと思うし。

2013年6月頃、北欧神シリーズの救済は倍率UPを求められていたけど、実際は持続ターンが2になった位で、
運営側の『属性寄せは揃えやすい分タイプ寄せより強い』『押したいタイプ推しを邪魔されたくない』都合からの修正内容に思える。（勘ぐりです。）
ただ、同年に3ターン持続になる。
最初はエンハンスのターンが続く間、他のエンハンスを使えない仕様から使い難さありましたが、ブレスダメージ追加の処置で上書き可能になり（今はそれ無しで可能）
『このシリーズの売り』とされるようになってくる。
覚醒北欧発表時、スキルがLVもリセットして変わるのに、持続も無い状態だったのが大反響で2ターン持続に修正されたりと。

また、順次コラボダンジョンによるスキラゲ機会が与えられ、ロキにも最初に与えられましたが…
これがおそらくシリーズ初となる、『幻獣によるガチャキャラのスキラゲ』で、上げにくい状態は暫く続きました…
「キングワルりんの影になっているのに、その必要あるのか？　キャラの価値下げてるだけだろ」って、常に疑問さともやさが充満していました。

これが、個人的な
【第壱闇落ち期間】
で、早くも運営の性能調整の基準に疑問を感じた時でもありまする。

更に、その上げキャラであるECOダンプティーは、前書いたように実装時の終焉ロキと大差ないステータスに、覚醒スキルも無い頃で特定層が好むデザイン。
更なるトラウマと蟠りを抱くことになる。

因みに、ダンプティーもキングりんも、今となっては他同様ダンジョンキャラ放置状態に陥ってる事は忘れてはいけない。
ECOアルマの究極から、またロキを脅かす究極されないか危惧していたのが懐かしい…。

ヘルはツイ通り。神話の親子関係からの意識も災いに…。
固定チームチャレダンで使った時、使い難くリスクあるからステータスが良いのは納得は行ったけど、覚醒ロキも進化までの手間があってね…。
LSを使い易くして欲しい意見も聞きますが、それやられたらますます覚醒ロキの立場ないよね・・・（′　m　｀）

◆◆◆
2013年代～
エジプトと違って、変えて貰えないLS

2013年9月の覚醒スキル実装により、北欧神シリーズはは産廃は脱出したも、直ぐに闇2倍エンハ持つバットマンを出され、ロキだけ早速評価厳しくなったけ…　
差別化救済か3ターン持続にされた頃でもありますが。

コラボキャラにも順次覚醒スキル付けて行ったし。
（ダンジョンキャラや当時運営側が嫌ってた　と思われる天ルシにはイマイチな覚醒スキル付け、特にダンジョンキャラとガチャ限の格差が広がった時でもある）

因みに今そのバットマンは1ターン持続・倍率2.5倍に上げ差別化させたようですが、
スキル継承可能になり宝石姫が出たせいで他のエンハンス自体が微妙な評価になってしまったからね…　インフレ怖し

2014年1月31日、コラボ当たりの覚醒スキルが当時は大めな4つから、ガチャ神の覚醒スキルも1つ追加されました。
北欧神シリーズにはスキブ追加され喜んでいましたが、

評判悪い堕ルシ救済にスキルに闇泥強効果を追加し(最初は光属性に30万ダメージのみ)修正の末に最短5ターンと縮んで、これもロキを下位とも脅かすポジションに。

その内、同様に評判悪いヴリトラのスキルにも1.5倍エンハンス効果追加。

と闇属性は、ロキに対する競合を増やされ続ける。
運営側は『不遇キャラと意識しての救済』の為、元から覚醒スキルは良くしてあるのもロキにとっては不幸に。
元々それらより評判悪くなかったロキは『不遇キャラの救済に喜ばれる中、埋もれる（その為ユーザー側のロキへの認識も低い）』状況だった印象が強かった。

呂布ソニが流行った2014年？
闇属性のリーダーはこの呂布も含め、ドゥルガー、ネフティスとかエンハンス持ちばかり追加され、ロキがサブに入る余地が無いように感じてた。
ハクかオオクニぐらいだったけど、そのオオクニのスキルにも最初1.3倍?→1.5倍闇エンハ追加され、下ツイートにあるけどロキに配慮ない対応をされ、酷かった…。

闇属性のエンハ過剰が酷い上、
2014年7月17日に、北欧神シリーズに分岐究極から『暗躍の狡知神』が実装されましたが、
LSは組み難いバランス対応で使い難いまま、「他でいい」って下されたり、流行闇編成しか見ないような闇属性に対する妨害に埋もれる。
趣味パ使いを考慮しないような潰しが嫌いになった頃でもある。

当時も、闇にはお決まりのように悪魔タイプ以外余り増やさなかった。

また、悪魔シリーズは堕ルシやアスタロトと、人気と見てそうなキャラだけに分岐を与え、
堕ルシの片方は、スキルが闇メタ(当時はLSが攻撃縛り)と被るに関わらず、LSを攻撃対応に。
ロキが攻撃対応の方が釣合取れると見えるのに、好みや人気さから優遇させた傾向を感じた。
そして、その同じシリーズ内でのバラつきも、究極覚醒の頃、覚醒か超究極か、それによって性能差も違い余計中途半端な事態になった。　最初から均一に扱えば良かったのに

それと、晩成龍の双極星究極の覚醒スキルが前々から基本的に良い覚醒スキルは北欧と変わらないと思ってたら、2Wayを追加したりと、

とにかく北欧神シリーズ、特にロキに対して、
嫌っているのか、興味なく優遇・意識強いのに埋もれる結果になったか、
ロキの事はどうでもいい扱いに感じる事が目に付き、この頃もピリピリしていた。

【第弐闇落ち期間】
である。

『他の有力キャラ』は主に変換持ちやバインド回復・ギミック対策要員とか。

私は自分が使い易い形でロキを使い続けたかった為、暗躍にせず終焉のままで使い続けました。
実際パンドラや赤ソニア、呂布や究極ベルゼブブといった闇・悪魔縛LSリーダー相性良く、行ける所も結構あって面白かった。
闇寄せに特化した手持ちサブも悪魔付くのが多いし、
2014年後半の頃チャレンジ系ダンジョンが出て、離れていた降臨攻略もするようになった頃でもある。

闇に対する妨害も多く、覚醒スキル増やす究極が増え、
ガチャ限の間でもそれの有無が評価に繋がり、もやもやはありながら、
当時の最高難易度はのがチャレ10か○○ラッシュ系で、『腕に自信ある人だけやればいい』と変に強制感も感じる事は無く、
(昔のチャレ10は天ルシでも行け、色んなので行けるようにしている　と好感持てていた。)
マンネリ脱却にもなりそうなローグダンジョンの実装を楽しみにしてたっけ。

そんな中、2015年2月23日にあの曲芸士の事件が来たっけ…。
※個人的な感じを別で纏めてあります。
最初の究極覚醒は不遇キャラの救済が名目で、実装しているキャラは少なかったですが、
下方修正しない曲芸士のLSに他を合わせようと、当時やたら強いLSになる究極覚醒を順次実装していった。
その際、北欧や旧和神より後に出た旧エジプトシリーズを先に覚醒させ、そこも運営側の扱いの温度差を感じた。

尚、この影響かあっさりローグ中止し改悪した特殊ダンジョン出し、この時と運営・山本氏側の対応からも、楽しみにしてたユーザーへの意識が少なく感触悪かったけ。
簡単に取れるダンジョンキャラの放置もこの頃から進む。取れやすいのに該当インフレに適応させる性能を与えたくないとか…？
（ヴァルキリー以外の攻撃態勢は、ヴァルキリー人気から足元見たかのガチャ限の属性違い出してから、その価値下げたくなく放置してる可能性も）

古いガチャ限は、このまま順次インフレに合わせ究極覚醒させ、またバランス維持させていけばいい　…と思っていたら、
2017年7月16日のモンスターポイントからのモンポ龍の導入である。

LSが強く、特にラー・ドラゴンとシヴァ・ドラゴンは求める人が多く、LSは神タイプ縛りで、『PTに入らないガチャ限はいらない。売ってモンポにする』という風潮で酷かったわ…。

被り救済にはなるけど、モンポ龍は購入システム導入からもっと後に売るべきと思ったっけ。
或いはマキナのように用途が特化しているキャラのみなら…。

LSの倍率インフレが進み、『必要ない』とエンハンスの価値も下がってしまう。

『行けるか行けないか』でキャラの性能を篩にかけるような闘技場も実装したり、
曲芸事件を皮切りに、個人的にどんどん望まない方向に向かっていって感じました…

そんな中、2015年9月のTGS発表だっけ？
北欧神シリーズのイズン＆イズーナの究極覚醒が最初に発表されたものの…