反レイシズム界隈の弁護士が「日本国内で「日本人は誰でも殺せ」は差別にあたらない」と主張! それに批判殺到!
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現実問題として、多数派、資産家、地位の高い人などの強者は、事実上の力関係により他者を制圧できる事が多く、法の保護を必要としない事が多いので、人種差別禁止法の立法趣旨としてマイノリティ保護というのは間違ってないのだけれど。
2015-11-24 18:59:38@nyanya4649 人種差別撤廃条約の中には、人種差別の定義がかなり明確に書いてあるので野間さんの定義で大丈夫と思いますよ。運動の中でも問題ないかと。ダーバン会議でも植民地支配と奴隷制について言及しています。ただ、刑事の構成要件を考える際には少し工夫が必要かとは思います。
2015-11-24 19:16:14@SANNGATUUSAGINO 人種や民族、は定義付け可能でしょうし、それに基づく差別は禁止できましょうが、マジョリティとマイノリティの定義付けが可能でしょうか? ノアの子供が否定的取り扱いを受ける時に国籍を持ってして差別で無いと言い切れるでしょうか?
2015-11-24 19:25:38@SANNGATUUSAGINO 外国人が圧倒的多数の場で日本国籍保持者がマイナスの取り扱いを受ける場合は想定出来ないでしょうか? 人権は普遍的なもの、誰にとっても平等に保証される、でいい気がするんですよ。 マジョリティの人権を削ろう、と言い出した途端に乗れなくなるのです。
2015-11-24 19:28:11@nyanya4649 それ、日本国内でですよね。ちょっと、想定が分からないので、具体的場面を教えて頂けると嬉しいです。また、マジョリティの人権を削ろうという話は初めて聞きました。どういう場合を想定されておられますか?
2015-11-24 19:35:18@SANNGATUUSAGINO 過去に起こった例でいうと「日本人なら誰でも殺そう」事件。また、フィフィや日本アファマディアムスリム協会の女性差別発言。被害者はマジョリティかもしれません。でも、自分では選択不可能な属性に基づいて攻撃されている事に変わりは無いじゃないですか。
2015-11-24 19:51:04@SANNGATUUSAGINO すみません。後から自分のツイート確認したら「外国人多数の場で」の例としては不適切でした。 マイノリティシンパが多数の場で、に訂正させて下さい。
2015-11-24 20:41:04@nyanya4649 すいません。大分、疲れているので、今晩お返事する余裕がありません。明日、お返事書きますね。
2015-11-24 23:54:58@nyanya4649 おはようございます。まず、一社会の中で、一集団が他の集団との関係で、優位・劣位の関係にある場合があります。それは、おっしゃるように資本と労働力、大人と子ども、男性と女性など様々な関係性があります。劣位の者を保護すべきカテゴリーにより色々な法制度があります。
2015-11-26 09:20:48@nyanya4649 そして、集団間の優位・劣位は歴史的に形成されてきたものです。また、マイノリティの定義は国際人権法上では明確に確立していませんが、一国の中で人数的に少数者、支配的地位にない、言語・文化などが異なるが、これを維持していこうという意思の存在等を要素としています。
2015-11-26 09:34:12@nyanya4649 先の要素は私の記憶で不正確ですが、ごめんなさい。そして、要素の中で、重要なのは、被支配的地位にあるということだと思います。この社会的な集団間での非対称が前提となって差別が行われると考えています。
2015-11-26 09:43:17上瀧浩子弁護士
「日本国内で「日本人は誰でも殺せ」との内容は、日本人という優位にある集団に対するものであり、差別にはあたらないと思います」
@nyanya4649 日本国内で「日本人は誰でも殺せ」との内容は、日本人という優位にある集団に対するものであり、差別にはあたらないと思います。例えば、「日本人女性をレイプしろ」との内容は日本人であることについては差別とはなりませんが女性差別であると考えます。
2015-11-26 09:52:54@nyanya4649 ノアさんの子供の場合には、日本人という意味では差別ではないと思いますが、大人・子どもという別個の力関係があると思います。また、差別・暴言は該当性と悪質性の程度は分けて考えられると思います。何れが悪質かは、個々の状況を踏まえて検討するべきかと思います。
2015-11-26 10:12:16@SANNGATUUSAGINO ご教示ありがとうございます。そして遅レスすみません。朝から晩まで仕事で、仕事ちうはネトウヨ相手にしてました。(頭使わなくても返信できる所謂サボりレス) 長文になってしまうと思うので、お返事はいつでも結構です。
2015-11-27 00:55:58@SANNGATUUSAGINO 「この社会的な集団間での非対称が前提となって差別が行われると考えています。」 →ここに疑問があって、フレームの設定、何に注目するかで、同じ集団でもどちらがマイノリティでどちらがマジョリティかなど、いくらでも変わりうるのではないかと思ってます。
2015-11-27 00:57:06@SANNGATUUSAGINO 例えば、下記案件。 huffingtonpost.jp/foresight/tero… クワシ兄弟は妹アイシャが付き合っていた相手を非イスラムという理由で拒否し、妹を自分の親族と無理やり結婚させましたが、仮に自分の姉妹に手をつけたならず者として(続
2015-11-27 01:00:50@SANNGATUUSAGINO アイシャの恋人に危害を加えた場合、これはヘイトクライムになりますでしょうか? 地元住民と移民という関係からいえば、マイノリティ→マジョリティへの攻撃です。 妹に強権的支配を及ぼそうとした結果の犯罪と考えれば、イムラム内男性→女性への攻撃です。
2015-11-27 01:01:42@SANNGATUUSAGINO ヘイスピ規制、ヘイトクライム規制の「法の趣旨」としてマイノリティ保護の要請がある事は否定しません。が、マイノリティ性は構成要件として設定することが不可能であり、事実、他国のヘイスピ規制法を見たとき、
2015-11-27 01:03:02@SANNGATUUSAGINO (ドイツ刑法130条(民衆扇動罪)デンマーク刑法266条、ノルウェー一般刑法251条を念頭にいれてます)どれも「集団に対する名誉毀損」として考えられており、当該集団の規模や、その国内における地位、他集団との支配関係/力関係を要件としておりません。
2015-11-27 01:04:24