尖閣諸島1978年

1978年4月中国漁船100隻以上尖閣諸島近海 に終結
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孫崎 享 @magosaki_ukeru

尖閣1ー歴史から選択肢を考える、問1:1978年4月中国漁船100隻以上尖閣諸島近海 に終結。その際どう解決されたか(い)日本の海上保安庁巡視船が追い払った、(ろ)米軍が追い払った、(は)中国政府が撤去させた。この問を念頭に事件を紹介する。「上海市水産局の漁船が尖閣諸島への

2011-01-19 23:36:35
孫崎 享 @magosaki_ukeru

尖閣2:出航前会議開催、この席で革命委員会の陳錦華副主任が日本の海洋資源の略奪を攻撃。“祖国防衛、侵略反対”採択。 、“万一襲撃されたらどうするか”と打電した。水産局は”中国領土で漁業をするものを誰が銃撃出来るか。反撃せよ“と応答。民兵副団長は”中国領土死守“の戦闘命令発出。」

2011-01-19 23:40:47
孫崎 享 @magosaki_ukeru

尖閣3:この時どうして解決されたか、(1)米軍はこない、(2)日本の巡視船警告を発するも100隻以上の漁船無視、(3)中国側乗り出すー事件が表面化し、上海市党委員会は党中央委員会の名で“撤退しない者は党籍除名にする”と通告し解決。同じ事態ー100隻以上の中国船が来たとしよう。

2011-01-19 23:44:32
孫崎 享 @magosaki_ukeru

尖閣4:1978年来ない米軍がくるか。中国軍増強下、米国78年より慎重、では若干増やす巡視船で追い払えるか。無理。冷静に考えれば一番実行力あるのは中国政府が漁船を止めることではないか。日米同盟深化、巡視船増強では解決難しいこと理解すべし。今の中国政府、尖閣棚上、実力行使阻止に協力

2011-01-19 23:51:31
孫崎 享 @magosaki_ukeru

尖閣5;miss_gima 「尖閣1~4のソースは何ですか?」永野信利著『天皇と鄧小平の握手』、永野信利は元東京新聞記者、外務省霞クラブに異例に長期間属し、当時外務省情勢に最も精通していた記者。『外務省研究』など外交関係著書多数

2011-01-20 07:23:25