どん詰まりに陥った時、どう「ポジティヴにやりすごす」か・・・編集者　三木一馬　@dengeki_miki氏の仕事術

三木一馬 @dengeki_miki

自分でいろいろ頑張ってやろうとして、でも会社的な問題とか、作家さんのお気持ちとか、物理的な収支やスケジュールとか、様々な問題でやりたいことが駄目になるときがある。

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それは、大抵自分の努力だけではどうにもならないことの方が多い。でも、すんなり成就するものより、駄目になったときのほうが、なぜか元気が出る。うまく言えないのですが、「だからこそ面白い、この世界」と、デスノートのリュークばりに思います。

三木一馬 @dengeki_miki

もちろん駄目なことが連続して続くと会社に損害を与えるので、全くよろしくないのですが、「ハードルに当たってくじけたリスト」みたいなものを、（過信せずに←ここ大事）大切にアルバムにとっておけると、精神的にタフになります。

三木一馬 @dengeki_miki

周りに吹聴する自分の不幸自慢とか睡眠時間の短さ自慢とか、そういうものではなく、「あのときの困難に比べたら、これくらいたいしたことない」と思える自分との戦いのための、ポジティブに鼓舞する気持ち。

三木一馬 @dengeki_miki

他の人には出来ない、自分だから出来ることがあると思うから頑張れると思います。それを応援してくれるサポーターに、せめて自分くらいは付けてあげたい。

三木一馬 @dengeki_miki

……と、エネルギーパックが切れそうなときはふと考えてしまいます。作家さんやイラストレーターさんは常に自分との闘いを頑張っているのに、バディ役の編集者がガス欠じゃあ申し訳ない！　助太刀できるよう頑張るぞ―！