【自分メモ】響け！ユーフォニアム 6 を見た後、思いつくままに連ツイした感想

れおポン @Leopon_A

響け！ユーフォニアム11話を見た。 ん〜、悩むな。 オーディションの演奏シーンは、ああしなければならなかったのだろうか？ いかにも解りやすく、麗奈の方が上手、という演出だったけど、そういう差をつける必用はあったのだろうか？

れおポン @Leopon_A

香織が持っている良さを、もう少し、描けないものだろうか？ 僕だったら、どういう演出をするのだろう、、、思い浮かばないけど。。。

れおポン @Leopon_A

11話のコンテの組み立てだと、香織が、少し可哀相な人に見えてしまう。 でも、香織は自分自身で納得したし、香織は、優しさの中から強さが産まれてくる人で、可哀相なんかじゃない。

れおポン @Leopon_A

12話も見るか…

れおポン @Leopon_A

12話を見終える。 響け！ユーフォニアムは、他のシリーズとちょっと違っていて、11話、12話で、それまでの伏線を全部回収している。 そういう意味では、12話が最終回のような感じ。 12と13をひとつにまとめてみると、それが最終回という感じ。

れおポン @Leopon_A

12と13で前後編。

れおポン @Leopon_A

原作のほう…アニメの続編が決まってから、読んでないんだよねw 読みかけだったんだけどねぇ… 別に、読まないって決めたわけでもないんだけどねぇw なんか、自然と、保留になっちゃった。

れおポン @Leopon_A

原作では解るのに、アニメユーフォでは納得できるところまで描写されてないのは夏紀とデカリボン（吉川優子）の関係か。 アニメだけだと「まあこういう感じの関係ってたまにあるなぁ」程度にしか思わないんだよね。 アニメの13話にまとめるには、ちょっと蛇足という感じだし。。。

れおポン @Leopon_A

夏紀とデカリボンは、省略する手もあったかなぁ。 （と、言いつつ、夏紀の態度は嫌いではない自分w）

れおポン @Leopon_A

あがた祭りのときに夏紀とデカリボンが仲良くしているという違和感は、けっこう難しい問題だと思うんだがな。

れおポン @Leopon_A

小笠原晴香、中世古香織、田中あすかの、三人の関係というのは、物語全体の進行の中で少しずつ描写されるから、想像されるんだけどね。

れおポン @Leopon_A

運命、というような言葉はあまり使いたくないのだけれど、巡り合わせとか、人の縁というようなものが自然に描かれているのが、「響け！ユーフォニアム」の良いところで、原作もアニメも、そこを穏やかに描いてみせた。

れおポン @Leopon_A

運命と言う面で見ると、香織がいちばん寂しい思いをしちゃったんだけど、ねぇ。 でも、とても優しくて強い心をもった人なので、物語全体が救われる。 （香織のキャラクターがしっかり作られているところが、この物語を傑作にしている）

れおポン @Leopon_A

高校生で、1年と3年ではけっこう精神年齢に差が在ると思うのだけど、そのへん、年齢の違いというより、個人個人の性格の違いの方が目立つから、小説でもアニメでも、精神年齢を描き分けてるって作品は滅多にないと思う。 それを、しっかり見つめて作られているんだろうなぁ。

れおポン @Leopon_A

高坂麗奈は、自分のことで必死なんだよね。 それを、中世古香織は、もう少し広い視野で考えている。 ただ、香織は、そういう全体のバランスを取ろうとしている自分と、自分自身の気持ちと、揺れ動いちゃってる分、麗奈より不安定になってる。 麗奈の方が、立場として「無責任」でいられる。

れおポン @Leopon_A

香織は、吹部の中で、他の誰よりも少しだけ大人であろうとしていた。 実際に割り切って行動していたのはあすかのほうなんだけど、ただ、大人であろうとしていたのは香織なんだよね。

れおポン @Leopon_A

小笠原晴香は、状況に巻き込まれちゃって、大人であることを求められた。 本人は、もう少し自分勝手にしていたかったみたいなんだけどねぇ。 あすかが、そのへん察しがいいから、部長を晴香にやらせてしまったし、まあ、、、あすかは残酷ねw

れおポン @Leopon_A

晴香は合理性よりも情緒を重んじる人だから、あすかとは割り切りかたが違うんだよな。 それで、部長みたいな合理性が必用な仕事では、悩んでしまう。 そのかわり、気遣いは多い人。

れおポン @Leopon_A

11話で、晴香はオーディションの場で香織に対して拍手した。 音の善し悪しを、晴香が聞き取れないはずはない。それは、シリーズ全体を見れば、何度か、細かく音を聞き分けている場面があるので断言できる。 晴香は、演奏の技巧を聞き分けている。それでも、晴香は香織に拍手した。

れおポン @Leopon_A

晴香にとっては、部活動というのは、技巧だけが問題ではない。 それまでの努力や、経緯のなかで、気持ちを大切にしたい人。 だから、香織と麗奈の二人が僅差で、二人ともコンテストで上位を狙うのに必用な能力があるのなら、最後は気持ちで判断する。 この判断も、間違いではない。

れおポン @Leopon_A

まあ、やっぱり、「運命」って言葉になるのかなぁ。 響け！ユーフォニアムには、運命が描かれてる。

れおポン @Leopon_A

連ツイの、ここからは蛇足なんだけど、まああれ、変なのが児童ポルノ呼ばわりしたんでね、そういうバカの、どこが愚かか、説明したくなるのも人情。。。w いや、でも、やめといた方がいいか。もうちょっと違った言葉を探してみよう。

れおポン @Leopon_A

まず、僕が思う「愛」という言葉の定義。 愛って、肉欲ではなくて、気持ちについて現すのが主な意味だと思っている。 例えば、僕の場合、美しい空や、なにか珍しい生き物など見つけると「ああ、あの人に見せてあげたい」「一緒にいたら良かったのに」と思う。 そうやって思い浮かぶのが、愛する人。

れおポン @Leopon_A

愛を、肉欲ではなく、心の問題としてみると、アニメ・ユーフォで出て来た台詞のような「愛」は、音楽を通じた心の共鳴だ。 麗奈と久美子は、響きあう関係なのだ。 （昔だったら、友情とか絆と読んでた部分を「愛」と呼んでる）

れおポン @Leopon_A

愛を、肉欲ではなく、心の問題としてみると、アニメ・ユーフォで出て来た台詞のような「愛」は、音楽を通じた心の共鳴だ。 麗奈と久美子は、響きあう関係なのだ。 （昔だったら、友情とか絆と読んでた部分を「愛」と呼んでる）