Philanthropy × Innovation －ビル・ゲイツと語る日本、未来－　twitter中継まとめ #未来メディア

ジンat永田賢介 @gine_joybox

もうすぐ開始です。＞＞ #未来メディア Philanthropy × Innovation －ビル・ゲイツと語る日本、未来－ 12月16日（水）16時00分～ 主催朝日新聞社　共催寄付月間推進委員会、 ビル＆メリンダ・ゲイツ財団　asahi.com/special/1216/

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#未来メディア 司会はソフィアバンクの藤沢 久美氏。

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#未来メディア　挨拶は小宮山宏氏「寄付月間の目標は日本に寄付文化の土壌を育てること。日本人に寄付の心がないかと言えばそんなことはない、震災の時は1年で一兆円以上の寄付が集まった。文化の土壌がない理由は、公共は国がやることだと思っているため。しかし、もう先進国の財政は苦しい状況。」

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#未来メディア　小宮山宏氏「先進国は課題先進国でもあり、僕らはそれに取り組んで行かなければならない。寄付文化の土壌をつくる取り組みの真の理由は参加型社会をつくること。日本型のコミュニティ＝稲作・農耕型の社会ををつくること。工業型社会の会社コミュニティは崩れかけている。」

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#未来メディア　小宮山宏氏「それぞれの人が個人の意志で社会をつくっていくことになる。その想いで私はGiving December委員長を引き受けています。以前私はビル・ゲイツに寄付を依頼して断られた経験がある。（会場笑）私は東大に、ビル・ゲイツはマラリアの撲滅に関心があった。」

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#未来メディア　小宮山宏氏「個人の意志や関心が寄付には関係する。参加型社会をつくるこの取組は、成功するまでやり続けたい。ぜひこのイベントも参加型で。」

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#未来メディア　続いて4人のソーシャルセクタからのプレゼン。コペルニク中村俊裕氏「カシューナッツを割ることで価格を上げることができる。シンプルな加工にも非常に時間がかかる現状で、我々は足踏み器具を一箇所に集めた施設を作った。これはソーラーライトや、ライフストローなどの支援の延長」

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#未来メディア　テーブルクロス城宝薫氏「金銭的な負担がかからない寄付モデル。社会貢献型グルメアプリ・テーブルクロス（ tablecross.com ）は飲食店を予約すると、予約した人数分の給食が途上国に届く仕組みになっている。お店の広告費は成果報酬型。」

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#未来メディア　テーブルクロス城宝薫氏「スタートして9ヶ月の会社ですが、現在10団体のNGO、1000店舗が参加、学校に給食があると、途上国の子どもたちの学びのインセンティブになります。スマホで検索もできますので、ぜひ使ってみてください。」

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#未来メディア　WHILL杉江 理氏「WHILL（ whill.jp ）は全ての人の移動を楽しくスマートにする、次世代パーソナルモビリティです。電動車いすはネガティブなイメージがあるかもしれませんが、東京モーターショーでも、人気のブースになっていた」

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#未来メディア　WHILL杉江 理氏「我々がやっていることは、メガネの歴史に近いかもしれないと思っています。かつてはメガネをかけている人は遺伝子が悪いと思って結婚できなかったらしい、その後はいじられキャラでもあった、しかし今は伊達メガネがおしゃれ、Google Glassもある」

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#未来メディア　杉江 理「ネガティブがポジティブに変わっていく仮説を持っている。唯一歩道で使える電動ビーグル」

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#未来メディア　駒崎 弘樹「先ほどの方々がグローバル、普遍的な問題解決のための事業を行っていますが、私は国内の事業をご紹介します。2週間に1人という数字、これは、日本で生まれたばかりの赤ちゃんが虐待死している数です。望まない妊娠＋貧困や精神疾患など」

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#未来メディア　フローレス駒崎 弘樹「我々の提案するソリューションは、赤ちゃん縁組です。妊娠期から悩みのある妊婦の相談にのり、養親へのサポートを行います。この事業は皆さんの寄付をいただきながら、立ち上げたいと思っています。（ readyfor.jp/projects/akach… ）」

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#未来メディア 駒崎弘樹「この事業を成功させ、ここにいらっしゃる政治家や官僚の皆さんにもご提案し、制度化していきたいと思っています。10年以内に赤ちゃんの虐待死をゼロにしたいと思っています。人口の4割が高齢者という課題先進国でも、イノベーターと皆さんで変化を生み出しましょう」

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#未来メディア 駒崎弘樹「日本最大の転換点、明治維新の志士の数はたかだか4000人、今の人口になおせば12000人、きっとイノベーションは起こせるずです。」

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#未来メディア ここで、楽天代表取締役会長兼社長／新経済連盟代表理事、東京フィルハーモニー交響楽団理事長、一般社団法人新経済連盟の代表理事　三木谷浩史氏が登場。「震災を経験し、日本を、世界を良くしたいという想いで楽天を設立。社会的に意義のある活動をしていきたいと思っている。」

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#未来メディア ビル＆メリンダ・ゲイツ財団共同議長、マイクロソフト創業者　ビル・ゲイツ氏登壇　ゲイツ氏「私と三木谷氏は書体メインだが、共通の友人もたくさんおり、同じ価値観を持っていると考えている。テックコミュニテイの成功者は、社会に恩返しをする義務がある。」

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#未来メディア　藤沢氏「まずは、私からゲイツ氏に質問したいと思います。財団ではグローバルな医療、ヘルス関係に力を入れていますが、その理由はなぜでしょうか？」ゲイツ氏「我々は成功後にアフリカに訪問し、多くの人に当たり前の環境が揃っていないことを知りました。」

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#未来メディア　ゲイツ氏「2000年に財団をつくり、当時はパートタイム、今はフルタイムで財団の仕事をしています。」藤沢氏「お二人で始めた理由は何でしょうか？」ゲイツ氏「マイクロソフトがそうであったように、常に私の事業にはパートナーがいました。女性の支援は妻の方が理解できます」

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#未来メディア　ゲイツ氏「パートナーシップは役割分担です。バフェットも資金面で参加をしています。私は科学者を探してきます。多くの女性が避妊薬を必要としている、彼女はこの問題について非常に優秀なスポークスマンでした。ものによっては私よりもずっと優れています」

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#未来メディア　三木谷氏「フィランソロピー、チャリティ、寄付の違いは日本ではわかりにくい。フィランソロピーは起業家精神を社会のために活かすことだという説もありますが、ゲイツ氏はどう思われますか？」

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#未来メディア　ゲイツ氏「チャリティのインパクトは限定的です。災害が無くてもあるマラリアの問題は毎年5万人が亡くなり続けていますが、この数字をゼロにしていく、制度としていくために優秀な人材を揃えていくこの考え方はビジネスと同じです。但し、営利目的ではないのが楽しい理由です。」

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#未来メディア　ゲイツ氏「富裕国にはマラリアはありません、これは誰が資金の出し手となるでしょうか？貧困の国では、市場に弱者の声は届かない。長期にわたる義務があると思います。」三木谷氏「日本政府は寄附税制も変化していますが、規制はまだ厳しい。ゲイツ財団のように活動しづらい」

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#未来メディア　ゲイツ氏「私も賛同・支援します、若い人は貧しい国々への支援などのために、ボランティアをしたり、寄附をしたり、会社の中で声を出しやすいのではないかと思います。アメリカでは会社の中に支援の制度があり、平等を担保されています。」