東方考察談義:幻想郷の度量衡について
- haruna_nowaki
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@die3035 組織によって結構バラバラというイメージがありますね。守矢系は多分MKSじゃないかなとか、紅魔館辺りはヤードポンド法だろうとか。
2011-01-20 21:37:07@die3035 そも、学術的な話題自体があまり多くないと思うので、それが比較的多い場所、それこそ山で使われている単位系が多分そういう分野では一般的じゃないですかね。…そうすると、山では何が使われてるかだが…。
2011-01-20 21:42:08@BigCalibre_John 守矢神社の面々はついこないだまでこっちの世界に住んでたから、こっちの一般的単位系を使ってるんじゃないかなという。
2011-01-20 21:42:49@die3035 明治中期から日本は尺貫法からメートル法への以降を開始(最終的に切り替わるのは大多数の国民が世代交代した戦後)していますので、幻想郷においても尺貫法は過去の物、もしくは慣用的な存在になっている可能性はあります。
2011-01-20 21:44:16@die3035 まあとりあえず、MKS単位系による尺貫法の定義付け(1尺は10/33メートルとし、1貫は15/4キログラム)は明治政府の施策としてなされているので、困ることはないでしょうね。ソロバン弾けばいい。
2011-01-20 21:50:43@haruna_nowaki とはいえ幻想入りルールで下手をしなくてもバブル期までの物品・知識は幻想郷に時空転送されているわけで、あのルール下では幻想郷=明治時代とも捉えられないんですよね。
2011-01-20 21:53:49@haruna_nowaki 実際、明治~大正期の専門書籍には大体変換が載っているっぽいのでその部分は大丈夫そうですが、変換前の尺と貫の基準に何を使ったのかが気になります
2011-01-20 21:53:56@Type10TK 最近になって幻想いりしたってのを平成に入って間もなくと定義するなればSIが無難だと思われ。
2011-01-20 21:55:06@Inuinu_void しかし、厳密な長さを知っている人も大分少なくなりましたし、公的利用も途絶えたので、半ば幻想入りしたと言っても差し支えないような気がします
2011-01-20 21:57:28@Type10TK じゃあこっちの慣習のまんまでいいんじゃね? 重力単位系とかも使ってるし。製鉄とか
2011-01-20 21:58:50@die3035 結局のところ、観光地にありがちな「古い町並み」というのが【江戸時代の武家屋敷と明治時代のモダン建築と昭和中期の下町のごった煮】な現代人によるフィックション空間になりがちなのと一緒で、幻想入りルールだけを見て考えると本質を見誤ると思いますよ。
2011-01-20 21:59:36@haruna_nowaki しかし、外部からのアクセスが極端に制限された、およそ明治初期に隔離されたと思われる世界において、今まで馴染みのあった尺貫法と、それまで使ったことのないまだ普及したばかりのメートル法などがあった時、後者をわざわざ使う理由もそれほどあると思えません
2011-01-20 22:04:32@die3035 その境目は「幻想入りした物品がどれだけコミュニティに流通するか」でしょう。「外界で廃れたもの」が流れ着くルールであれば、逆に廃れきってしまったものは絶対に入ってきません。霊夢たちの世代が触れる「幻想入りしたもの」に尺貫法で作られたものはないでしょう。
2011-01-20 22:08:14@die3035 もし幻想入りした品々や現象が広く幻想郷に行き渡っているのなら、幻想郷の文化レベルは遅くて昭和後期~早くてバブル絶頂期になります。閉鎖地域故の資源的・産業的制約はついてかかってきますけどね。
2011-01-20 22:10:15@haruna_nowaki だからこそ、おそらく妖怪の山内において尺貫法がメートル・キログラム法などに置き換わり始めるのは、その物品の存在によって河童らが科学や技術に興味を持ったあたりかと。そしてそれが流れてくるまでの一定期間は尺貫法を使っており、里の人間はそのままである、とも
2011-01-20 22:11:15