「適当にやってつじつまを合わせる」の話
-
marianna_ave
- 1865
- 0
- 0
- 0
- 0

(承前)自分が操作している対象物そのものについての「抽象的な認知」は、獲得できる人は特に努力している意識もなくごくあたりまえに自然に獲得してしまうので、それができない人もいる、ということが想像さえつかないことがある。
2011-01-21 00:44:37
(承前)「適当にやってつじつまを合わせられる人」というのは、適当にやっているつもりでいても、その実自分が無意識のうちに獲得している「対象物に関するメンタルモデル」を踏まえたトライアルをしているものだ。そのため「適当」にやってもそれほどハズレにならない。
2011-01-21 00:47:05
(承前)が、「メンタルモデル」を持っていない人間が「適当」にやると本当にデタラメになり失敗だらけになるか、あるいはそもそも何も手を出せず「何やっていいかわからないのでやり方教えてください」という指示待ち族になる。
2011-01-21 00:48:30
(承前)じゃあ、「対象物を抽象的に認知し、メンタルモデルを獲得する」能力自体をどう育成するのか、ということが問題になるわけだが・・・・ここは小学校やあるいはそれ以前までさかのぼって考えなきゃいけないんじゃないか、という気がするのです。
2011-01-21 00:53:58
豚の角煮を作ったときのこと。 副産物で出来る角煮の煮汁をどうしようか、と考えて、これは何かの味付けに使えるよな、ということでその後炒飯その他使えそうなメニューに使いまくって消費した(笑)
2011-01-21 01:05:13
そうして「角煮の煮汁」をオリジナルの調味料として使ってるうちに、「こういうオリジナルの調味料ってあると便利かも」と思った。角煮は醤油ベースだから、それ以外で何か作れないか? と考えて、次は味噌とかヨーグルトを使ってみたり。(あ、ヨーグルト角煮を作ったわけではありません(^^ゞ)
2011-01-21 01:09:29
ヨーグルトを調味料として使うレシピなんてのを最初は料理サイトとかで調べておそるおそるやってみるわけですが、料理やり始めて半年ぐらい経ったらカナーリ適当にやるようになってたな(*_*)
2011-01-21 01:15:41
@kaimai_mizuhiro ヨーグルトは漬物をつけるのにも使えますね。私はケーキに入れて、ちょっと酸味のある味にしたりします。
2011-01-21 01:20:35
当時やってたお気に入りメニューのひとつに「豚角煮の白菜煮」というのがあって。白菜を適当に切ってフライパンにドカッと入れ、角煮も適当に切って白菜の上に散らし、塩こしょうして水も使わず煮込むだけ。美味いんだこれが。最初はどこかの料理サイト見てやったんだよね。
2011-01-21 01:22:23
野菜とハムでマリネを作るのに、レシピにはパプリカと書いてあったけどパプリカがない。 まーいっかー代わりにピーマンでいったれ~!! 甘くないけど食えないこたなかろ~ で作ってみたら結構美味かった。
2011-01-21 01:27:25
実際自分で手を動かしてやり始めるとのめり込む性格なので、料理担当だったときには毎日のようにあちこち料理サイトを見てはメニューを考え、やりにくいところは適当に簡略化しつつ作っていたのであった。
2011-01-21 01:40:38