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福田 進一 @fukushinsanchan
新シリーズとして「ツイートでレッスン」を始めました。思いのほか好評なので続ける事にします。質問もありです。が、数日前にあった「プロになれますか?」的なのは御断り。端的に短くお願いします。基本は毎日、寝る前にアップします。ツイートの結果に責任は持ちません。楽しいツイートにします。

過去の福田進一さんのツイートまとめの中で「レッスン」に関係あるものへのリンクを最初に掲載します。

福田進一が語る「何故、ソル&ジュリアーニなのか?古典を多く学ばねばならないのか?」

福田進一が語る「質より量も大事」

ツイートまとめ 福田進一が語る「何故、ソル&ジュリアーニなのか?古典を多く学ばねばならないのか?」 クラシックギター界の重鎮『福田進一』の連続ツイート第2弾。第1弾の、プロ・ギタリストを目指す学生に向けて語った練習法「質より量も大事」の補足的な内容となっています。 12126 pv 8 2 users 60
ツイートまとめ 福田進一が語る「質より量も大事」 クラシックギター界の重鎮『福田進一』が、プロ・ギタリストを目指す学生に向けて語った練習法についてまとめました。 20597 pv 26 4 users 70

右のタッチ編
福田 進一 @fukushinsanchan
ツイートでレッスン 〈1〉 爪が悪いので良い音が出ないと悩んでいるギタリストが多いが、音の良し悪しの90%はタッチで決まるのだよ。 一番大事なのは、弦に触ってから、こんな音が出したいなと思ってから、弾くこと。
福田 進一 @fukushinsanchan
ツイートでレッスン〈略してTLその2〉右指は基本タッチは付け根から動かす。真ん中の第2関節を曲げてタッチしない。いつも付け根から。先の第1関節を反らして弾くと一瞬甘い良い音がすると思うが、それは錯覚。その音は遠くまで届かない。
福田 進一 @fukushinsanchan
ツイートでレッスン(3)タッチの角度はいつも斜め。私の中指で示すが、写真左はダメ。右の様に、いつも弦に触る一点(右端)があり、そこは爪と肉の部分が同時に当たる。たえずここでキャッチして思い描いた音を作るのが奏法の基本だ。 pic.twitter.com/9Px7uVzVRN
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福田 進一 @fukushinsanchan
補足)黒い線が弦だと思ってね。右端でいつも弦を捉えて左方向に滑っていくイメージで…
福田 進一 @fukushinsanchan
ツイートでレッスン(4)昨日の続き。右の一点でいつもタッチ。弦を黒く塗って指を滑らせてみると軌跡がわかる。と、僕の場合はこうなる。いつもこの黒い線で弦を触り、出したい音をイメージしてから弾く。弦は爪の側面を加速度的にすり抜けるのだ。 pic.twitter.com/8KS9CYN3yq
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ツイートでレッスン(5) まだまだ続くタッチの話。アポヤンドは次の弦に寄りかかる奏法という考え方は捨てるべき。次の弦に触れたら、次の弦を感じたら、即!元の位置に指を戻す気持ちで。アルアイレも同様、撥(はじ)いたら即!脱力していた最初の位置に戻しなさい。
福田 進一 @fukushinsanchan
ツイートでレッスン(6)弾弦は、掌に見えないボールがあるようにイメージし、フワリと力を抜いた位置から開始。i / m で交互に弾く場合、i を弾いた時には m が戻っており、次に m を弾いた瞬間に i が元の位置に戻っているのが動きの基本。i / a、m / a も同様。
福田 進一 @fukushinsanchan
ツイートでレッスン(7)高音弦を弾く時、必ず低音弦に親指をのせておきなさい。手の大きな人なら⑥、小さな人なら④の上に、サイズに合わせて。これには2つ大きな目的がある。1つはi / m / a 各指のタッチの安定。もう1つは将来的に親指による消音(ペダル)の技術を獲得するため。
福田 進一 @fukushinsanchan
ツイートでレッスン(8) i / m 、m / a、隣り合わせの指で交互に弾く時は、先端を揃えて、軽く擦り合わせるような動き。指の付け根から動かすが、決してバタバタしてはいけない。エネルギーが、全て爪、肉、弦の交わる、例の一箇所に集中することで、パワーと繊細さを両立させるのだ。
福田 進一 @fukushinsanchan
ツイートでレッスン(9)タッチの基本をまとめよう。弦に斜めに接触し(赤)弦の抵抗を感じ、出したい音をイメージし(黄)素早く撥弦して元の位置に戻る(青)赤の角度は爪や指先の形で変化するが、運動の基本はアポヤンドもアルアイレも関係ない。 pic.twitter.com/U7YAM8juNt
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ツイートでレッスン(10)弦に寄りかからないアルアイレ奏法(左)では、接触している時間(黄)を長くし、斜め方向に弾く。寄りかかるアポヤンドは圧力が強いので垂直に近い斜め。この2つの奏法の切り替えには「触覚」と「手首の脱力」が重要! pic.twitter.com/rck2gD1Ygv
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TL(11)人差し指(i)、中指(m)交互の運動が今ひとつ理解出来ない人は、一度弦を挟んで弾いてみると良い。 ロクな音は出ないが、感じは掴めるはず。交互に挟んだ指で弾いてみよう。脱力せずに長時間繰り返すと指を痛めるので、やり過ぎ注意 pic.twitter.com/1JaEEaVeJ0
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TL(11)補筆 あくまで指の運動を理解する方法。この様に弾けと言っているのではない。実際は各指が小さな円運動を描いて元に戻るので、指の衝突音は出ない。交互に動く事を認識するための手段として覚えて欲しい。
福田 進一 @fukushinsanchan
ツイートでレッスン(12) 和音を弾く時のタッチ。例えば①②を i / m で和音を弾く時、両指先はしっかり重ね合せること。2本の指を1本に束ねてコントロールする。 弾弦方向は単音アルアイレの時と同じ。 pic.twitter.com/5HQ1hR2rc1
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福田 進一 @fukushinsanchan
ツイートでレッスン(13) ①②③弦の和音も同様、i / m / a はしっかり重ね合せ、1本の指として扱う。分離が良いからと左の様に各指を離して弾く人がいるがとんでもない。分離が良いのとバラバラな和音は違う! 明日は休みます… pic.twitter.com/esywY4boFV
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福田 進一 @fukushinsanchan
TL(13)補足 和音の時も、(4)で説明したポイント(爪、指頭、弦の交わる点)でいつも接触し、準備が出来てから撥音すること。
福田 進一 @fukushinsanchan
ツイートでレッスン(14) タッチが弱いと指摘されたら、指のエネルギーが全て弦にかかっているか確かめると良い。メンディングテープを使って2つの関節を軽く固定し、指先に弦の抵抗を感じ弾いたら(黄)すぐに反動で軽い円運動で戻す(赤) pic.twitter.com/VxhywG3o7H
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福田 進一 @fukushinsanchan
ツイートでレッスン(15) (11)や(14)のようなタッチの確認をする方法は、あくまで確認であって、練習方法ではない。やり過ぎに注意。 リラックスした状態から指先のみに感覚が集中し、素早く無駄のない運動で弾弦したら、すぐに弛緩。イメージした音かどうか、判断してから次の音を弾弦。
福田 進一 @fukushinsanchan
ツイートでレッスン(16)右親指は付け根第3関節(青)から動かす。多くの人が第2関節(黄)を付け根と勘違いしている。第1関節(赤)から動かすのは厳禁。大きな筋肉を使わないとハーモニーの支えとなる重量感のあるしっかりした低音が作れない pic.twitter.com/8PWS9fmIIk
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福田 進一 @fukushinsanchan
厳禁と書くのは基礎技巧の場合。もちろん上級になれば様々な関節の使い方がある。例外があるから音楽は楽しいし、発見の喜びも生まれる。 が、先ずは基礎を固めてから。
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コメント

ΦⅢ @bachelor_hbnr 2016年4月28日
既にまとめてくださっている方がいた…。
海海 @shinamakai 2017年12月31日
福田進一さんのツイートでレッスン、再会していました。見落とし分も含めて、まとめを更新しました。
海海 @shinamakai 2018年1月12日
まとめを更新しました。
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