- amphibianplane
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(あらすじ)
12月17日発売「ジョジョの奇妙な冒険Eyes of Heanen(PS4版)」とPS4をヤマダ電機に行って買ってきた一般波紋戦士信徒ブリテイルは頼もしい友人とともにストーリーモードをブッ通し(多少の休憩あり)でクリアした。すごいよかった。
その最中にツイッターで致命的ネタバレにならないようぼんやり配慮しながらぼんやり実況したものを、ネタバレ込みの補填をしながら思い出に残しておくことにする。
しゅつえん
ブリテイル:実況。波紋戦士信徒(2部のジョセフ・ジョースターとシーザー・アントニオ・ツェペリの組み合わせが大好き)。十全に腐女子。
モチ太郎:友人。4部承太郎と東方仗助の組み合わせが大好き。徹底に腐女子。
もう一度言うが「ネタバレ」込み込みである。自衛せよ。
起動
PS4をセットアップ、そしてEoHを起動。OPにキャッキャ言ったり、モード選択画面のグラフィックでギャアアッバァと叫んだりする両氏。
バンダナ着けてない通常衣装のジョセフが見れただけで俺は!!俺は──!!シーザー生きてるゥゥ────!!! #アイズオブ鰤
2015-12-17 14:01:55-解説-
「ジョセフがバンダナをしていないのでシーザーが生きている」
ジョセフの付けている三角模様のバンダナというのは、原作ではシーザーの遺品なのである。だから本来シーザーが隣にいるときはジョセフはバンダナをしていないはずなのだ。しかし、たとえば前作のジョジョゲー「ジョジョの奇妙な冒険ALL STAR BATTLE」ではジョセフはバンダナをつけてシーザーと並んでおり、また所持しているフィギュアもバンダナをつけており、ブリテイルは若干の曇りがあったのだった。この波紋戦士は撮影のために出てきたものであり、原作の彼らとは少し違うのだと。
しかしEoHのモード選択画面で輝く波紋戦士ふたりにはバンダナはひとつしかなかった!ジョセフはバンダナをつけていなかった!つまり、シーザーがまだ死んでいない、波紋戦士が共に過ごした修業中の姿であるとブリテイルは心置きなく見なすことができた、その喜びの実況である。
ストーリーモードへ
ASBと同じくストーリーモードを進めてプレイアブルキャラを解放していくものだと思っていた両氏、とりあえずストーリーモードを始める。ちなみにそれは誤りであり、フリーバトルモードは最初から全てのキャラが解放されていた。(初回特典を除く)
ASBと操作がまったく違って困惑するブリテイル。チュートリアルはあったがいっぺんにワッと説明されてしまってほとんど読み飛ばしてしまった。短気は損気である。
3部の最終場面から物語は始まる。上記のとおり前情報がほとんど無かったブリテイルは、死んだはずの花京院っぽい人影やアヴドゥルっぽい人影やイギーっぽい犬影が出るたびに「エフェアア!?」となっていた。そして承太郎・老ジョセフ・ポルナレフが空港で別れを言い合うシーンの再現ムービーでは彼らの微かな表情の動きや声色の優しさに原作の感動をぶりかえしてモチ太郎氏とともにワアワア喚いて見守っていた。
そして初バトルへ。承太郎・ポルナレフVSアヴドゥル・イギー戦。(EoHはタッグバトルなのだ!やったね!!)
それにしても死んだはずのふたりが何故~?しかも敵になってるだなんて~!いったいどうなっちまうんだ!
デュアルヒート(デュアルヒートアタック、DHA)はコンビを組んだふたりが協力して出す必殺技で、人選によっては汎用ではなく特殊DHAが出せる。承太郎&ポルナレフはそのひとつ、原作でのセリフを言ってくれるよ!ヤッター!
ムービーでハーミットパープル(老ジョセフの持つ超能力、念写ができる。見た目は蔦)を使って捕らえた敵の考えてること暴いちゃうぞー(能力で)というシーンに茶々を入れる図。
そして次の戦いは承太郎・老ジョセフVS花京院・ンドゥールだ。この二人も死んだはずの人間……花京院に至っては仲間だ……一体何が起こっているのだろうか。
まだまだ慣れないブリテイルの操作により、あの空条承太郎がスタイリッシュ投身自殺係と化した。
とりあえずモチ太郎氏に操作を交代し、ふたりでわくわく楽しんでいた。(そのうちブリテイルが熱狂してコントローラーを離さなくなる)
ストーリーは進み、「聖なる遺体」の光を浴びると花京院は元に戻った。……死んだはずの花京院が元に戻るというのは……いいのか!?正気に戻るだけで!?天界に戻らなくていいのか!?なんと普通に復活して仲間になる展開にブリテイルは困惑した。嬉しいけどね!ちなみにンドゥールは初めから敵だったせいか普通にそのまま去った。
7thJOJOというのはフリーゲーム「ジョジョの奇妙な冒険 7人目のスタンド使い」のことである。ざっくりいうと、これも死んだはずのあんなキャラこんなキャラが出てくる展開があり、だがこちらは正しい場所に戻ってしまう。あるべき場所へ。