「南武線新駅『小田栄駅』はなぜ『小田栄駅～川崎新町駅間』の乗車時にICカードが使えないのか」ドゥクストゥンさんの一連の呟き

川崎市シティプロモーション @kawasaki_pr

南武線・小田栄駅の開業日が、来年3月26日（土）に決定！開業にあわせて列車の増発や駅周辺の整備などが実施されるとのこと。便利になりますね♪＃南武線＃新駅＃川崎 pic.twitter.com/0AmriSqx09

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ドゥクストゥン @dkwsutn

「小田栄駅をご利用の場合の運賃は、当面の間、川崎新町駅と同額となります」「小田栄駅〜川崎新町駅のみご乗車になる場合、ICカードはご利用になれません」という重大な情報がしれっと載っていた。twitter.com/kawasaki_pr/st…

さっちも @suchmo

小田栄って臨時駅扱いなの？

ドゥクストゥン @dkwsutn

@suchmo 臨時駅なら外側の駅として扱われるはず。方向にかかわらず川崎新町駅と同じ運賃ということは、川崎新町駅第二改札口みたいな位置付けなんだと思う。

ドゥクストゥン @dkwsutn

ICが使えないということから推測すると、小田栄駅の自動改札機は川崎新町駅の設定になっているのだろう。システム更新費用の都合か何なのかは不明。川崎新町駅（小田栄口）みたいな扱いなんだろうか。大和八木駅と八木西口駅の関係が近いか。

ドゥクストゥン @dkwsutn

営業キロを定めていない場合、旅客規則71条により外方にある駅発または着として扱うのが一般的。方向によらず常に特定の駅(川崎新町駅)と同一扱いとするという扱いは、知らないだけかもしれないが過去に聞いたことがない。

ドゥクストゥン @dkwsutn

小田栄駅は、尻手駅から2.715kmの地点にある(出典：response.jp/article/2015/0… )。wikipediaは営業キロを川崎新町・小田栄間0.7km、小田栄・浜川崎間1.4kmとしている。営業キロと実距離は必ずしも一致するとは限らないが根拠はなんだろう。

ドゥクストゥン @dkwsutn

ぜったい正しいウィキペディア！

ドゥクストゥン @dkwsutn

報道発表資料で小田栄・川崎新町相互利用時ICカード不可とする理由を考えてみる。紙の乗車券の場合は川崎新町→140円区間又は川崎新町→浜川崎で事足りる。一方ICは乗車駅下車となり処理が必要だが小田栄駅は無人駅で係員がいない。なので初めからICに限り不可としたのだろう。

ドゥクストゥン @dkwsutn

実際問題として、小田栄と川崎新町の間を鉄道で行き来する需要は少なそうだし、運賃計算プログラムに手を入れることなく新駅を開業させるのは「駅設置の低コスト化・短工期化(townnews.co.jp/0206/2015/02/0…より)」の一環なのだろうか。

ドゥクストゥン @dkwsutn

川崎新町方面からの場合は小田栄＝浜川崎、浜川崎方面からの場合は小田栄＝川崎新町と外方の駅として扱うほうがすっきりするとは思うが、おそらくICカードの運賃計算のやり方と合わないのだろう。その客がどっちの方向から来たかなんて自動改札機は判断しようがないわけで。

ドゥクストゥン @dkwsutn

外方の駅として扱わないことで、尻手方面から向かう場合は川崎新町〜小田栄間の運賃不要と見ることも出来る。反面、浜川崎方面からは割りを食う形となるが、鶴見線から来る客＜南武線（本線）から来る客であるからこっちの方が客のメリットも大きそう。

ドゥクストゥン @dkwsutn

だらだら書いてきたが、結論として小田栄駅の運賃ルールは「21世紀に仮乗降場を首都圏に作るとこうなる」というモデルケースと言えるんじゃないですかね（雑）