
グレッグ・イーガン『クロックワーク・ロケット』山岸真・中村融訳(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ今週後半刊)の巻末には補遺(作中の架空単位等一覧と科学解説)、著者あとがき(おもに科学解説)、板倉充洋さんの解説(「「回転物理学」虎の巻」)がつくので、ネット等で予習しなくても大丈夫です。
2015-12-14 23:22:53
グレッグ・イーガン『クロックワーク・ロケット』山岸真・中村融訳(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ新刊)の巻末、「補遺2」の見出しが 「単光と色」となっているのは、 「光と色」のまちがいです。山岸の校正時の見落としです。すみません。
2015-12-18 17:56:41
グレッグ・イーガン『クロックワーク・ロケット』(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ新刊)は、作中世界の距離や時間の単位に造語が使われています。巻末514,515頁の「補遺1」にその一覧があります。(なお作中の異生物は十二進法を用いています。小説本文に「世紀」という表現は出てきません)
2015-12-18 17:58:02
板倉充洋さんによるグレッグ・イーガン『クロックワーク・ロケット』(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ新刊)のページ d.hatena.ne.jp/ita/00000201 に主要登場人物表があります(作成・文責は山岸)。→
2015-12-18 19:01:53
→なお、後半の展開に触れる部分を分割して掲載しています(これがあるので―でもその部分がないと無意味なので―刊本には載せなかった)。また、載せること自体が中盤以降の展開を割ることになるので省いた脇役もいます。
2015-12-18 19:02:06
『クロックワーク・ロケット』は小説本文二段組五百頁強のうち、約五十段が図やグラフにあてられています。文章じゃなく絵で説明してくれ、といわれることもしばしばあるイーガンのハードSFですが、これで今回は安心ですね。(…)
2015-12-18 20:42:33
書影が出たので宣伝ツイートを。新☆ハヤカワSFシリーズの新刊、グレッグ・イーガン著/山岸真氏・中村融氏訳「クロックワーク・ロケット」の表紙画を描かせて戴きました。中身? そりゃもぉイーガンですから!(^_^) pic.twitter.com/a3BI3KHAot
2015-12-15 13:18:15

@ymgsm こちらこそありがとうございます、恐縮です。山岸さんにそのようにおっしゃって戴けてとても嬉しいです!……でも補遺を読むのがコワくもあります(笑)。また次回も(描かせて戴けるなら、ですが)宜しくお願いします。
2015-12-15 15:12:16
クロックワーク・ロケット、翻訳、翻訳チェック、編集、校閲すべて通常の二倍くらい手間がかかってると思います。でも価格は二倍より少ないのでお得です。
2015-12-15 19:30:45
「クロックワーク・ロケット」解説HP、あんまり書くことありません。作者のHPの解説で十分ですよ〜。(あの解説で)分かって下さいよ〜。
2015-12-10 20:27:03
イーガンの「クロックワーク・ロケット」。 危険だ。つい読んでしまう。 これ、違う法則の宇宙を描きながら、相対性理論の本でもあるのだな。 amzn.to/1lI6hjl
2015-12-15 00:00:18
うー、まじで仕事にもどれない。イーガンのせいで。
2015-12-15 00:06:53
独特の訳語の元を知りたくなるけど、原書を買うまでもなく、イーガンのサポートサイトにだいたい出てる。
2015-12-15 00:08:25
G・イーガン『クロックワーク・ロケット』落掌。ありがとうございます>山岸真さま この本、補遺と板倉解説を読むだけでも、「凄い本」であることがひしひしと伝わってきます。理解できるだろうか、という不安も過ぎりますが。この三部作、向こう一年間、SF読書界最大の話題作になるのは必至。
2015-12-18 20:24:02
グレッグ・イーガン『クロックワーク・ロケット』50Pほど読んだ。ここ最近のイーガン作品では一番とっつきやすい。というかめっちゃ面白い。つかみが強いからこのまますらすら行けそうな気すらしてくる。
2015-12-15 22:32:17
『クロックワーク・ロケット』登場種族は、皮膚に文字や図形などを浮かべるってところでどうしても『緑の少女』のテンドゥを思い出す。だからなんとなくカエルっぽいイメージが固定されてしまった。
2015-12-17 15:19:12
クロックワーク・ロケット面白い! なるほどわからん部分まで楽しいイーガン! 登場生物がどんな形してるのかなあ、と想像しながら読んでますが、多分こんなの…ではない… pic.twitter.com/lm2OwXDHBS
2015-12-19 22:33:56