劇団こふく劇場 第14回公演「ただいま」まとめ

劇団こふく劇場 第14回公演「ただいま」 2015年8月7日~9日   三股町立文化会館(宮崎)[三股町立文化会館自主文化事業] 2015年9月12日~13日  枝光本町商店街アイアンシアター(北九州) 2015年9月26日~27日  津あけぼの座(三重) 2015年11月21日~22日  門川町総合文化会館(宮崎) 続きを読む
1
前へ 1 2 ・・ 12 次へ
ぼのぼの @masato009

具体的には、りゅーとぴあ(新潟)、SPAC(静岡)、少年王者舘(名古屋)、木ノ下歌舞伎(京都)、そして今回のこふく劇場(宮崎)などだ。いろいろ考えてみると、地方ならではのハンディキャップも多いと思うが、同時に地方ならではのメリットも少なからずあるはず。

2015-12-24 00:29:17
ぼのぼの @masato009

昨日も書いたが、こふく劇場ほどハイレヴェルな劇団が宮崎に存在したことは本当に驚異だ。しかし考えてみると、星の数ほど劇団がある東京に住んでいながら、私のこれまでの観劇歴の中で決定的な重みを持つ作品の多くが、地方の劇団によって作られているという事実に、今さらのように気づく。

2015-12-24 00:23:56
実近順次 Junji Sanechika@ @Goldenfish7070

こふく劇場「ただいま」観劇。 東京の雑踏を浮遊するような位置で、時間に追われず、ゆっくりと、あったかく育て上げられた感じ。 凛とした声にハッとさせられた。

2015-12-24 00:12:53
大西玲子 @reiko_onishi

こふく劇場のみなさま、大千穐楽、おめでとうございます。お見送りできず残念……どうぞお気をつけてお帰りください。 そして、いつか、私に「ただいま」と言わせてください。

2015-12-23 22:52:04
KEIKO #StopGazaGenocide @keiko0829

あー、それにしても、こふく劇場よかったなー。じわりじわりとしみこんでくる。台本買えなかったのが心残りだけど、ひとつひとつのシーンをしっかり覚えておこう。今年ラストの観劇にふさわしかった。

2015-12-23 21:07:42
ピッピ @pippi_fushigi

こふく『ただいま』@アゴラ みました。 始まりの、三股から、 大千秋楽を見れて、本当によかった。 素敵な作品をありがとうございました! 打ち上げなうー! pic.twitter.com/zIzky6wEf0

2015-12-23 21:05:06
拡大
ぼのぼの @masato009

劇団こふく劇場『ただいま』でもあれって5年くらい前に出たアルバムだろ。さすがに2010年の時点で90分のカセットテープを使ってる人はいないはず。その辺の時代考証はどうなってるんだと突っ込みたくなった。

2015-12-23 20:54:14
ぼのぼの @masato009

劇団こふく劇場『ただいま』一点だけ疑問。これって一体何年の話なのだろう? 「レコード店」とか「90分のカセットテープ」とか出てくるから、せいぜい1990年くらいの話かと思ったのだが、途中にキース・ジャレット&チャーリー・ヘイデンのアルバム『ジャスミン』に関する言及が出てくる。

2015-12-23 20:50:17
ぼのぼの @masato009

劇団こふく劇場『ただいま』そもそもアゴラ会員でなかったら見なかっであろう芝居。仮に見たとしても昨日の観賞だけだったら「良い作品だったと思うんだけど生憎体調が悪くて…」で終わってしまったであるう芝居。その芝居の本質に、こんな形でことができて本当に良かった。本当に、本当に良かった。

2015-12-23 20:47:12
えつこ @xxxecchanxxx

こふくさん東京来てるの!?

2015-12-23 20:45:36
ぼのぼの @masato009

劇団こふく劇場『ただいま』表現形式の面白さについては話し出したらきりがないのだが、本作をここまで絶賛するのは、そのユニークな表現形式を用いて表現されるものが、あまりにも深く、壮大で、感動的だからだ。たった4人の若者たちとその家族の話に、人が生きる孤独と悲しみが凝縮されている。

2015-12-23 20:42:13
ぼのぼの @masato009

劇団こふく劇場『ただいま』ほとんどの場面で役者が正面を向いて台詞を発するところはちょっと地点っぽい。そんな風にユニークな表現形式一つ一つは他に類似性を見出せるのだが、それらがまとまって一つの芝居になると、いまだかつて見たことがない こふく劇場ならではの世界が出現する。

2015-12-23 20:38:08
ぼのぼの @masato009

劇団こふく劇場『ただいま』戯曲の「ト書き」ではなく、心理描写なども含めた小説の「地の文」だ。あの様式的な動きも含め、おそらく元ネタは人形浄瑠璃だろう。それをク・ナウカとは全く違う方法論で、独自の表現として昇華している。頻繁に歌が入るところは、一種の妙ージカルと言えるかも(笑)。

2015-12-23 20:34:57
ぼのぼの @masato009

劇団こふく劇場『ただいま』今 戯曲と言ったが、この作品の表現のユニークなところは「戯曲」ではなく「小説」の演劇化である点だ。役者たちは、普通の台詞も口にするが、小説の地の文を、さも当たり前のように血肉化した形で語っていく。

2015-12-23 20:30:10
ぼのぼの @masato009

劇団こふく劇場『ただいま』あの珠玉のような言葉の数々を手元に置きたくて戯曲を売っていないか聞いたのだが完売とのこと。劇団に注文すれば送ってもらえるかな。

2015-12-23 20:27:03
ぼのぼの @masato009

劇団こふく劇場『ただいま』ただ昨日の体調不良な頭では全体の構成が理解できなかったのも無理はなく、台詞の一つ一つを注意深く聞いていないと、話のつながりや人間関係を見失う。体調が良くても、役者の身体表現や歌・音楽など美学的な部分につい気を取られがちで、これは良いやら悪いやら。

2015-12-23 20:24:30
鳩氏 @takeichi8310

えらいこふく劇場TLなきがする

2015-12-23 18:29:43
小川智紀 @ogawa_tomonori

駒場東大前。アゴラ。「ただいま」。宮崎の片田舎で、歌うように、祈るように過ぎていく暮らし。たとえばラジオ体操をするだけのシーンにも、マジックリアリズムの芽が凝縮されている。舞台上の贅沢な時間は、創作環境とも無縁ではないはず。劇団25周年、夏からの六都市ツアー大楽。

2015-12-23 17:56:34
ユウ @YuU_0917

イブイブな今日。宮崎の劇団「こふく劇場」さん観劇。引き込まれてた、そして宮崎弁。何か僕の奥底からぎゅっとなって涙止まらなかった…。普段そんなに泣かないのに(>_<)。帰りたがってるのかしら、魂が(笑)。こふく劇場さん、素敵なプレゼントありがとうございました!

2015-12-23 17:47:56
ぼのぼの @masato009

劇団こふく劇場『ただいま』人生の真実をグサリと突き刺し、今自分が生きている無常な時の流れを見る者に感じさせるテキストは、今年見た演劇の中で最高のものだと断言する。ここまで力強く人の心を突き動かす「言葉」を持った演劇が、世の中にどれくらい存在するだろうか。

2015-12-23 17:20:10
ぼのぼの @masato009

劇団こふく劇場『ただいま』もしこの物語をたった一言で表すなら、それは「孤独」の物語である。さらに言えば「生と死」の物語である。小津安二郎映画を思わせる小市民的な物語の中に、人生のあらゆる要素が詰まったような小宇宙が展開する驚異!

2015-12-23 17:13:17
ぼのぼの @masato009

劇団こふく劇場『ただいま』役者の卓越した技量やユニークで精緻極まりない演出は、5分も見ていれば嫌でも分かる。今日心の底から感動したのは、昨日体調が悪くてあまり把握できなかったドラマとしての構成やテーマ。こことここはこうつながって、これほどまでに感動的な物語を紡ぎ出していたのか!

2015-12-23 17:10:15
papamomo 老年団・サポート・センター (観劇爺)🇺🇦 @kangekipapa

劇団こふく劇場「ただいま」 素晴らしかった ゆっくり優しい時間が過ぎていた 優しい光と歌、時間を刻む優しい水漏れの音。ポタッポタッと こんなに深い余韻を与えてくれた作品は初めてだった エンディングで皆さんニコニコされながら歌っておられたが私は涙が止まらなかった、嬉しくて泣いていた

2015-12-23 16:42:26
ぼのぼの @masato009

劇団こふく劇場『ただいま』今日こそはほぼ完全な状態での観賞。紛れもない大名作。感動が口から溢れそう。最後に来ていきなり今年のベストワンかもしれない。今までに見た全ての演劇中でも十指に入るのでは。今日で楽日だが、明日やっていれば3日連続同作品観劇という記録を立てたところだ。

2015-12-23 16:32:05
スイバギ @majimekusootoko

こまばアゴラ劇場にて、劇団こふく劇場『ただいま』を観劇。歌と語りと俳優の顔。涙。これほどの幸福感に包まれて帰る観劇体験は、今年の30は数える観劇の中でも、初めてかもしれない。家に帰って「ただいま」と言ったら「おかえり」と返ってくる。そんな日常と「夢」との狭間にある物語。

2015-12-23 16:25:31
前へ 1 2 ・・ 12 次へ