早瀬優香子『Yes we're SINGLES』リマスター版感想レポ
- rosetail513
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早瀬優香子シングルベスト盤、予約してたんで先ほど受け取ってきました。 特にライナーやボーナストラックはついてないです。発売当時のまま。裏ジャケに各シングルのジャケット写真が載ってるのと、多少注意書きが追加されてるくらいですね。音は家に帰ってじっくり聴きます。
2015-12-16 18:28:28早瀬さんのリマスター、まだ前のものと聞き比べてはないけど、1曲目の出だしだけで「音がしっかりしてる!」て印象が強いです。元のはかなり平たくてしゃあしゃあしてるイメージだったからね。
2015-12-17 13:21:19いやぁ、あらためてヘッドホンで聴き比べたら、早瀬さんのリマスター具合がかなりすごい。とにかく全体的に音がしっかり立体的。『2/3 amino co de ji』の歌いだしなんて笑っちゃうくらいに音がクリア。『私は女』の低音も出てるし。『椿姫の夏』のボーカルも輪郭がしっかりと。
2015-12-17 17:36:15@masabou_piano PCにつないだスピーカーで聴いても、はっきりわかるくらい音がクリア!音の善し悪しは普段そこまで気にしない私でもわかる。確かに、リマスターしたオリジナルアルバムも聴いてみたくなる。
2015-12-17 23:23:36ますますアルバム単位でリマスタリングしてほしくなった。特に「ポリエステル」。『夕方前にはお部屋にいること』なんて、リマスタリングしたらどんな風に聴こえるんだろ。
2015-12-17 17:37:46早瀬優香子「yes,we’re SINGLES」新旧比較。最も目をひくのは、ブックレットのジャケ写からシックスティレコードのロゴが消去されている事。この意味で、掲載されたジャケ写は「完全」ではない。権利関係で仕方ない事ではある。 pic.twitter.com/Kn4zdOGsFq
2015-12-18 22:24:23早瀬優香子「yes,we’re SINGLES」新旧比較その2。複写シングルジャケ写のバーコードはそのまま。ボケていた細い文字はくっきり。これは文字を打ち直した? 色合いは新版の方がより原盤に近い。 pic.twitter.com/wx25DfI8m8
2015-12-18 22:32:40早瀬優香子「yes,we’re SINGLES」新旧比較その3。重要なのは、全曲の歌詞の下に「WARNER MUSIC JAPAN INC.」出版表記がある事。これは旧版にはなかった。 pic.twitter.com/q8vwDRuyd3
2015-12-18 22:36:16早瀬優香子「yes,we’re SINGLES」は1988年発売。その時は販売はテイチク(30D-9)。シックスティレコードの販売権がワーナーパイオニアに移った1990年に再発されている(WPCL160)。今回が3度目の発売。 pic.twitter.com/NJfxexZdo2
2015-12-18 22:47:06リマスタリングエンジニアはワーナーの菊地功氏。色々と手広くリマスターを手がけているエンジニア。最近の山下達郎がリマスタリングを依頼している。少し前のイエスのSACDボックスのマスタリングは余り評判よくなかった。 pic.twitter.com/27ydzZh6Ss
2015-12-18 23:02:45早瀬優香子「yes we’re SINGLES」のツイートで、Ⓟを出版権と書きましたが間違いで、原盤権でした。なので、このアルバムの原盤権はワーナーに移っているという事になります。ということは、1990年の販売権移行の時に譲渡されてそのままなのかな?
2015-12-19 00:36:40楽曲のダブりがある1992年のビクター発売「躁鬱決定版」との関係が気になる。この時の発売はビクターだった。ワーナーから原盤借りて出したのか? 楽曲単位の「原盤」を持っているのは今どこなんだろう?
2015-12-19 00:39:31早瀬優香子「yes we’re SINGLES」リマスター盤と従来盤を交互に聞くと、リマスターの効果は顕著。音圧が全然違う。音もクリアでくっきり聞こえる。CD用リマスタリングという発想自体がなかった’80年代のCDとは比べるのが酷というもの。
2015-12-19 00:46:30