平成28年 司法試験憲法 予想答案構成

題意を把握し 1桁答案を書こう
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羽廣政男 @m_hahiro

そこで 平成28年度 司法試験憲法予想合格答案構成 ①原告  合理的差別ではない ②被告  合理的差別である ③あなた 合理的差別であるが 24条2項に反する

2015-12-22 07:43:37
羽廣政男 @m_hahiro

仮に 14条1項との関係では 「合理的差別」は「緩い基準」なので これに反しないとしても 婚姻の自由に係る強制は 24条2項との関係で これに反する

2015-12-22 07:40:57
羽廣政男 @m_hahiro

つまり 憲法24条1項だけからすると 婚姻届出制度自体も問題となりそうだ しかし 2項には「法律」とあるので 届出制度は合憲である それは「個人の尊厳と両性の本質的平等」に反しないからである そこで 夫婦同姓強制制度が これに反するか否かが問題となる

2015-12-22 07:38:18
羽廣政男 @m_hahiro

2項は  配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに『婚姻及び家族に関するその他の事項』に関しては、『法律』は、『個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない』。

2015-12-22 07:34:55
羽廣政男 @m_hahiro

憲法24条1項は 『婚姻』は、『両性の合意のみに基いて成立』し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。

2015-12-22 07:34:11
羽廣政男 @m_hahiro

よって 夫婦同姓制度の問題点は 強制にある そこで この強制が 合理的差別といえるのかが問題となる 合理的か否かは どのような権利自由にかかる差別かである ここでは 婚姻の自由に係る差別が問題となる したがって 婚姻の自由の憲法における位置づけが問題となる

2015-12-22 07:32:07
羽廣政男 @m_hahiro

そこで 題意について 先日の最高裁判決のうち 夫婦同姓強制制度について検討しよう 司法試験に出題された場合 題意は 「同性か別姓か」ではなく「強制か選択(自由)」である したがって 夫婦別姓強制制度 と 夫婦同姓強制制度とは 本質的に同じである

2015-12-22 07:28:42
羽廣政男 @m_hahiro

題意 司法試験1桁合格者の答案をみてみよう ①規範部分で 的確な吐き出し ②当てはめ部分で 的確な書き写し ③題意の把握

2015-12-22 07:27:18