いいわるいは別にして、それが私の安心のしかたとなった。

放射性物質拡散状況の私のこじつけぎみかもな評価のしかた
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onkapi @onkapi

ずっと前だけど、湘南パパさんにどのように安心を得られたのですか、とお聞きしたら、リスクを比較して、といわれた。そこには放射線影響の理解があった上で、他と比べられるようにリスクに換算という作業があられたのだろうと思う。

2015-12-13 11:06:38
onkapi @onkapi

私はリスク比較というイメージはもうひとつ大きくなってこないのだけども、パパさんをはじめとする多くのかたの話を聞きながら、今回の事故による放射線影響の小さい事を感じた。

2015-12-13 11:08:36
onkapi @onkapi

影響が小さいと感じた事を基礎として、放射線による確率的影響でがん死する確率は、被曝量を総合的に表す実効線量で100mSv受けたとき、0.5%上昇する、というICRPでの論に影響がわずかという根拠を求める事にした。

2015-12-13 11:14:37
onkapi @onkapi

仮に、一生のうちに100mSvの被曝をできるだけないようにしよう、と決めると、空間線量による外部被曝にしても、食料品による内部被曝にしても、かなり余裕があるように感じられた。そこで現在の放射線の状況への安心感がこころのなかでぐっと大きくなった。

2015-12-13 11:18:42
onkapi @onkapi

「一生のうちに100mSv」という言い方はICRPの論のなかに見つけたわけではなく、田崎先生の本とかいくつかお話をきくなかで、基準としていいのではないかと私としては今勝手に感じていること。

2015-12-13 11:22:49
onkapi @onkapi

被曝による確率的影響で”実効線量100mSv”に注目されるとき、どういう期間をいうのか、期間が短いとき、繰り返しについてはどう解釈されるのか、を、もうゆっくりになってしまったけども、説明をみつけている最中。

2015-12-13 11:27:36
onkapi @onkapi

一生の内に100mSvというよりももっと短い期間で安心していいようには感じている。

2015-12-13 11:29:00
onkapi @onkapi

実効線量は、身体の部分への等価線量にその部分の係数を掛けてからだ中について足し合わせたもの。係数は1より小さいから等価線量の数字は割り引かれる。

2015-12-13 11:38:09
onkapi @onkapi

話題の中心のほうになってると思われる甲状腺について聞く所に寄れば、等価線量で35mSvの実測があったと。100mSvよりもまずは小さくて安心し、ほんとは等価線量で被曝影響を考えてはいけないので、…

2015-12-13 11:45:49
onkapi @onkapi

甲状腺の係数は0.04で、実効線量を計算しようとすると35*0.04=1.4mSvとさらに小さくなって、もとより身体の他の部分の等価線量も低そうだし、がん死する確率が5%上がるという100mSvになるにはぜんぜん余裕があるように感じられた。

2015-12-13 11:47:09
onkapi @onkapi

いいわるいは別にして、それが私の安心の仕方となった。

2015-12-13 11:48:58
onkapi @onkapi

安心する要点はまだある。 人は背中からの放射線にすこし鈍感。 線量計は周囲を平等に検知する。人の正面から当たる放射線の影響をもって調整している。 だから線量計は高めな表示となる、とか。

2015-12-13 12:04:38
onkapi @onkapi

被曝について議論をつづけるのは大事だ。大地震からの津波をきっかけとする東電福島原発事故を経験したあとの我々が、今後原子力緊急事態にどう向き合えばいいのか、話し合っておくべき事はたくさんある。

2015-12-13 12:20:21